構造は、引き違い戸のあるボックスは底寄り四隅に２センチピッチぐらいで縦に３点ネジ穴があり、凹型の枠の方には１０センチピッチぐらいの縦に３点ネジ穴があって、これで大体の高さを決めた上で、ボックス内を上に貫通してるアジャスターで更にもう一枚上にあるフリーの板を天井に押し付けるようになってます。アジャスターと天井に押し付ける板の間にはスプリングを挟むように指示がありましたが、ムズイので入れてません。出来てしまえば組み立て自体は簡単ですが、組立図は少々分り難かったです。 これまでダークブラウンのラックの上はブーツ類の入ったダンボールを積んでいたんですが、その状態は無格好かも知れん・地震対策も必要かも知れんと試しに導入してみました。 色合いが下になるラックと一目で異なってしまったのは、また違う不恰好さになってしまいました。気が向けばペンキを塗ろうと思います。 収容力は、私の場合は凹とボックスの間に箱入りウエスタンブーツ４足分と引き違い戸ボックスにＤＶＤ１列プラス隙間に６枚でした。ボックス内にはアジャスターのネジが出張ります。鉄の塊のような重いものは収容すべきじゃないですね。

普通の除湿機を4台回してますが周囲が田んぼの別荘ではそれでも一階の部屋隅では気が付けばカビが生えてしまいまして、まぁそれは防カビ剤入りのクリーナーで拭くとして、更に除湿機の増強を図るべく購入しました。 この製品の特長は冷媒量が450グラムで取り外し式の貯水タンクが15リッターという点でして、それ以外には市販の水道ホースでドレンホースも装着可能という所でしょうか。消費電力が７～８００ｗぐらいという事なので小型のエアコン並ですか。 梱包は梱包テープで括られた筒状の段ボールに発泡スチロールの緩衝材にくるまれて来ました。 梱包を解いた状態の感想は大きさや重さや扱い方なんかは100リッターぐらいの小型冷蔵庫みたいだなぁという感じです。 コンセントを刺してスイッチを入れますと「ボー」と運転中は割に大きな音がします。 大きなショッピングセンターにいて聞こえてくる空調機の音の感じです。 気になる人は気になるでしょう。 私は気になりませんでしたが。

この手のｓ字ラックはエアリゾームさんで３・４・5段と既に使用中で、今回初めてこちらを購入してみました。 棚板の仕上げがプリント紙の貼りが雑くやや汚いです。ネジやダボ用の開口が十分でなく、ユーザー側でナイフなどでくり抜く必要があるように思いました。 特徴は2点。 木工ボンドを使わない。ダボはガイドとして使っているが必ずしもボンドが必要な訳でなく、その為、幾分解体分解が可能である。 他社製品と比べて奥行きが5ミリ薄い。他社の類似製品は奥行きが30センチです。この手の背板の無いシェルフの場合、部屋隅に詰めて設置することが多く、この5ミリの差で寄せ詰めた家具でドアが干渉したりしなかったりという事もあります。私がそうでした。

簡単な構造でサクッと組めますが、製品の耐荷重は最も弱い筋交いを固定する４ミリ径のネジとアルミ製の同特殊ナットに依存しています。本体といわれるのは二重の８ミリ径の鉄棒を曲げて作った主柱２本で、アジャスターは直径３－４センチほどと少々小さ目。ラックに必要な奥行としてはこのアジャスター部分が一番外側になり３２センチほどになります。４枚ある棚板には既に切れ込みが入っており主柱に溶接で渡してある鉄棒をはめ込んで重力式で固定します。公式の耐荷重は１０キログラムですが、冒頭に述べた通り筋交いの固定さえ担保できれば４－５０キログラムぐらいは大丈夫そうに思えます。

収納のアクセント・リズムの変化を求めて購入。３枚あるガラス戸は後付けでどのマスにも嵌められます。ユーロネジというんでしたっけ？アンカーボルトに直交する特殊ナットの組み合わせを多用することで板同士の組み合わせで浮き上がりをほとんど防ぐ事に成功しています。組立後も全ての棚・ガラス戸・脚は外せますが本体はガイド代わりのダボを木工ボンドで固定してるので無理に分解しない方が良いでしょう。

床から組み立てて行く工程でリード用のダボを８４個、ユーロボルトを４０個を取り付けることになります。背後からのアクセスは悪いと思いますが、部屋の間仕切りに使うとして前傾姿勢になるという事はないです。９０×９０サイズのラックの上に置くと、部材が部屋の明かりスイッチと干渉してしまったので、そういう使い方は避けた方が良いでしょう。重いです。 形が複雑な分、組立手数が多いです。