このKITを組み付けるには専用工具が必要になります。専用SSTも同ショップにて購入できました。別途シール、スライダーを打ち込むSSTとガストーチ、ボトムケースのイモネジが外せればあとは英語のマニュアルイラストを参照しながら組み付けできました。心配な方は専門ショップに頼むと良いかもしれません。 使用感なのですが、スプリングレートの高い方を使用し、オイルは１５番を使用しました。体重85Kgですが少し硬い感じなので次回は10番に交換します。リヤもオーリンズに交換してあるので全体に車高が上がり、フォークの突き出しも増やした方が良いと感じました。路面の段差越えなど純正と比べると吸い付く感じでした。

エービス ハンドルパイプ 穴あけガイドツール はパイプハンドルのツイッチ取付け部の穴あけ加工が簡単に開けられるジグです。穴あけする場所決めさえ出来れば、後はセットしてドリル作業だけです。

この専用特殊工具でボトムケースを外すのと、内部カートリッジの純正パーツを外すのに使います。一回しか使わないけれど、無いと出来ない物なので購入必須です。

Z125PROにフロントカニ、マスターは14RCSを使用しました。タッチは多少固めですが、コントロール性は良好です。

腰上のみ分解で組み付け出来るお手軽KITです。レッドゾーン前の7000～10000回転が気持ち良く回ります。