香り：非常に良い、お酒の味：辛口、後味：非常に良い

恐るべし2000円台のシャルドネがでたものだ。同価格帯フランス産にも十分にアドバンテージを感じさせる。和食の魚には、このドライで、香り高く、切れがあって、魚の臭みなどの料理の味をクリアしてくれるあっさり目のシャルドネは最高のマリアージュになる。確かにブルゴーニュのプルミエほどのうまみはないので、ワイン単独で飲み、つまみなしに楽しむ向きには物足りない。しかし普通のシャブリやブルゴーニュブランなんかよりは、この長野県上田市丸子町産垣根栽培100％のシャルドネの方が、うまく感じた。プルミエやグランクリュでないのなら、この夏はこのシャルドネを基本とするつもりだ。12度ぐらいにキリリと冷やしてまず、焼き魚や刺身と楽しんだが、半分残した次の日、意外に有機酸のうまみが倍増して驚いた。プルミエ並みだった、恐るべしマリコヴィンヤード。この長野県上田市丸子町陣屋台地産シャルドネの飲み方、さらに料理やタイミングとの上手なマリアージュさらに研究しなければならない。10本購入したがなくなったら追加注文のつもりだ。2019年9月からブドウ畑で醸造元詰めもするので、2019や2020をさらに飛躍を期待している。

赤ワインの味：普通、香り：普通、お酒の味：普通、後味：良い

ボトル写真を飾るアシェットガイド2016に、この2012は確かに記載されている。おいしくて500円近く安かった2011ビンテージはガイド記載はなかったが金賞受賞ワインだった。同じ類のハーブ香や樽の燻蒸香は2011も2012も共通していて、好き嫌いはわかれるが、シングルモルト・ウイスキーも好きだとこのワインも好きなはずだ。ボルドー・オーメドックのブドウ栽培・ワイン醸造専門農業高校の高校生と教職員が丹精込めて34haのドメーヌを実地教育に使って作り上げたワインであることは間違いない。将来のボルドーやフランスワインをけん引するであろう高校生をこのワインを飲んで毎年応援している。カリテプリは秀逸で、特に裏のエチケットは高校らしい真面目さ一本の記載でついつい応援したくなる。ちなみにこの2012はガイドの推奨飲用年度が2016-2019ですでに3年も飲み頃を過ぎたことになっているが、まだまだ楽しめるし、盛りは過ぎていない。これ以上熟成してよくなるわけではないが、しばらく数年間は飲み頃といってよいと思う。ちなみに2011は天然コルク使用だったのに2012は圧搾コルクにコストダウンされていた。

赤ワインの味：普通、香り：良い、お酒の味：辛口、後味：良い

ボルド・ブランクフォールワイン醸造高校の高校生とそれを指導する教職員が、真面目に高校付属のブドウ畑で丹精込めて栽培したブドウから作られているワインだ。日本で張られたシールをめくると、その下にフランス語で書かれているのは、18か月醸しのうち12か月がフランス製樫樽での熟成を経て瓶詰めされたワインでメルロー55％、カベルネ・ソーヴィニョン35％、プチヴェルド10％の混醸であることだ。商品紹介の日本語記載と多少齟齬があるが、小さなことは気にすべきではない、それは日本側の問題でしかない。ワインはクリュブルジョワの名に恥じない、しっかりしたタンニンでピークは過ぎたもののまだ健在で10年の年月で丸くなったオーメドック典型ワインである。普通のシャトーものではなく、ワイン専門醸造農業高校で生産されたことから、本ワインを飲むことがフランス・ボルドーのワイン産業の将来の人材支援することにつながる未来を託すワインだ。

香り：普通、お酒の味：辛口、後味：良い

カリテプリは恐ろしく良い、超辛口のアルカッション（フェラ岬）近くで栽培されるCabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン)からボルドーの大酒造企業Ginestet (ジネステ)が醸造する並酒。キンキンに冷やしても酸度はヘタレず、夏の食卓の基本になっている。コートドプロバンス・ロゼが場合によって甘いので、甘いため避けているロゼ回避者にぜひおすすめ。ヘビーなステーキなど濃厚赤じゃないのなら、これがデザートを除くその他のすべての料理の夏の友になりうる。ボルドーブレンドなのに、印象はロゼのくせにミュスカデのような味わいだ。Mirabeau Etoile Roseと同じ瓶で似た外見で価格は１/4とてもびっくりだ。それにセパージュはボルドーブレンド。いうことがない。まいりました。何度も追加注文で買ってしまった。

赤ワインの味：普通、香り：普通、お酒の味：普通、後味：普通

カリテプリすなわちプライス・バリュー比で考えると、最強のピノノワールの1つだと思う。もちろんブルゴーニュの繊細な味わいや濃密な妖艶さなどなく、ニューワールド的なおおらかさとわかりやすさと日照の多さに由来するジャム感が前面に出てくるが、これはこれで許せる飲み物であり、ワイン煮込み用の料理酒として、糖度もうまみも十分である。ないものねだりだが酸味がさらにあれば完璧だが、そこはわずかにレモン汁などで補うことにすれば全く問題ない。フランス産なので、フランス料理に使える。正直なところごまかしてのチリやカリフォルニアやオーストリア、ニュージーランドでは、フランス料理とは言えなくなるから低価格帯だが、このワインでブッフブルギニヨンやコックオバンなどのワイン煮込み、リンゴや洋ナシのコンポートもおいしく作れる。

赤ワインの味：普通、香り：普通、お酒の味：普通、後味：普通

カリテプリすなわちプライス・バリュー比で考えると、最強のピノノワールの1つだと思う。もちろんブルゴーニュの繊細な味わいや濃密な妖艶さなどなく、ニューワールド的なおおらかさとわかりやすさと日照の多さに由来するジャム感が前面に出てくるが、これはこれで許せる飲み物であり、ワイン煮込み用の料理酒として、糖度もうまみも十分である。ないものねだりだが酸味がさらにあれば完璧だが、そこはわずかにレモン汁などで補うことにすれば全く問題ない。フランス産なので、フランス料理に使える。正直なところごまかしてのチリやカリフォルニアやオーストリア、ニュージーランドでは、フランス料理とは言えなくなるから低価格帯だが、このワインでブッフブルギニヨンやコックオバンなどのワイン煮込み、リンゴや洋ナシのコンポートもおいしく作れる。

赤ワインの味：普通、香り：普通、お酒の味：普通、後味：普通

カリテプリすなわちプライス・バリュー比で考えると、最強のピノノワールの1つだと思う。もちろんブルゴーニュの繊細な味わいや濃密な妖艶さなどなく、ニューワールド的なおおらかさとわかりやすさと日照の多さに由来するジャム感が前面に出てくるが、これはこれで許せる飲み物であり、ワイン煮込み用の料理酒として、糖度もうまみも十分である。ないものねだりだが酸味がさらにあれば完璧だが、そこはわずかにレモン汁などで補うことにすれば全く問題ない。フランス産なので、フランス料理に使える。正直なところごまかしてのチリやカリフォルニアやオーストリア、ニュージーランドでは、フランス料理とは言えなくなるから低価格帯だが、このワインでブッフブルギニヨンやコックオバンなどのワイン煮込み、リンゴや洋ナシのコンポートもおいしく作れる。

小学校でプログラミング教育が始まろうとしている今。親としてもＡＩにある程度知識がないといけない。ラズパイの工作入門についてはそのもっともよい入門の形であると考えている。親である自分は小学生の頃、鉱石ラジオや真空管ラジオを作った時代であるが、現代のこれからはラズパイであろうと思っている。親が理解し、実際に動かしている姿を子どもに見せて、どんな反応をするか楽しみにしている。きっと興味を持ってくれるに違いない。その意味では安い買い物である。野村総研の消滅する職業、単なる司法試験合格や医師免許、公務員試験合格や銀行入行では将来が見えないＡＩの活躍する未来に、自分の子どもが生き残るための必読書ではないか。親も勉強しなければならない。

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