浄水器は縦使用で呼び径50の排水用塩ビ管長さ1m・外径60×内径56.4mm・両端にソケットと掃除口を付け、これに呼び径13の塩ビ管を溶着した物。実際の容量は3.14×2.84×2.84×105cmで2.659L。先端に麦飯石を詰めましたが、ヤシ殻活性炭1kgでは上部に5cm程度の空間が残りましたので金槌で潰した木炭で埋めました。次は2kg購入することにします。 　上から水道水を入れ筧・蹲・庭池の順で流すわけですが池の注ぎ口で残留塩素を計測するとタニタの計測器で最小単位の0.05㎎/Lではなく何と0.1㎎/Lで？？？と思案投げ首。 　「全ての活性炭を水が効率よく通るように設計するのが実に難しいんだ」と言う昔聞いた専門家の話を思い出し、下から水道水を入れて容器を満たし上部から出て来る水なら良いのでは？と思い付き、翌日、壁面の取付金具を外して浄水器の上下を入れ替えたところ残留塩素濃度0.05㎎/Lを達成することが出来ました。後はこの状態で水量何トンまで残留塩素濃度0.05㎎/Lを維持出来るか実に楽しみ。今年の様な炎天下で1週間に45Lタンクで23回も塩素抜きするのはもう嫌だ。

しっかりした作りなので長持しそう。 残念なのはタイヤ幅4.2センチで作られているため、スリックタイヤのように幅の狭いタイヤの場合、垂直に立てられない。また20インのタイヤにも対応していない。 幅を狭くしたり、20インチに対応する簡単なアタッチメントがあると便利（自分で作っちゃうけどね）。

庭池用に自作した物理的濾過装置(不織布式)に使うために購入。 設定した通りの揚水量(最小1000L/h)があり大満足。 揚水量に約700L/hの余裕が有るので近いうちに分岐させて生物化学的濾過装置にも揚水するつもり。 6:00AM〜18:00PMの半日稼動でどの程度持つか興味津々。

首が左右にそれぞれ最大約45度振ることができて希望する角度でロックできるので非常に使い勝手がいい。 この機能があるので高枝切鋏を最大に伸ばして高いところの真上に伸びた枝や新芽をカットするとき真下に近い場所で作業可能で持ち重りも軽減され非常に便利です。

2階の高窓に取り付けるため格子の上部を金鋸で約5cmカットして面取りとキャップの差し替えが必要でしたが、取り付け工事そのものは電動ドライバー・ドリルを使用して簡単に出来ました。

ホース接続ニップル付なので別売のホースジョイントを使うとワンタッチでホースを接続できます。