最初はちょっと安いTOUGHFAN Proを買おうかと思いましたが Redditで軸摩耗しやすいというレビューが散見されたので PCファンはすべてNoctuaのこれで統一しました。 静穏性ですが、PWM 55％くらいまでは無音です。 それ以上はそれなりに音がします。 それでも他社と比べるとかなり静かですし、 なにより耳障りな騒音にならない点はすごいと思います。 ほかに良かった点として、PWM制御が11-100％の範囲でできる点です。 他社製品は25％～が殆どで、2000rpmのファンですと500rpm以下にはできないんです。 その点本品は11％～なので200rpmちょいから2000rpmまでファン制御できます。 なおPWM制御に独自開発のICを使用しているんだそうです。 駄目な点として、付属品の防振ゴム。各色4個ずつしか入っていません。 防振ゴムなので片側だけ付ければいいという判断なのでしょうけども、できれば黒は8個ほしいですね。 あと本品を買う人は殆ど黒色目当てでしょうし、他色のゴムは減らして値段を下げてくれればと思います。

玄人志向の3年保証品。 付属の電源アダプターを使うとやはり嵩張る。 電源メーカーの12VHPWRか12V-2x6ケーブルは用意しておいたほうがいいです。 ちゃんとした電源メーカーなら古い機種でも大抵は別途ケーブル売ってます。 騒音について。 GALAKURO gamingの2連ファンはうるさいと聞いていたがそんなでもなかった。 動画撮って掲載しました。下記のベンチマーク＠PT100%時のものです。 iPhoneだと音量40%くらいに設定して動画を再生してみてください。 だいたいその時の音量です。 ちなみにセミファンレスなのでアイドル時は無音です。 あと消費電力をワットチェッカーで計測したので掲載。 使用したベンチマークはfurmark v1.37.2.0のFHDで簡単に。 ・内蔵グラフィックス→RTX4070s増設で＋10W(増設後アイドル時で60W前後)。 ・PT100%時 338fps 消費電力287W ・PT50%時 138fps 消費電力165W

Milwaukeeのpackout Organizer。 この手の工具収納ケースとしては高値に位置する商品です。 ただスタック可能でラッチ付き、防水かつ頑丈で比較的入手が容易なものとなると本品しか選択肢がありません。 頑丈さで言うと日本製のものより優れているように感じます。作りを見ると残念ですが組み立ての傷やモールド成形時のバリなど見受けられます。これらに関しては使っていけば勝手に入るものですので気にする必要ないかと思います。 Milwaukeeはアメリカ企業ですが、製造はイスラエル製でした。Milwaukeeは中国(香港)資本で世界第2位の工具メーカーのTTI傘下、PACKOUTの設計は台湾で、製造はイスラエルでしたのでなかなかにグローバルですね^_^

JUKI 職業用ミシンの針板の違いは針穴の径だけです(板厚などは同じです)。 具体的に以下の通りです。 穴径 適合針 ・薄物用 1.3mm (#9-11) ・標準用 1.7mm (#11-14) ・厚物用 2.3mm (#16-18)　＊伸び縮みしない布地であれば#14でもOK ミシンに厚物用針板と16号針を取り付けた写真を掲載しました。普通用と16号針だと微妙に接触しますが、厚物用だと余裕がありますね。ついでに標準用と厚地用の穴径を比べた写真も掲載した。0.6mmの差ですが目視でも結構違いますね。 追加で2000円くらいかかりますが、針板を隣の閉開板に取り付けるの手間(ネジ外さずに交換できますが・・・)なので、厚物用の閉開板も用意するといいと思います。

耐久性：普通

マキタ同等品と比較してのレビュー。 持ちやすさや重量はどちらも大差ない。 どちらも持ち手が大きくて持ちにくく、コード式のものと比べると使いにくい。 ボタン位置や重量バランスはマキタの方が優れる。 取り回しはコードがないのでやりやすい。 集塵性能について。 HIKOKIが圧勝。というか比較にすらならない。マキタのものは効率よく集塵するような構造になってない。その点HIKOKIは考えていて風の方向に沿ってダクトが通っている(写真参考)。マキタは次の製品で改良して欲しい。 研磨性能について。 若干HIKOKIの方が優れる。でも大差があるほどじゃないので選ぶ理由にはならないと思う。