動画圧縮にグラフィックカードのGPUを使用してくれるので購入。　解像度を同一で圧縮度を数十パーセント、劣化なしの状態で圧縮だけを行うことができないのでこの点は改善してほしいところ。動画圧縮ソフトの有料版を4種持っているが、CPUを使用するもの、GPUを使用するが３Dメモリがネックになるもの、エンコーダーパフォーマンスがネックになるものなど一長一短あって、HitPawは使用方法（同時圧縮本数、その他設定）によっては上位のパフォーマンスとなる。　HD4060のGPUで2本同時圧縮で、最近（12世代以降Core i7）のIntel_CPU内蔵のGPUに比較すると、トータル時間で1/5にもなっていない。現在、HD4060側の調整を行って試しているが、HitPawがどのようにGPUを使用しているのかわからないので時間がかかりそう。

動画圧縮でグラボのGPUを使用できる点は凄く評価できる。ただ、①CPU付属GPUと②CPUと③グラボGPUで動画2GB1本あたりの圧縮（変換）だとおおよそ1/2～1/5位の処理時間の短縮になるが、思ったより短縮できない。 （最近のMicrosoftやAdobeやCorelなどのアプリは、表に出してきていないが、バックグラウンドで負荷が重い処理をCPUではなくてGPUに任せているものもあり、PCのリソースを最大限使用した処理はますます進むものと考えている。今はゲーム業界と。。。以外ではこれからなのかもしれない。）