今まで使っていたポータブル赤道儀と比較すると操作性は素晴らしい。 カメラと本体を専用のケーブルで接続する事で、露出の設定や撮影枚数がスマホでコントロール出来ます。 見た目もスッキリしておりカッコ良いです。 雲台を付けるだけでも良いのでしょうが、私はドイツ型の様にしてバランスを取って使っています。 RedCat51とFMA180をAPS-Cサイズで撮影しましたが、240秒では50%程度、120秒では80%程度の成功率でした。(極軸合わせの関係で赤緯方向の問題もありますが) 上記条件だと60〜90秒程、または100mm程のレンズであれば、ノータッチで何の問題も無さそうです。 オートガイド対応なのでそれを使う事で、もっと長時間露光も出来そうです。 極軸はSWAT用のものをアダプタを使って合わせましたが、少し工夫をすればPoleMasterも使えそうです。 PCは必要ですが、この方が汎用性もあり安上がりかも。 ポータブル赤道儀としても小型•軽量で精度も良いので、広角レンズ専用ではない使い方も出来ます。 これでしたら持ち出す機会も多くなりそうです。 ただし、初めて赤道儀としてはアクセサリーを含めると高価になりますね。

良い点としては、タイトルでも書きましたが、この3点が購入の決め手でした。 私の使い方としては遠征ではなく自宅や近くの公園で電視観望をするのに最適な赤道儀と考えています。 自宅では2等星がやっと見える様な環境ですが、自動導入のおかげで今まで使っていた赤道儀より格段に使いやすいです。 他の機材を使う事なくSynScan Proだけで極軸合わせも天体の導入も可能です。 SkySafari Plusがあればさらに直感的な操作も出来ます。 また写真撮影でも専用のケーブルを使う事でそのコントロールも可能です。 私はVixenのポラリエU用のケーブルを使っています。 MGEN-3を使ってのオートガイドは全く問題ありません。 両軸でのガイドが可能なので、精度の高い撮影が期待出来ます。 残念な点としては、極軸望遠鏡のカバーが外れやすい。 また電池を入れるとカバーが干渉して取付けが出来ない事です。 それと三脚への取付け用の3/8インチのネジ精度が悪く、取り付けられない三脚がありました。

ポータブル赤道儀に載せて使っています。 同程度の焦点距離のカメラレンズと比較して、明るさは劣りますが、周辺まで星像も整っており使い勝手は良いです。 先日使っての感想ですが、少し青ハロがあるように思いました。 が、ピント合わせを液晶画面の拡大だけで行いましたので、小型のバーティノフマスクを試してみたいと考えています。 もう少し追い込めそうな気がしています。 これで青ハロが少なくなれば画像処理も楽になります。 また小型ですので、外気温の影響や馴染みも早いのではないでしょうか。 パッと設定して撮影が出来るのでプチ遠征では活躍しそうです。 フィルターは先端に48mmのネジが切ってあるので、そこに装着します。 その場合はフードを工夫する必要があるのですが、それもイジる楽しみです。

本来の使い方とは違いますが、ポラリエUの極軸合わせ用の微動装置として購入しました。 35°の傾斜は元々持っていたUnitecの傾斜ウェッジを使いました。 他に高精度の微動装置はあるのですが、それらは重く高価なため色々と探してコレに行きつきました。 水平方向の回転は適度な抵抗があり、粗動だけですが案外と簡単に調整出来ます。 上下の仰角調整は少しコツが必要でした。 角度調整ダイヤルにネジの遊びがあるので、ちょっとだけ上方向にしてストッパーを締めて固定します。 その後でダイヤルを下向きに締め込むことで調整しながらしっかりと固定出来ます。 積載重量は3Kgとなっていますが、ポラリエUとフルフレーム+50mm程度は問題ありませんでした。

説明通り、分厚いウレタンで全体が囲われています。 中に入っている機材をしっかりと守ってくれるので安心です。 私は2本のRedcatに冷却CMOSカメラを付けたまま運搬するのに使用しています。 1本はカラー、1本はモノクロカメラ+フィルターホイールですが、容量の問題は無いです。 現地での組み立てが必要無いので設置・撤収が随分と楽になりました。 またケースの内ポケットにケーブル類の収納も出来るので、忘れ物の心配も少なくなりました。 ウレタンの固さについては、小型の赤道儀なら問題無いと思います。 それらはハードケースに入れて運んでいますが、それら用の置き換えも検討しています。 軽くて丈夫、クッション性も優秀。 また安価ですので。

思い通りの商品でした。 古いジッツオの5型の脚カバーとして45mmのものを使いました。 この三脚は望遠鏡の脚として使っており、冬などは手袋が張り付くような時もあったのですが、それも緩和されるのではと期待しています。 ヘアドライヤーでは縮めるのが難しいと考え、1800Wのヒートガンを購入したのですが、「弱」で充分でした。 縮んだ後はピッタリと張り付いたようになり、ズレたり回ったりする事もなく、仕上がりも綺麗です。 注文してからの配送も早く、送料が無料と言うことも良い点ですね。

耐久性：普通

分厚い熱収縮チューブを縮めるために使いました。 実際には「弱」で充分な性能でした。 スイッチを入れて直ぐに熱風になりましたので、使い勝手も良かったです。 それとスーツケースのシール剥がしにも使ってみました。 こちらも熱量があるからでしょうが、効率よく作業が出来ました。

天体写真の遠征用に購入。 前モデルの購入を考えて(迷って)いましたが、SSDが256GBになった事で即決しました。 画面のヒンジ部分が多少不安ですが、使用頻度を考えると何とかなるかと。 20H2にバージョンアップしましたが、私が使うソフトではサクサク動きます。

ピント合わせとカセグレン系の光軸調整(確認)のために購入しました。 F12の光学系でも使えますが、少々暗いかな。 透明なものも使っていますが、ピント合わせだけならそちらが明るくて使いやすいです。 ただし、光軸を確認出来るというメリットは大きいです。

他の販売店に比べ注文してすぐに発送してくれました。 ※別の販売店は3週間経っても目処が立たなかった。 Skywatcher EQ6-Rで使用しています。 そのまま使えますし、色も赤道儀と同じなので非常に満足しています。