沢崎シリーズ4作目、これも傑作。これまでも傑作。これからも傑作？寡作な人らしいけど、とにもかくにも面白い。自信によるあとがきも小説スタイルになっていて、贅沢な仕上がり。上質のハードボイルドが日本にもあるのです。どうしてこの人の本がどこにも置いていないのか、まったく書店の七不思議の一つだね。この次の一作が最終らしいけど、もう買ってあるけど、もったいなくて読めない。この作品は割合スケールが小さめだけど、味は濃い。これまでの3作はちとスケールが大きめ。今作は人間味が深い。ほんとにどこかにありそうな探偵事務所に、次々と現れる訳アリ人物も探偵沢崎も生き生きとしている。こんなに頭の回る人間がいるのかと思ってしまうところもあるけれど、語りのうまさがそういった雑味も美味さに変えてくれる。ジョークもイギリス風なところがあり、訳本を読んでいるのかと勘違いすることもある。ほんと面白いのになあと思いますよ、本屋さん！新刊ばっかり並べないで、こういう骨のある本も置いてほしいです。あと別に短編集もあるみたいなので、先にそっちを読もうかと悩んでいます。かなり前の作品群名なのに、ここまで引き付けられるとはなあ。

食感：普通、甘さ：甘い

ほぼ地元なので、地元応援の気分で買ってみました。伊丹と米はあまり結びつかなかったのですがこれが大きな勘違い。伊丹のどこで作っているのか知りたくなるぐらいのおいしさでした。粒もしっかりしていて洗っているといい気持ちがします。それにしてもどこに田んぼがあるんだろう？

もう5年ほど連続で飲んでます。途中で味が変わった気がしたのですが、他の物を飲む気にもなれず、やっぱりコレ。ほかの種類も「四季柑」「冬柑」などもいただいております。甘くないものがいいですよ。

冒頭の「15秒で死ぬ」を短編集で読んで一気に魅了されてしましまいました。一体どうやってこんな話を思いつくんだろう。他の短編もひねりが聞いていて文句ありませんでした。

今年のベストテン入り間違いなしとありましたが、ベスト５でも驚きはないです。詳しくは勿論書けないのですが、ひっくり返りたい人は必読と言えそうです。

着いたものを飲んだのですが、まあ普通のジュースです。どちらかというと常温ではなく、冷蔵庫にキンキンに冷やして飲んだ方が良いかと存じます。

たまに違う銘柄も飲むのですが、やっぱりこの本搾りレモンに帰ってくることになっております。これからも同じことを繰り返すことになりそうです。

讃岐うどん ご当地うどん 麺が本気で旨い讃岐うどん セット 1月1日に注文しましたが、まだ来ません。発送したとのことですが、どうなってるの？？

缶で買ったり、ボトルで買ったり、紙パックで買ったりして、もう多分30年以上毎朝飲んでいます。多分これからもお世話になります。

いろいろ飲みましたけど、コレが一番スッキリしていて飽きない味ですネ。一時期味が変わった気がしてたのですが気のせいでしょうか？