実は、ちょっと前から「La Mode Illustrée」という新聞の刺しゅう図案を実際にやってみてまして…。いきなり難易度の高い「Écran Louis XV-Louis XVI」のモチーフに取り組んだんですが、色の名前が凝っている上に、区分も「foncé」「moyen」「clair」「plus clair」（あるいは très clair）といった具合で、ほとんど推測で糸をそろえたんですが、やはり地元の中心商店街の手芸店ではDMCの糸がすべてそろっているわけではなく、グラデーションの間が埋まらない感じがあったんですね。 今回、DMCの色見本を実際に目にして、なんとなく「ふに落ちた」部分もあって、もう一度構成しなおすこともできるようになりました。 「全色、一かせずつ…」とも思いましたが、絶対に使わない色もありますからね…。そういった意味では、この色見本があると、Webではわかりにくい彩度もわかるので、非常に助かります。しかも、マイクマティさんのは、本当にきれいなコンディションで送られてきたので、注文してよかった…と思っています。

PENTAXは、使い始めはOptio M40、次にH90(玄関タイルの上に落とし破損。涙)、そして今回、このRS1000を購入して試してみました。 今のカメラと比較してみて、実は、最も使い勝手がよかったのはM40(すでに販売終了。惜しい…)だったんですが、RS1000はH90とタイプが似ていて、いきなり使いこなせるタイプのものとは違う感じです。RS1000、H90、いずれもこまめな露出調整が必要です。 ただしコントラストや彩度などは、RS1000のほうがよりスマート(勝手にやってくれる)になったな…と。どちらのカメラも「手ブレ補正」は使わないほうがいいようです。最初、それに気づかなかった時は、「手ブレ補正」でぶれた(笑)写真が大量に出まして、これは、手ブレしない人は使わないほうがいいな、と(笑)。 慣れるまでは、いろいろ試してみたほうがいいカメラだと言えます。そういった意味では、探究心の旺盛な人向け、とも言えるでしょうね。 これに替えのバッテリーが付いて1万1千円(送料無料)は、やはりお買い得。 ただし、買ったら、じっくりカスタマイズできる人にお薦めします。

チャン･イーモウの「HERO」と同時購入しました。同じ（始皇帝暗殺の刺客）がテーマですが、「HERO」がチャン･イーモウの美しい妄想が炸裂した美品だとするなら、チェン・カイコーの「始皇帝暗殺」はいろいろな方向から痛覚を刺激する映画だというか…。とにかく、誰一人まともな人がいないという（笑）。コン・リーが演じる趙姫がいちばん「正常」なのかな…。 この映画の始皇帝は、「HERO」の歌舞伎役者のような始皇帝に比べると、かなり無様です。抱えている悩みも、普通に「あるあるネタ」で最期まで笑えます。でも、笑って済む映画でもない。戦時下における「あるあるネタ」で遠慮なく「えぐってくる」。日本史的には、地方豪族の時代ってこんな風だったかも…と。やはり、古代人はどれだけ進んでいたとしても現代人よりかなりワイルドですよ、多分。 好きなのは「HERO」ですが、こちらも一緒に観ると、「HERO」の飛雪のこだわりも残剣の悟りも始皇帝の強迫観念もなんとなくわかってきます。 他、監督がちゃっかり出演しています。探してみてね。

父が前立腺がんの治療中で、食事や生活には特に制限はないのですが、歯がない上に右ひじ骨折後の手術も控えたので、結局、内臓や歯茎(と顎の骨)に負担がかからないほうがよいだろうという自主的判断でメイバランスのシリーズを利用しています。(しかも、すぐに動けないので、食中毒になるものは困るし。) 1日のうちに、必ずメイバランスMiniを1パック、メイバランス2.0を1パック、ブリックゼリーを1パック入れることにして、他は必要に応じてソフトJellyや普通のプリンやヨーグルトをプラスしています。ただ、冷たい状態では口の中に障るらしく、保冷温庫を保温にしてブリックゼリーを「液状にして飲む」(って、いいんでしょうか…ちょっと不安)というような摂取法になりました。 今のところ、液状で飲んでも特になんともないようで、「大のほう」もけっこうきちんと出ているので、いいんでしょうね。しかも、本人(父)も「おいしい」と言っていますし。 話は違いますが、2.0のほうも味のバリエーションがあるといいんですが…。

もう、梱包の段階から、なんとなく「先を行ってる」感じ(ちなみに印刷がSoy Ink)です。今までNECのパソコン(今使っているのが2台目)だったので、当初、ASUSを選ぶのはなんとなく抵抗があったんですが、そのNECもいまや「B面」部分がLenoboだったりするので、「じゃあ、ちょっと使ってみようか」と。 本体の外観も厚みもキーボードの感触もかなり軽い感じで、操作性はかなりいいです。しかもスタイリッシュな色。 ただ、Windows8にかなり手こずっている状態なので(笑)、まだ設定が完全とは言えないんですが、Windows8の裏にAsusの設定画面(ほぼWindows7)が用意されていて、パネルクリックで切り替えできるので、しばらくはそちらを使おうかな…と(笑)。 注意事項としては、「タッチパネルではない」ということと「Bluetoothの設定はない」ということぐらいですかね。Bluetoothのほうはあとから取り付け可能なので、パソコン画面に指をのばしたくない人にはお薦めかも。

腰の部分が曲がりにくく、階段の段差を利用して起き上がっている父が、靴下をはき始めた季節に入ると2週間に1度くらいのペースで階段を踏み外して滑り落ちるようになり、「これは大変!」というわけで、滑り止めと手すりを即取り付けることに。 滑り止めの取り付けは、自分の場合だと、まずクイックルのウェットシートを手に持って階段角の部分を拭いてはキッチンペーパーで水気を吸い取り、そこにはくり紙をはがしたスベラーズを貼る、という段取りでやりました。 かなりしっかりくっつくというか、位置修正のために上からはがすとベリッという音とともに剥がれるんですが、付いてしまうと横からの力には強いようです。 張る時の注意点としては、手前に下がる部分(階段角を包む部分の手前のほう)をまず合わせてから、接着面を静かに下ろすかたちで貼ると一発で位置が決まる感じです。 貼ってからは、父も滑り落ちる心配はほぼなくなったので、私も安心して寝ていられます(ホッ)。

針を固める薬剤のほうは「業務用」とあり、なるほどプロはこれを使うのか…と。ドクガの毛虫に吹きかけると白いイガイガになって固まります。その後にケムシコロリを使うか前に使うかは状況次第（例えば、近場にいきなりいた時や足元にいた時は固着財が先とか）です。 もうひとつの、「ケムシガコロリ」のほうは、ノズルがけっこう長く（ということは射程も長い）毛虫に近寄らなくても済むので、安心感はかなりありますし噴射の威力もすごい（1プッシュで2回噴射の印象）ので、葉の裏に付いている毒毛虫も瞬時に吹っ飛びます。 ただ、やはり人のほうが毛虫より遅いのか、噴射する一瞬の間に毒針2，3発は腕にくらいますが、駆除は圧倒的に楽になりました。 「ケムシがコロリ」のほうは、最初、どこから出るのかわからなくてコードを外したりしましたが、コードはグルグル巻きのまま、金属棒を引き伸ばして、緑色の部分を毛虫に向けて噴射する、というのが正しい使い方ですね。

病院で糖尿だと言われた伯母用に購入してみました（ただし、クリームシチューは私が…）。まだ実食してはいないのですが、冷凍の「気くばり御膳」と「ウーディッシュ」はおいしかったので、おそらく大丈夫であろうと…。なので、外観の話から。まず、７食セットは内部に仕切りが付いた１箱で来ます。消費期限は2017年４月22日（！）。常温保存が可能。というわけで、それほどあわてて食べなくてもいいし、カロリー計算がしてあるので、健康な人の夜食にもぴったりかと思います。パックご飯をプラスして約500kcal前後になるはず。ただ、1箱に7食パックというのは、単身の高齢者とかだとランダムに組み合わせて変な余り方になったり（例えば、なぜかラスト1袋残ったとか？）しそうなので、きっちり管理したい人には、セットではなく1箱に1セットのほうをお勧めします。

蟠桃と黄金桃（鉢植え）の葉がアブラムシやら縮葉病やらで、見た目がかなり不気味な様子になったので（実は、多かれ少なかれ毎年あるけど、収穫に影響がないので放置していただけ）、たまたま見つけたこちらを使ってみました。1週間ちょっとたち、完全に元通りにはならないまでも、残った葉はちょっときれいになった印象です。バラも微妙にうどん粉病になっていたのが、なんとなく改善した感じ。ただ、害虫類はやはり虫専用の薬剤を使わないと、殺菌剤では無理かも。病変部だけの散布なら500mlの霧吹きで10鉢こなしても余るので、250ml単位で作っても一般家庭では十分でしょう。ついでに…週末2日連続で、うちの庭に野うさぎやら野鳥やらの死体が落ちていて（多分、のらニャンでしょう…）、それを片付けた後にもまいて置きましたが、どうなのかな…。

なんとか上がりましたが、誰か人がいれば手伝ってもらったほうがいいかも。梱包テープを切って、「さて、本体をどうやって…」と思って段ボールの端をつかんで何気なく引き上げたらスルリと抜けて底の梱包部分に乗った本体だけになったので、そのへんはよくできてるな…と。よく、レビューでは「曲がっていた」のなんのという意見はありますが、緩衝材が最小限なのと取り出しやすい簡易パッケージと運送時のなにかなんだろうな…とは思いました。使い始めに本体（特に上部）が熱くなりますが、数時間で冷えるので大丈夫です。夏場、冷房無しの部屋なら目盛り５から始めるといいのではないでしょうか。自分の印象では、かなり頑丈な作りのようです。扉の密着力も高いので、だらだら開けっ放しにしなければいいコンディションで冷凍できると思います。