ブラスケアは容器に入れてどぶ浸けすると使用量が多くなってしまう。使用した液の再使用は可能と思うが戻さない方が良さそう。なのでブラスケアは噴霧が良いと思う。量もそれほど使わずに確実にさび落としができる。ただし臭いがキツいのでマスク(できれば活性炭入りのもの)とゴム手袋は必須。先に油分を落としておくと作業が早くなるのでパーツクリーナーなどで脱脂する。 サビーヌプラスはそれほど危険なものでもないようなので、こちらはウエスなどに染み込ませて拭いてやると良さそう。液は乾燥させる必要があるが、金属表面に残った液の量で表面状態が少し変わるので、均一な塗布が望まれる。 どちらの処理もサクサク進むので作業は簡単。効果も高く良いものだと思う。

完全に純銅製の3.5mm4極プラグは、世界中探しても、この日本ディックスのプラグだけでしょう。とても貴重なアイテムですが、半田付けがとても難しいプラグです。 GNDの引き出し(&ケーブルクランプ部)が無く、充填されている樹脂に耐熱性が無いのでSleeve極(一番根元)の半田付けだけは一瞬で済まさないと樹脂が溶けて軸がずれます。

PH13のゲル(乾燥しない)をカビの生えた目地に塗り込み、１～２４時間放置する。家庭用のカビ取り剤では除去できなかった、食い込んだカビも大抵は２４時間の放置で脱色できる。ゲルはあるていど粘性があるので垂直の壁にも問題無く塗布可能。指や服に付着すると溶けるのでかなり注意が必要。

ある天丼屋で使っているのを見て、同じものを購入した。かなりビリビリくる。山椒好きにはたまらない。