某緑色のパンク修理キット付属の電動空気入れが故障した為、代用として購入しました。 やはりこの手の安価なコンプレッサーは「ガー！！」という動作音が激しく、住宅地などでは日中以外の使用は憚られます。 また自身の振動で本体が大暴れするのもこの手の製品のお約束なのですが、こちらは底面にゴム足がついているのと、重量配分が良いためか、座りがいい事に感心しました。 バルブとの接続部分は差し込んでレバーを90度折る事で固定されるタイプです。これも感心したのはレバーが上方向下方向どちらにも折る事ができるようになっていて、バルブが変な位置になっても作業がしやすかった点です。ただ空気充填後、レバーを戻してロックを解除するとその瞬間盛大にエアーが漏れますので、素早くホースを抜く必要があります。 また難点として本体の圧力メーターが全く正確でなく、メーター通りで止めてホースを外し、改めてエアゲージで測った所、全くエアが足りず結局何度かやり直して、ようやく希望の数値にすることが出来ました。 このように別途エアゲージがないと空気圧管理には全く使えませんが、安価ですので緊急用に車に常備するにはいい製品だと思います。

前々から気になっていたTPMSが安価に装着できそうに思い、購入しました。 本体とセンサーの接続は無線になりますが、氾濫している中華製品とは違い、技適マークを取得しており、 所謂グレーゾーンでの使用とならない所が好印象です。 本体はUSB接続ですが、こちらも中華製品がソーラー式なので設置場所がダッシュボード上に限られてしまうことや、屋内保管の場合充電切れで使えない可能性を考えると、むしろ好印象です。 バルブキャップと交換するセンサー部分はボタン電池が入る分かなり大きいため、エアバルブが真横を向くホイールはハミ出しに要注意です。 センサーの耐久性は一度つけたまま門型洗車機に入れましたが、問題はありませんでした。 ただ高圧洗浄機等で思いっきり水をぶっかけるなどは避けたほうが良いかと思います。 ただ、日本のちゃんとしたメーカーさんの製品なので、破損した場合も有償にはなりますが、1個からセンサーを購入することは可能なようです。 やはりこういった機器は日本のしっかりした保証がつく製品が安心できるので、これからTPMSを装着しようと思っている方、車に詳しい方、幅広くおすすめできる製品です。

耐久性：普通

ノートe-POWER nismo Sの純正タイヤ（ヨコハマ S.Drive、交換時5分山程度）からの交換として購入。 まだ皮むきも終わっていないので、ファーストインプレッションになりますが、純正サイズ（195/55R16）から幅が増え、扁平率も下がっているにも関わらず、むしろ振動が減ったのが驚きでした。更に驚いたのが、純正タイヤではエンジン音がないが故に目立っていた「ゴー」というロードノイズが殆んど無くなった事です。 乗り心地と音については悪化を覚悟していたので、嬉しい誤算でした。 また、レビューに多く見られるショルダーの弱さですが、同時に軽量ホイールへ交換した事もあるのか、非常にステアが軽くなり、そのせいかさほどタイヤのヨレは感じませんでした。 ただ国産のタイヤに比べるとかなりショルダーは分厚くでっぷりとしており、XL規格であることからも、その車種の規定圧からはエアをかなり多めに入れないとヨレると思われます。（当方 F:230kPa R:210kPa→F:260kPa R:240kPa） 現在の所、価格から見て大満足の商品となっております。オススメです。

HE12 ノートe-POWER nismo Sの交換用として購入しました。 純正（ピットワーク製）は非常に高価、定番のデンソー製は設定無し、ということで伝統と信頼のブランド　ボッシュ製をチョイスしました。 内容物はフィルター本体・簡単な取付説明書・交換年月日記載用のシールとなっていました。 取外してみた所、元々のフィルターもボッシュのアエリストプレミアムで、同じ物がついていました。 図らずも新品と比べることができましたが、相当に汚れていてホコリも大量に付いていた為、防塵性能は期待できそうに思いました。 ただ取り外し時、純正は引っ張り出すためのツマミがついているのですが、こちらには付いておらず、 構造上、フィルターを変形させながら付け外しをしないといけないノートでは作業性が悪く感じました。 交換後は同じ風量設定でも出てくる風の量が明らかに増えたので、元フィルターが相当目詰まりしていたようです。 もともと埃っぽさ、ニオイは感じておらず、交換後も特に変化はなく、やはり防塵・脱臭性能は高いようで、 むしろ目詰まりによる風量低下によって交換していくものだと感じました。

FANATECのClubSportPedal（全金属製）を使用しており、素足で踏むと「めちゃ痛い＆冷たい」為、これまではルームスリッパを使用していましたが、金属のペダルに負けて擦り切れてしまい、2足潰した所にこちらの製品を見つけました。 底がレーシングシューズのような硬めの樹脂で金属ペダルにも負けず、それでいて適度なしなやかさもあり、レーシングカーの如く殆ど動かないようにチューニングしてあるブレーキペダルでもしっかりと踏圧が調整でき、レースゲームが本当に楽しくなりました。 足と触れる生地はおそらくぴったりタイプの軍手と同じゴム混紡の素材（同じ匂いがする）だと思われ、吸湿性は良さそうですが匂いがしそうなので、使用後のケアが必要だと思われます。また軍手でかぶれる方は薄い靴下を履いたほうが良いと思います。 サイズは当方27cmの甲高幅広（4E）ですが、Mサイズで爪先・踵ともピッタリで遊びはありませんでした。 本当に唯一無二の製品で愛用していきたいと思いますが、リピート時に製品がなくなっていないことを祈るばかりです。

2019年式 HE12 e-POWER NISMO Sへ走行20000km時にメンテナンス交換で装着しました。 純正フィルターとサイズは同一で、ポン付け装着が可能でした。 枠の強度は純正とほぼ同じで、ボックスとの間に隙間ができるような事もありませんでした。 フィルター部分は純正が湿式なのに対して、こちらは乾式で若干折り目の数が少ないように見えました。 ただ純正にはない金属メッシュが施されていて、純正に比べて強度はありそうです。 e-POWER車ということもあり、パワーの向上は体感できませんが（メーカーにも記載あり）、 充電時のエンジンのスタート・ストップのタイミングが変わりました。（すっとエンジンの回転が上がり、すっとストップする感じ）　エンジン音にも変化はありませんでした。 追加メーターで吸気温度を確認できるようにしていますが、純正の時と変化はなく、問題が起きることはなさそうです。 ネックは純正の2倍ほどする価格ですが、乾式なのでエアーでホコリを飛ばすことができる為、まめに掃除をしてやれば純正より長く使えそうです。

洗浄力：非常に良い

最近貴重となってきた原液ストレートタイプのカーシャンプーです。 プライベートでゆったりした洗車スペースがないので、時短の為にストレートタイプのシャンプーを愛用しています。 「ガチアワ」との事ですが、結構量を使わないと「ガチアワ！」には程遠い感じがします。 当方1.5Lクラスのコンパクトカーですが、ムートンタイプの洗車グローブを使って泡切れなく洗い切るにはボトルの1/6を使ってしまったので、正直コスパは悪いと思われます。 その分泡切れはよく、ドアの隙間など以外は水道のシャワーで流すぐらいの水圧でもしっかりと泡が流れます。 洗浄力も申し分なく、雨が乾いた跡の軽い水垢程度であれば上を撫でるように洗うだけでしっかりと落ちています。 製品の注意にもありますが、洗浄力が強い分、コーティング・ワックスは確実に落ちると思います。 洗車のスペースがなく、コイン洗車場等で洗車をされている方には手間が少なく、洗浄力も申し分ないオススメできる製品です。

耐久性：普通

純正のマットは洗いにくく、毛足にゴミが入ってしまい掃除がしにくいので、手入れが簡単なラバーマットを購入しようと思い、他の商品よりも圧倒的に安価であったこちらの商品を購入しました。 到着してから気づいたのですが、こちらの商品は所謂「マチ」がなく、端が切り離したままの商品でした。処理はしてあるようですので問題なさそうですが、今後の耐久性などが気になるところです。 厚みは裏の滑り止めの突起を除くと3ミリほどですが、しっかりとしたラバー製でペラペラ感はありません。 またラバー特有の匂いも殆ど感じないため、よほど匂いに敏感な方でなければ問題ないかと思います。 フィッティングは純正ほどではないものの、明らかに寸法が違うといったようなことはなく、 純正の固定ホールもしっかり使え、ズレるといったことはなさそうです。 やはりマチがないので高級感はありませんが、物自体の質はよく、コストパフォーマンスに優れた一品かと思います。