耐久性：壊れにくい

今期はうちにある2台に、似たようなサイズでこのX-ICE SNOW（新品、装着車スズキスプラッシュ・FF）とブリザックVRX3（中古2シーズン目、装着車スマート451カブリオ・RR）が付いているので比較しながらレビューしますね。 ①高速含む乾燥路､雨天路：VRX3も以前のBSよりずいぶん良くなったと感じましたがX-ICE SNOWがはるかに格上です。安定感が雲泥の差です。速度記号も3ランク違います（Q→H）。 ②とけた部分もある圧雪路（いわゆる船漕ぎ路）：X-ICE SNOWは従前モデルにあったセンターストレートグルーブがなくなりジグザグパターンになった恩恵が一番出る路で、走破力はBSと遜色ないです。2台で走りVRX3が後退で脱出できなくてX-ICE SNOWが前進で脱出できた場所もありました。 ③凍結路：同格と思います。ABSやESCが発動するような走り方をすればどちらも同じくらい滑るので気を付けて。 まとめ：今までミシュランは雪国ではダメと言われていましたが、X-ICE SNOWはBSと同等に使えるのでは、と思います。

独特の形状から投げた時の跳ね方が予測不能で、うちのワン（柴6歳､ゴールデン10カ月）は2頭ともそれが一番楽しいようで、拾っては「また投げてくれー」と私の所に繰返し持って来ます。投げっこに疲れると抱え込んでカミカミを始めますが、その形状に細い→太い、凸→凹と変化があるので、全部の歯を使っていつまでも噛んでいます。 口から大きくはみ出すようなサイズは遊び難そうでゴールデンでもSサイズで十分。また、上記のように単体で十分楽しむのでおやつを入れるような手間をかけなくてもOK。 なお、柴は牙が鋭いため、約2年くらいで細い側から欠けてきます。その頃には表面に細かいヒビも出てくるので交換時期となります。しかし全体として犬おもちゃの中では圧倒的なコストパフォーマンスで、このような商品を考え付くアメリカはすごいな、と正直に感じます。

スマート451カブリオのリア用です。同時にフロント用175/55R15も別途買っています。前後とも欧州製造。サイズがやや特殊でミシュラン、ピレリには同一銘柄の前後揃いがありませんでした。以下、中古車購入時に付いていた5年落ちプレミアムコンタクト2との比較感想になります。まず音が静か、剛性感あり+ゴツゴツ感なし、ウエットグリップは高速道でも合格点、ドライグリップ＆操縦安定性は峠でも許容範囲。こういうタイヤを経験すると国産スポーツタイヤなど買うのがバカらしくなりますよ。 （余談）空気圧で性格が変化するようで、スマート451はその形から元々風に弱いですが、指定圧からやや高め（+10～15kPaくらい）でかなり安定して走ります。この辺りで最適グリップが出るのでしょうかね。

耐久性：壊れにくい

スズキスプラッシュの新車装着銘柄で、先般同中古車を購入したところ、13年前製造で4万km走ったものがそのまま付いていました。購入店から家まで高速道路300kmを不安なく帰ることができ、これはこれでスゴイし、いまだカタログ落ちしていないのも支持されている理由があるのだろうと思い、交換用に新品を購入しました。固い、ゴツゴツとの評価もありますが、新品タイヤのサイドウォールを触ってみると一部に柔らかくたわむ領域が設定してあり、ミシュランと同様の造りかなと思いました。現在ナラシ走行が終わった段階です。感想は素晴らしいの一語に尽きます。13年前のタイヤはゴーと走行音がしましたが新品タイヤではそんなことはありません。

子供は2歳過ぎで、これまでのものは新生児用インナーを外して使っていましたが、お尻が落ちくぼみきちんと座れないのでこれに買い換えました。座面は車と同じようなウレタン素材のパッドできちんと座れ疲労が少ないようです。デザインも良いし、さすがレカロと感じます。 注意点が２つ。肩ベルトの差込タングが軽くコンパクトなため背面を組み立てる際に座面の下に落ちたことに気付きにくいです。私は、アレ、どこへ？と焦りました。また、商品画像の子どもが微笑んでいる分でヘッドサポート上辺が背面上辺まで下がっていますが、実際は構造上ここまで下げられません。画像撮影のからくりは分かりませんが、これが☆-1点の理由です。

China製で説明書も変な日本語。ですが結論としてまあ使える製品と思います。取付にあたり、まず純正品外しはグリス切れや錆などで固いので、押さえのCリングを－ドライバーでこじって外した後、木槌で軽くコンコンして外します。車体側、ゲート側とも同じ作りです。当該商品取付はCリング内蔵の造りなので受け側の鉄ボールに押し込むだけです。私のスプラッシュの場合、車体側鉄ボールまたは当該製品の精度バラツキにより右ゲート側が指で押しても入らなかったので木槌コンコンになりました。ガス圧は今冬ということもありゲートがびよーんと上がるほどの勢いはないですが、普通にすっと上がり、これはこれで安全です。

中国製造でもネジ穴や差込部の寸法精度は比較的良く、各パイプ径が太く溶接部も丁寧で、180cmの私がぶら下がっても頑丈。 ただし、組み立てには時間がかかる。その理由１：ボルト類は呼称、形状図付きダンボール紙にビニールで圧着され、間違えることや無くすことはないが、圧着力が強く取り出すのが大変。２：ナットネジ山先端に緩み止め処理がしてありこれが固く、附属工具ではたぶん締めきれない。私は手持ちのソケットレンチを使った。３：支柱に高さ調整フレームを挿し込む際、一時的に全高3m近くなるので部屋の天井につかえる。2人して全体を傾けて挿し込む。 基本的にはお値段以上に良い商品と思う。

安いです。構造は白いプラスチックケースに棒の温度計が小さく薄いアルミ板2枚でくくり付けてあります。棒に40℃、0℃の位置が手書きで印してあり、プラケース側の目盛りの位置とズレがないか確認せよ、と取説にありますが直し方は書いてありません。地温の方がズレていたのでアルミ板を外して棒の位置修正をしました。後で実店舗で同じ構造の他商品を見たらみんなズレており、これがこの業界の製造精度標準のようです。付け直しはしやすかったのでまだマシです。測定誤差は他に持っている高いのと同じで、家庭菜園程度ならこれで十分と思います。

これは天然ガスを液化して高精製した基油だそうです。現在、かなり前のMobil1 0W40のような基油PAOの化学合成オイルはほぼ存在せず、原油を高精製した基油に添加剤で粘度や性能を持たせたものも化学合成オイルと呼ぶそうで、早ければ2千キロくらいから熱や摩擦で添加剤が壊れ性能低下が始まります（直前までのWAKO'S ユーロツーリングもそんな感じ）。このShellは添加剤に頼る感じが少なく、4.5千キロ走行後の現在も性能低下した感じがあまりしません（欧州車に使用中）。

欧州車乗り皆様周知のモンロー。過去にプジョー306、アルファ145で使用経験あり、その好印象から久しぶりの装着でドイツ車には初装着。やはり良い物はいつまでも良く、少しくたびれかけた純正比だが車の挙動がとてもしっかりしたことがすぐわかる。公式HP内にそれぞれ純正とモンローを付けた3シリーズ2台をBMWディーラー営業マン計4人に非通知で試乗させ、4人全員がモンローが付いた方を支持している比較広告pdfがある。たいした自信だが、私も支持する。