野球小僧の真髄をみるようなドラフトに特化した本で大変満足です。時期的に仕方ないとは言え、選手の入れ替わりが未反映(新外国人やFAなど)なので、もう少し販売時期をずらして、反映できる部分は反映して戦力分析しても良いかもと感じました。

漫画内にあるように、高校野球の特に強豪高にありがちな事かなと思いました。高校入って野球が合わなかった選手の為の柔軟なルールもあっても良いのかなと感じさせられました。転校したら、1年対外試合にでれないのは高校生にとってはきついよね。

注目を浴びてる選手はどのスカウトだって知ってるけど、無名の選手を発掘するのがスカウト冥利に尽きるんだろうね。でも今は良くも悪くも情報があっという間流れるから、中々そんな選手を発掘するのは難しいんだろうね。

防衛のための日常的な活動はそんなにニュースに なる事も少ないですから、正直どのような活動をしてるかはわかりませんが、漫画の様な事態にならないよう自衛隊の方々が国土を守ってくれてるかと思うと頭が下がります。

トライアウトが話の中心でしたが、描かれてる内容は事実も含まれてるんでしょうね。プロって本当に大変な世界だと思いますが、その選手を発掘したり引退後の面倒みたりでスカウトも同じくらい大変ですね。

この本を読んでると、社会人チームにプロの2軍が負ける事があるのも納得しますよね。やっぱり気持ちや考え方で伸びる人は伸びるし、プロ入っても上を目指す気持ちがないと結果は残せないんでしょうね。

サイズ：ちょうどよい

米国フィットと言うことで普段よりワンサイズダウンのSサイズを注文しましたが、丁度良いサイズ感です。これから注文される方には普段よりワンサイズ下のサイズを注文される事をお勧めします。

花沢健吾さんの漫画は以前読んだ事があったのですが、確か会社員がボクシングを始める内容だったと記憶してます。この作品は以前の物とはテイストが違いますが、面白さは変わらないです。

こんな伝染病が流行したら世の中終わりますよね。全く可能性がない話ではないと思いますから余計に恐いですね。でも作品に入り込んでしまいますから、あっという間に読んでしまいます。

活字ものはある程度時間に余裕が無いとなかなか手にとることが難しいのですが、堂場さんの作品は一旦読み始めると一気に読破する感じです。それだけ読み手を引き込むのだと思います。