旋盤でひいたお皿やお盆の仕上げに半ツヤ、簡易タイプ（あらかじめ使いやすいようにアルコールを混ぜたタイプ）を購入しました。申し込んですぐにナノクリアスの会社の方からお電話があり、丁寧に使い方やら商品説明をしてくださいました。オスモを吸い込み止めとして一旦塗り、本品をウェスで二回ぬりましたが、ムラも出来ず、においもほとんど気にならず仕上げることができました。ちょっとマットな感じになりすぎたのがこれからの自分の課題です。

木工をしていますが、オスモカラーはノーマルクリアをはじめ、他の色も非常に使いやすく、仕上がりも美しいです。ツヤ3分がとくにひかえめなツヤの仕上がりで、内側からの輝きが感じられます。最初だけはハケで塗りますが、しっかりとウェスで拭き取り、1000番くらいでペーパーがけをしたあとはウェスにつけて擦り込む感じがいいとおもいます。3〜4回くらいペーパーと擦り込みを繰り返していけばより趣きが出ます。

木の厚い板を二枚重ねて曲線状に切る時の張り合わせに使っています。非常に強い粘着力で、10㎜くらいに切ったのが四枚で100 ㎜✖️300㎜の板がきっちり貼り付き、板と板をはずすのは力がいりますが、テープ自体はきれいにはがすことができます。

主に木の枝はらいやら、薪作りに使っていますが、切れ味抜群です。使ったあとヤニとりで拭き、錆び止め油を塗ってやれば、切れ味が長持ちします。よく切れるので、まわりに人がいないかや自分の足がないかなど常に気をつけて使う必要があります。

ペラペラの鋸ではなく、しっかりと厚みもあり、よく切れます。最初の切れ込みがぐっと食い込んでくれるので、扱い易いです。ただ厚い分自分の持っていた柄には入りきれず、鋸と柄の間が広くなってしまいました。ほんまもんです。

L字型のものは狭いところでは使いにくく、力も入りにくいので、ドライバー式のものがないか探していたところ、これが見つかりました。先が磁石になっており、ネジをつけはずしするときに重宝しています。

小さな物をはさむには手頃でいいのですが、強さは求めることができません。また強くはさむとクランプ部が金属なので、材料に傷が入ってしまうことがあります。あて板などの工夫が必要です。

このガラスコートを木工旋盤のお皿に塗っています。木固めのあとサンドペーパーをかけ、ハードコートを塗り、サンドペーパーをかけ、再度塗ります。本当に抜群の塗装ができあがります。

16㎜に比べグリップも短く小さい分、細かな作業ができ、取り扱いが非常に楽です。綺麗に削ることができるので、サイドワーク時のサンドペーパーの時間を大幅に減らすことができます。

軽くて片手で扱えるので使いやすいのですが、締める力がまずますのわりに、はずす時がけっこう固くて両手で握らないといけない時もあります。値段を考えるといいクランプです。