弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

THR5Aからの完璧な正統進化です。 アコギの音はコンデンサー、真空管、ダイナミックそれぞれでバランスを取ってやれば、ピエゾ臭さがまるでなく、エレアコを本当に鳴らしているような音にできます。エレアコは生ギターの音も耳で聴くときに混ざるので、生ライブでカフェなどで聴くときはその違いがわかる人にはわかりますが、ライブハウスや野外、ホールなどでやるような大音量でPA卓経由でスピーカーから出る音だけではわからないレベルです。 自分はピエゾ付きのRelishを使っていますが、コンデンサー、真空管、ダイナミックマイクで調整してみると、 それぞれでblend（Gainツマミ）、Bass、Middle、Trebleの一番美味しい場所が全て違ったので、一つ一つのモデリングにYAMAHAが本気で取り組んでいることが伺えました。blendはかけすぎるとアコギの板鳴りが強調されすぎて不自然にギターの板が響きすぎるミドルクラスのアコギのような音になるので注意。（それでも価格からしたら全然良いです）きちんと調整すれば、アコースティック感を追求した生々しい木の音に、ピエゾの締まりのある音が加わった素晴らしい音になります。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

コンパクトと併用。 丁寧に気配りのされた商品だと思います。デジタルゆえの音痩せはなどはどうしてもありますが、アップデート後のモデル含め改善がどんどんされており、PrinceofToneやKingOfToneのMODは実地使用としてかなり作りこまれている印象でした。予算的にもJan rayやTSV808は手放すことにしました。（あくまで歪みの使用前提ありき。Fender系モデリングアンプのクオリティは正直あともう一歩、といった感じです。ベルトーン感はあります。） 空間系の仕上がりもよいですが、Line6はどうもエフェクトの初期設定がわざとらしいほどにかかっていますのでその点注意が必要かと。 ルーパーに関してはライブ使用は難しいと思いますが、練習用としてはこの上なく便利な機能ですので重宝してます。本番ではDitto　X2を外付けしてます。 なんにせよ、エフェクターボードがかなりコンパクトにまとめられたうえ、カフェなどのJazzなどについてはこれ一本持っていけばかゆいところに悉く手が届きます。買ってよかったです。 ※外観に関してですが、ブラックラメ仕様、個人的にかなりおすすめ。傷も指紋も気になりません。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

HX STOMPのアンシミュを使っていて、48kHzと96kHz(+500ms)の違いはどんなもんかなーと、思い切って購入してみました。結果…ホントに驚きました。動画で見るより耳で聞くと生々しさの差は歴然です。HXもバイアス調整などこだわればかなりアンプライクな音になるんですが、IRIDIUMはそこまでせずともつまみの挙動から完全にアンプそのものです。音量が小さいとあまり差は分かりませんが、大音量にすると音のハリツヤ、歪みのノリが全然違います。HX一台を元々使用していたのですが、アンシミュを使う方でしたら、重さと大きさが倍になってもIRIDIUMは絶対買うべきです。 ※注意※ ギターアンプで鳴らしても周波数絞られるのでいい音は鳴りません。フルレンジ仕様ですから。FRFRやLFR、SSV3などフルレンジスピーカーないしフルレンジカバーできるスピーカー複数搭載のスピーカーシステムを出口にする必要があります。 音が後ろに聞こえる感じがする人はアンプ直の音を意識しすぎです。マイクを立てて拾っている音、つまりPA卓に繋がっている観客用大型スピーカーから出る音をシミュレートしているので、それが普通です。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に悪い

音は素晴らしいです。文句のつけようがないくらい。 ただ写真に載せてますが、スピーカーのセンター部分に縮れた麺のような、おそらくスピーカー用接着剤使用時のこぼれであろう付着物がちらほらついてます。これ品質として致命的ですよね？開梱してイの一番に気付きましたが、これが検品時に発見できないとか(あるいは発見しても無視したか)さすがのチャイナクオリティだと思います。どんなに値段が高くてもこういうところですよ、ホント。ちぢれが飛び出てるとかじゃなく付着して染み込んでるので音出しでバリバリ鳴るなどはないですが、気分は良くないです。スピーカー色々渡り歩いてますが、こういう商品の初歩の初歩、こぼれ系でやらかしてるの中国だけです。ケチがつきました。皆さんもご注意を。

弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

バッファー機能だけで十分音の輪郭が増しますが、特筆すべきはブーストオンにして12時〜13時(バッファーのみと音量はほぼ一緒)あたりで演奏した時の圧倒的なハリです。消費電流は増えますが、ギターがメインの曲なら絶対この位置にツマミをやって演奏した方が良いです。楽器の音色が良い意味で変わります。他にも某社の真空管が剥き出しで見た目の所有感はあるバッファ等ありますが、今のところ圧倒的にこちらのほうが音質的に出来が良いです。放熱と取り替え性は剥き出しの方が良いですが、正味真空管を野ざらしで移動するとか現実問題正気の沙汰じゃないですから。絶対的にこちらをオススメします。