欠品になるとリピートができませんので、褒めるのはそこそこにしておきます。 期待に違わぬ大きさでした。 捌く前にきちんと餌止めをして、湧水や井戸水に晒す環境で数日飼って泥臭さを抜いてあります。 吟味した飼料と環境で時短肥育していない、素性の良い養殖場の光景が伺えます。 身が厚く、脂の載り過ぎが感じられませんし、ふっくらと仕上がります。 真空パックのためタレがよく浸透しており、味が濃いように感じます。 個人的には一次加工段階でのタレを調整して欲しいと思っています。 ここで調理例を２つ… ①クッキングシートを敷いたフライパンに、適当にカットした鰻の皮目を下にして「良質の日本酒」を振りかけ、ガラス蓋をして沸騰したら中火以下でじっくり蒸します。合致する蓋が無いときはアルミ箔で覆い鍋蓋を置きます。 ②もう一法としてはレンジ用の200gパックライス（大盛300gも可）のフィルム３辺を剥がし、皮目を下に鰻をご飯の上に並べ小匙半分の日本酒をかけ、フィルムを戻しラップで包んで（空気の逃げ道を1か所作っておきます）、所定の時間より30秒多く加熱します（オートでは水分のとび過ぎに注意）。

今まで、7パック購入しています。 ほほ肉の筋は調理してみると見た目によらず柔らかく、焼いたときの「クニュクニュ」感を楽しんでいます。 煮込んでも勿論おいしいのですが、5mm厚スライスにしてハーブソルトonで魚焼きグリルでの焼肉をお勧めします。 肉の品質には全く問題がなく、逆に鮮度が良すぎてカット後プチ熟成して使っています。 しかし、現地の仕分けには若干のカット技術的問題があり、ためらい傷のような不必要な包丁目があったり、 国内で捌いたものであれば削がれるべき「物」が、残存していたりします。 逆に、後からねじ込んだと思われる肉片があります。 1パックを一定のｇ数にしなければいけないという、日本側からの発注シバリが影響している？かもです。 通販では手間ですが、1個は1個、不定貫にして後から重量訂正かける販売方法の方が 「1パック定量近似値」とういう日本的概念を持ち込んで供給側にストレスを与えるよりも、品質向上が 期待できるのかも知れません。 現地小売店の単価表示は１Kg当り幾らの大雑把。バイヤーは向こうの大陸的商習慣に立って発注→輸入して欲しいものです。 また買います

はっきり言って屑肉です。 商業的に利用できないレベルの切れ端しを集めて、無理矢理プレス成形し、冷凍してあるだけです。 当り外れがあり、運が良ければ…等のレビューを信じて買って見ました。うぅん～～～ドリップの激しさもさることながら、筋･すじ･スジ…まともな身(肉)など半分もありません。鮮度が悪くないのはせめてもの救いです。 捨てるのも腹が立つので、牛筋のように3回茹でこぼしの後、2時間もかけて(味噌と生姜を使い味付けも3段階に分けて濃くする方法で)土手風に煮込んでみましたが、そこそこは食べられるものの牛の味には届かず、鯨非上級部分独特の臭いも消えず、ガス代の下敷きでした。 また、筋が多過ぎて竜田揚げの大きさを確保できず、筋をはずしたら超小間切れで、形が取れないほどです。 とても表示価格の価値があるとは思えません。たまたま当たりが悪かった??と思えるような素性の代物ではありません。 最初から乱丁・落丁が分かっていて、その本を販売する本屋さんは無いと思うのですが…

2012･07～3度目のリピですが、今年はさすがに厳しいようです。初回は☆5でしたが、今回は☆4です。 過去2回は確実に表示重量以上の物を送って頂いておりましたが、今回は一目「小さい!」と感じ思わず計量してしまいました……添付のタレと包装資材込みで320gでしたので、スケール誤差を善意に解釈してもボーダーラインです。 今年の市場状況は厳しいのですねぇ・・・お得感微妙です。 2009年のレビューです → 確かにデカイ!市価より500円は安い! これで旨けりゃ言う事なし…心配したのは脂のしつこさと泥臭さ。しかし難無くクリアでした。蒸しの具合で余分な脂はそれなりに落ちていましたし、捌く前の泥抜きもきちんとされているようで、美味しく頂けました。 繊細さを求めなければ価格◎味〇 派手さあり～☆5でいいんじゃないでしょうか?リピートはあると思います。 余談ですが中国産でも関東向けと関西向けがあって無頭・有頭のオーダーが分かれている事を知りました。

素材は本物とお見受け致しました。 レシピ通り調理して、中味の漏れが一切無いのは素晴らしい。 ボリュームも満点で、一人で1本食べるとかなりの満腹感です。 直接かじるのは、熱さと中身を支えきれないので無理でした。皿に置いてカットしながら頂きます。 メキシカンにしては、辛みは極めて穏やかです。小児でもOKレベル。刺激を期待している人には空振りです。 肉は柔らかくほぐれますが、味が薄過ぎて（水煮に近く旨味がない）出涸らし感が否めません。 一緒に煮込んだ物では無く、巻く直前に別煮したものを芯に入れただけで、全体を安っぽくしています。 幾種かのホットソースをAddしてみましたが、自分のBestマッチは、ハリッサ（チュニジア）でした。 褒めていらっしゃる方もおられますので、 私の概念が間違っていたならば、失礼なディスリコメントになってしまいますが、 疑似旅行は叶ったものの、日本人用にアレンジした本場以外の味？？？と感じてしまいました。

食感：普通

もう何回もリピしています。 固いという評価も散見されますが、それは調理法を変えれば解決する簡単な問題です。 １，この部位は塩コショウよりも、タレに漬け込んだ（まぶす程度）方が美味しく頂けます。 　　焼肉用の付けダレ＋漬け込用ジンギスカンのタレ（北海道では簡単に手に入りますが）１：１がお勧めです。 　　後者が手に入りずらければ、検索して代用してください。 ２．フライパンで焼かないでください。ガスレンジの魚焼き器を使っって両面タイプなら4分目安・上火タイプなら 　　4分で返してあと2分目安。何度か失敗するかも知れませんが、肉の中心はあくまでロゼに。 ３，中落カルビなので、肋膜が付いているので姿のまま齧ると噛みきれません。焼きたてをトングで掴んで15㎜位に 　　鋏でカットしていただきます。肋膜のくにゅくにゅ感と直下の油分がとても美味。 ４，鹿の年齢により羊に近い風味を感じる事もありますが、それはそれとして楽しみましょう。

刺身などとんでもありません。「身焼け」？う～ん…明らかに劣化しています。劣化で無いとすれば保存目的？の添加物を疑います…。とにかく味が濁っていると言うか、本来の風味とかけ離れています。俗に言う猫跨ぎ…安かろう悪かろうの典型です。 煮ても焼いても揚げても味噌床に漬け込んでもダメです。素材が悪く、料理になりません。 美味しければ詮索しないのですが、この品質では疑心暗鬼に陥ってしまいます。また「訳」の内容は何なのか知りませんが、傷では無いようです。加工日がいつなのか？産地＝加工地だとは想像がつくものの明示がない…など、購入時点での情報不足も不気味です。 太刀魚は大好きなだけに、とても残念です。こんな加工(加工後の管理かも？しれません)をされては死んだ魚も浮かばれません。骨の処理云々以前の問題です。 たまたま当たりが悪かったのかも知れませんが、購入した2袋共同じ理由でダメでした。二度と買いません。

好きな厚さにカットして、基本塩こしょうで焼肉として頂きます。マキシマムやクレイジーソルトも良く合います。 フライパンで焼かずに、魚焼きグリルに網を敷いて焼き過ぎないように注意して、返しは１回にしています。 とても美味しいのですが、今回は重量不足が激しく厳しい星数とさせて頂きました。 2個同時に注文して、1個が341gもう1個が396gでした。表示の文言が400～500gなので2個たのめば、合計重量 900g前後を期待するのが人情というものです。基準以下を2個選んで送るというデリカシーの無さにガッカリです。 おまけに、貼付シールには100g単価460円との印刷がされており、消費税込みで掛け算しても、損失感が否めません。 問題はソロバン勘定よりも、注文者に喜んで欲しいという発想がどこに行ったかを考えると「悲しい」です。

食感：普通

バラ肉の一部で、肋骨に挟まれた部分、俗に言う「中落カルビ」です。 焼いた時に、少し油分を感じ、肉の柔らかさと膜の食感はこの部分ならでは…です。 この部位は、塩コショウで焼くよりも下味を付けてから焼いて食べた方が、美味しく頂けました。 最も簡単なのは、半解凍のものをZipロック入れ焼肉のタレを絡めて、冷蔵庫に半日放置でOK。 そのままの姿で、ガス台の魚焼きグリルを使って水分を落としながら、中心に僅かに赤味か残る程度に焼いて、 食べる直前に1口大に鋏で切って食べます。フライパン調理より１ランク上の焼き上がりです。 肋膜が付いていますので、肉自体が柔らかくてもカットが大きいと固く感じてしまいます。 焼き過ぎもいけません。 1頭から沢山は取れませんので、買いが集中すると欠品しやすく、自分が買えなくなるので、この辺で…。