耐久性：普通

アジアンタイヤを初めて試してみたのですが、結論から言うと「何の問題もない」です。 価格は国産タイヤに比べると1/4程なので、根拠のない不安があったのですが、これでいいんではないかと思いました。 ・雪道 全体的に気温0度から-5度程度の環境下で、うっすら雪がかぶった路面、雪が少し解けてべしゃべしゃになった路面、新雪10㎝程度の積雪の路面、圧雪路を走りましたが、どの状況でも不安なく走ることが出来ました。あえて滑らせようとしても、思ったより滑ってくれない位です。 ・ドライ路面 スタッドレスタイヤなりの柔らかさの為、サマータイヤよりは曖昧なグリップ感になりますが、全く問題なしです。かなり高速域でもズルズル行くこともなく快適に走れました。 ・ウェット路面 個人的な経験上、スタッドレスタイヤはウェットで滑る印象を持っているのですが、これも問題ないです。最新の国産タイヤとの比較は出来ていませんが、あくまで12年前に使用したことのあるブリジストンブリザックとの比較ですが、今回のタイヤの方が好印象です。 ・耐久性 減りはまあ普通なのではないかなと思います。写真は1,800㎞走行後の状態です。

20年ほど前にプジョー106でビルシュタインのダンパーを使ったときに好感触だったので、色々他社製品とも悩みましたが購入。さすがはビルシュタインで微動時から減衰力が立ち上がり良い感触です。ただ、フロントに対してリアの減衰力が不足しているのか、高速でのギャップ越えの際にリアの揺れが収まるのが遅いです。フロントとリアが同時収束するのが理想なのですが・・・。購入元に相談してみたところ、リアの乗り心地が固いとの意見が多く、乗り心地重視に設定が変わったとか。せっかくのビルシュタインですがちょっと残念です。開発時にSTIのスプリングとの組み合わせを前提に設計したとの記載をWEBで見たことがあるので、今回組み合わせたPROVAのスプリングとはマッチングが悪いのか・・・。 エナペタルに相談してリアの減衰力調整機能をつけてもらうか検討しています。

ビルシュタインB6ダンパーと組み合わせて使用。車高はスペック通りフロントで20mm、リアで15mm程度下がりました。ビルシュタインB6がリアはCリングで5mmずつ車高調整が可能なので、基準の真ん中から1段下で組んだところ、ほぼ前後フラットになったかと思います。YAはホイールベースが長いので、この程度のダウン量の方が腹擦りしにくくいいのではないかと。 バネレートが他社製品に比べて高めに設定されていますが、硬すぎる印象はないです。むしろ走りの向上重視の自分としてはもっと硬くてもいいですね。 DIYで組付けましたが、200km程度走った時点では異音の発生もありません。

YA5で使用。タワーバーはSTIのフレキシブルタワーバーを着けており、ロアーアームバーを着けることで剛性アップを考えて購入し、しばらく走りました。装着後は剛性感もアップし、タイヤの接地も上がったのか制動力もちょっと上がりました。ただ、ちょっと曲がりにくくなるような・・・。YA5ではロアーアームバーはなくてもいいのかもしれません。

前車BH5の頃から愛用。以前に比べると価格が上がったように感じますが、それは昨今の状況からしょうがないですね。 今回もパッドは同社のESを使用。鳴きも発生しませんし効きも十分です。純正品のノーマルディスクより安くスリット入りローターが使えるのでいい商品だと思います。

これはいいものです。YA5のリアの不安定感がかなり低減されます。取付は自分で行いましたが、リアバンパーを外した方が簡単に取付できます。