子ども向けに飼いましたが、文字が多く面食らいました。まだ早かったかもと。でも読み聞かせにはもってこきと、発送転換。そしたら子どもは聞いてくれます。大人が読んでも楽しいです。早く世界が平和になればと切に願います。

豊かな社会で有名なガルブレイス。しかし豊かな社会は彼の文筆家としての力量を示す本ではあっても、研究者としての能力を示すには微妙な本と言える。ガルブレイスの研究者としての卓越した能力を示すものならばこれである。

これはすごい本です。これからの地球や未来のこと。そしてそれを良きものとして守るために何をしなくてはならないか。それが説得力のある筆致で語られており、迫真性に迫ってます。

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人間とは何が。古来から哲学の重要な問いであった。しかし、テクノロジーが進歩して、AIがこれからの時代を担うとなると、この手の方向から人間を探るというのもあるのだろう。

あまり面白い本ではないが世の中にはこんなに本があるのかと再確認させてくれる本である。スシローの「食の戦前回帰」を肯定的に紹介しているところが、ズレているとおもう。