説明書や工具などは付属しませんが、モンキーとヘキサゴンがあれば商品写真を見ながら誰でも組み立てる事が可能です。組立時の注意点としてはボルトナットが長短の2組ありますが、長い方はステム側、短い方はベース(車輪)側でしか使えません。また車輪部も左右対称で方向性がないように見えますが、右側だけRというシールが貼ってあるので同じく反対側にも貼ってあるRに合わせて左右を判断してください。塗膜は薄いため、接触部分がすぐに錆びそうなので気になる方はゴムなど貼ると良いでしょう。 また多くのカワサキ車はステムカラーのサイズが27mmとなっているので別途購入が必要です。J-TRIPのJT-116C-27が流用できます(多少の加工が必要な場合あり) また車種によってはヘッドライトやブレーキホース,配線類に干渉する場合があるので、ステムカラーにワッシャーを数枚入れるなどして高さ調整をする必要があります。またカウルやホーンを外す必要がある車種もあり、面倒な車種はフォークを上げるタイプのフロントスタンドの方がいい場合もあります。この辺の説明はJ-TRIPのWebサイトが詳しいので、事前に調べた上での購入をお勧めします

ミニホビーコンプレッサーセット HCP-100でエアブラシデビューだったのですが、自分はバイクや自動車などの部品塗装に使うのがメインでメタリック塗装を多用するため、綺麗に拭くために0.5mmのハンドピースとそれに見合ったコンプレッサーが必要になり購入しました。自動車用のコンプレッサーに比べると随分小さいもので作動音も小さく、ベースに防振マットを置くとかなり静かで、むしろハンドピースからの吹き出し音の方がうるさいくらいです。ただ、0.5mmで使うなら運転停止を繰り返すのが煩わしいので、サブタンクはあった方が良いでしょう。模型には使っていないとはいえあくまでパーツ類を塗っている程度なので、ボディやカウルの塗装に使ったり、フレークやキャンディ等の特殊塗装に使うスプレーガンは噴霧以外に整流用のエアーも必要とするのもあって厳しいので、クソデカサブタンクを買うかダブルピストンの大型コンプレッサーを選ぶべきです。なお純正スタンドはプラスチック製で強度不足のため、トリガーが使えるタミヤのスプレーワークエアーブラシスタンドIIIに交換。純正ホースは色が味気ないのでエアテックスのブレイドホースに交換しました

商品は使用上の注意等が英語で書かれたペラが1枚付属するだけで組立の説明書はありませんが、簡単に組立可能です。六角レンチが1本付属しますが軸のホーローセットに使うものなので、組み立てには六角レンチ一式とモンキーレンチ、精密ドライバーが必要です。塗装ムラや打痕があったりフレームの内側が最初から錆びているなど値段なりの品質です。付属のベアリングはノーブランドの608RSですが初期充填してあるグリスが機械部品としては適正粘度なのでしょうがホイールバランサーには固すぎて使い物になりません。両面非接触ゴムシールなので、カッターの先等でシールを片面開放して長期防錆タイプの浸透潤滑剤を入れて回転させるとグリスを洗い流しながらオイルに置換でき回転が良くなります。(普通の5-56使うとすぐ錆びるので注意)とは言え元のベアリングのクオリティが低くラジアル内部隙間が大きいので過度の期待をしても仕方ありませんが、上記処置で使用には十分なくらい改善できます。せっかく安く買ったのに別途高いベアリングを買ったら元も子もないですからね。ワッシャーにもバリがあり裏表逆につけてシールに接触しないようにするなど工夫は必要です

塗装剥がれはところどころあるのが安いのでまぁ良いです。水性塗料の艶消し黒を履け塗りしたら目立たなくなりました。付属のボルトや使用されているネジ類も六価クロムメッキで本体色に合わず悪目立ちするので同じく塗りました。 それよりも、こちらのお店の発送連絡に翻弄されました。まず購入時の初回連絡には年内の受付は終わっているので1/10以降の発送になります。と言われました。その数日後には運送会社に引き渡しましたとのメールがあり、メールには運送会社から５日〜10日以内に発送予定日の連絡がある、日付指定はできずその時間帯にいなければ違約金が発生すると書いてありました。最初のメールに1/10以降と書いてあったので、先に引き渡しただけで発送は翌年なのだろうなと思って待っていたら、急遽年末の忙しい時期の19時に明日のお昼に伺いますと運送会社からSMSがありました。仕事納めもまだだったものの、違約金が掛かってしまうので渋々会社を休んで受け取りましたが、おかげで年越し勤務をすることになりました。最初のメールで違約金の話をしつこく書いてあった＆発送予定日がデタラメで専業主婦か無職じゃなきゃ受け取れないと思います

イカリングをつけたが車幅灯として車検を通すためには光度を300cd以下にする必要があったので調光ないし減光する必要があった。LEDの調光機は数あれど、アナログ式で無段階調整ができるものはノイズを拾ってラジオやFMトランスミッターにノイズが入るとのこと。デジタル式はエーモンは調整幅が狭すぎて思った明るさにならない。あとはよく見るストロボ調整もできる安物はユニットを車内に引き込む必要があり、車内で使っていても故障率が高くて勝手にストロボに切り替わるなどまともな品質では無いということがわかった。こちらの製品はリモコン式で面倒な車内への配線引き込みの必要はない。またユニット本体もアルミボディで多少の防滴・耐熱性があるのでエンジンルーム内に設置できる点が気に入っている。汎用リモコンなのでボタンのABCDという表記だけでは意味不明なので慣れるまでは車内に説明書を置いているが、それ以外は特に気になる点は無かった。あとは耐久性だけだが、こればっかりは使い続けないことにはわからない。

この手の商品で一番有名なのは室本鉄工（MERRY-TOOL）のHS175C。あとはKTC コネクタハウジングプライヤ AD101や、JTC コネクタープライヤー JTC4586などがあるが、どれも5000円〜10000円となかなかプライヤー１本に出す金額としては勇気がいる高級品だ。あとはAmazonにある格安品はホース外し用のカップリングツールをコネクター外しと名前だけ変えて売っているが、先端が曲がっているだけのただのプライヤーである。この商品で一番大事なのは先端の挟み込む部分のギザギザである。（綾目ローレット加工）これがないと硬いコネクターを挟みながら引き抜く際にしっかり保持できず滑ってしまい、用をなさないどころか怪我をする可能性がある。Amazonやアリエクの格安品はこのギザギザ加工が一切無いのだ。この加工がきちんとしてある商品群の中では群を抜いて安いので、大変助かっている。

エーモンでは3333という商品だが、エーモンより断然安く変えて助かる。 但しアップガレージやガレージオフで扱っているパーツ工房（TESSコーポレーション）も同じ製品を袋詰めして売っているが、そちらは0.5sq〜となっているので、細線に使うならもう一段下の白いやつにしておくのが無難だと思う。（エーモンでいうと3334、0.2〜0.3sqのもの）設置箇所にもよるがエンジン始動中は微細な振動でコネクターに噛んでいたビニール被覆が徐々に削れていって最終的にはガバガバになって接触不良になることが実績上よくある。なので適用範囲の太さの配線でも下限の太さだと少し心配なので。ギボシ使えと言われればそれまでだが、アクセスが悪く配線も短すぎてギボシが使えない場所もあるし、施工にそこまで時間を掛けられない等の事情もあるので