テープ裏側の接着面を含めた「両面に導電性が有る」と言うのが売り文句ですが、接着面だけをデジタルテスターでチェックしても『O.L』で導通はゼロでした…。 この結果を見て一瞬、「これはヤバイ!」と思いました。と言うのも商品は軽くラップで巻いただけの簡易包装な上、メーカー名も何も表示されておらず、これは某大陸製商品の典型例だったからです。 しかし、実際に接着面を導通させたい物に貼り付けた上で測定すると、見事に導電性アルミテープとしての機能を発揮しました。 商品説明には『直接に測定することはできません』と有りましたが、そう言う商品特性を知らない素人には不良品?と誤解しかねません。 それと、テープとしての接着力は余り強くは有りませんので、接着面が大きい場合や常に圧力が掛かっている場合以外は、「汚れやざらつき」を除去した上で、更に「脱脂」をしておかないと、肝心な時に剥離して役目を果たせない可能性が有ります。 確実な導電性が必要で、接着力も要求する場合は、３Mや寺岡製作所製などのメーカー品を買う方が良いと思います。 価格は３~５割ほどUPしますが、テープ幅などの選択肢が広く、結果的に満足が得られると思います。

この浄水器は、本体『フィルター部』と水出口の『切替えコック部』が分離した『据え置きタイプ』です。 製造は、浄水器等のフィルター専門メーカーの『株式会社キッツマイクロフィルター』です。 『フィルター部』と『切替えコック部』は、ホースで繋ぐ仕様と成っているので、配置の自由度が高いです。 浄水器で一番重要な『フィルター部』は、４つの濾過材を使用した４層構造と成っているので不純物除去性能に優れています。 「フィルター部」が大きいので浄水器を通した時の『ろ過水量』も、3.5リットル/分と充分な流量が有ります。 良く有る『蛇口取り付けタイプ』は、取り付けは簡単ですが、肝心の「フィルター部」が小さいので、浄水性能が劣る上に不純物の蓄積も速く、３～６ヶ月毎に交換する必要が有り、２年間で見たコストは高く成ります。 せっかく浄水器を付けても「フィルター価格が高いから」と交換を渋っていては、付けた意味が有りません。 この製品は実売価格も¥13,000迄ですので、２年間と言うフィルター寿命を考えれば、コスパは高いと思います。 ２年毎に「フィルター・連結ホース・切替えコック」の全てを交換するので、衛生的にも安心感が有ります。

商品はメール便なので、日数が５日くらい掛かるけど何とか到着。 『サンプル』の表記は、箱の裏側にシールが張り付けされているだけで商品自体に問題は無い。 （写真参照） 添付されていた説明書の裏側に、茹で時間についての詳しい説明が有るけど、実際には茹でて食べてみないと分からないから有る意味『あんたの責任』に想えなくも無い。ま、親切と言えば親切か・・(責任逃れ?)。 実際の話、「安いから仕方無いさ！」で諦めるか、学習(体験)して、２回目を茹でる時に工夫するしか無い！って事ですね。（だから３食まとめて茹でる時は要注意。） でも、それほど悪くは無いと思います。 送料込みで、こんな価格でやってんだから・・ね。

電池の持ち：普通

コイン型リチウムイオン電池の『CR2032』です。 価格は以前よりも１割ほど値上げされていますが、それでもこんな値段ですので、寿命半分だったとしても『それなりのコスパ』は有ると思います。 但し、『電池交換が容易』な使用先ならばと言う条件は付きますけれど。 使用期限は、2022年３月購入で2025年３月でした。

品質：非常に良い

2021年12月26日に注文し、年明けに到着しました。 商品は性能的にも、機能的にも全く問題は有りません。 コスパはとても良いと思います。 昔はMBレベルの容量でも、数千円を上回っていましたからね。 技術革新とは言え、有り難い時代に成った物です。

耐久性：普通

USB3.0対応の延長ケーブルです。 色は濃い目のブルーで、ケーブルの全長は33cm弱と成っています。 若干、硬めな印象のケーブルです。 耐久性は判りませんが、この辺は抜き差しの頻度などにも左右されますので即断は出来ず、普通としておきます。