主たる測定の対象は「ハチミツ」。ハチミツに限った測定だけではもったいないと思い、より広範囲に測定の出来るPAL-Jを選びました。ハチミツ仲間は構造が簡単で故障が少ないと光学式をすすめましたが、「測定値の読みと温度補正値の追加 両面で高糖度になる判断をどうしてもしがちになることが避けられなくなるだろう」となることがいやで、デジタル直読式のPAL-Jを選ぶことにしました。 測定は単純、対象物をセンサー部分に載せる、測定スイッチを押す。これで測定が終わります。 気をつけることはただ一つ、あまり明るいところではエラーになりやすいこと。明るいとろころの方がより精確な値が得られると思っていたことが大きな勘違い。周りが明るすぎれば手傘で測定部分を暗くする。これさえわかれば、自分も周りの傍観者も表示された測定値に一発で納得です。

さすが中華製。仕上げが雑過ぎる。 内蔵されている蜂保定具のスライドが堅すぎスムーズに移動できない。 分解して手直しが必要であった。