品質：非常に良い、見やすさ：非常に良い

漆と銀箔という組合わせもおもしろいですが、何よりも、ただただ美しいです。所有満足度と自己満足度の高い一品です。 機械性能は個体差もあるとは思いますが、精度は申し分なく、自動巻の巻上効率がやや悪いといったところです。 個人的には、デザインも含めて複数本所有の玄人向けの時計だと感じます。 国産メーカーとしてはS社、シチズン、O社を三大時計と思っていますが、S社は安定の人気、O社はコアなファンと、評価も高いですが、シチズンももっと評価されるべきメーカーだと感じていました。 経営規模からいうと国内最大級のシチズン、グループ傘下には歴史あるメーカーやムーブメント社を数多く持ち、最近では新The CITIZEN、新Series8等で脚光を浴びていますが、元より世界初、日本初の技術も数多く生み出してきた『技術のCITIZEN』。 この仕上りをこの価格で購入できるのは今だけかも知れません。

品質：非常に良い、見やすさ：普通

オールドシチズン好きには価格も含めて衝動買いしたくなる１本だと思うｗ　クリスタルセブンの現代解釈デザインと言った感じでサイズはだいぶ大きくなりましたが雰囲気は出ているし、クリスタルセブン等を知らない方でも楽しめる時計。ただこのブラック系文字盤、視認性はあまり良くないです。サンレイ加工がキラキラとキレイ過ぎて逆にに反射してしまい視認性を低めています。でもそこも含めて好きですｗ　ムーブメントは往年の82系、既に40年以上作り続けられている手巻あり・ハック機能無のこのムーブメントを信頼と実績の名機と評価するか、そんな昔の安価ムーブメントを…と評価するかはユーザー次第でしょう。個人的には安価ムーブメントであるが長年の歴史と実績のある可愛いヤツだと高評価です。参考までに、個体差はあると思いますがタイムグラファー計測で購入した個体は日差＋1秒（5姿勢平均）でした。

品質：非常に良い、見やすさ：非常に良い

スピニカーの時計を１本は欲しいなと思っていました。ブラッドナーのステンレスベルトモデルと悩みましたが、比べてより実直にヴィンテージ感が強く、防水性が気持ち高い（ねじ込み式リューズ）このスペンスドラブを選びました。四角いインデックスや秒針がどことなくセイコーSBDC101のような雰囲気があり、文字盤の十字デザインと結構な肉厚の防水レザーベルトもお気に入りです。保証は致しかねますがムーブメントはセイコーNH35（4R系）ベースのようです。ケースがマットな炭化チタンなのでSSポリッシュのように気負わず使えて、気分に合わせ色々なNATOベルトや布ベルトに交換（ラグ幅22ｍｍ）もしたりと、遊べてガシガシ使える20気圧防水のセイコームーブメントの機械式ヴィンテージ風ダイバー時計としてはお買い得で素敵な１本です。

品質：非常に良い、見やすさ：良い

時計好きの方には有名なオリエントMAKOシリーズですが、皆さんが評価しているように本当に価格以上の仕上りだと思います。デザインも実物は更に良いと思います。本機MAKO XLのムーブメントは手巻き無し・ハック無しの初代MAKOと同一ですが長年作られてきただけあり安定性と丈夫さにたけていると思います。そもそもハック機能は世界三大時計のものでもついていないものもある位ですから個人的には気になりませんでした。また大きさの割に腕乗りも良くコスパも考えると買って損のない１本だと感じました。使用環境にもよると思いますが購入した実機はタイムグラファー平置きで日さ+5秒でした。再販してから時間も経過していますのでさすがにそろそろ生産終了の匂いがしますので購入をお考えの方は早めに手に入れた方が良いかも？

品質：非常に良い、見やすさ：非常に良い

オリエントは以前から好きなメーカーで他にも所有していますが、セイコーエプソンになってからは初めての10万越えの購入商品でした。質感やデザイン性はオリエントらしさを残しながらもセイコーのキレイさを演出した時計だなと感じました。特にパワーリザーブの延長とステンレスベルトの質の向上はオリエント好きな私には嬉しい改善でした。ですが、やはり価格相応かと問われると、どうしても今までのコスパの良いオリエントのイメージが先行して少々高いのかなぁと感じます。昨今の機械式時計の価格上昇はどのメーカーでも共通なのですが、定価を考えるともう一押しの何かがあるか、あと15％程の低価格でも良いのかなと思います。ともあれムーンフェイズでオリエントスターという事も含めると、買って良かったと思える１本です！

品質：非常に良い、見やすさ：良い

実寸サイズよりは大き過ぎない印象でファッショナブルに使えるクォーツ式時計しては非常に良いと思います。 ダイヤルカラーのグリーンも明るすぎず暗すぎず、キレイで品のある色です。全体的にさすがGUCCIといったまとまり感と仕上りの良さを感じます。 ステンレスベルトを外すと革ベルトや引通しの布ベルトを違和感なく着けられるようにバネ棒を入れる穴が２パターンあるのも嬉しいポイントです。 ケリンググループに入り、2015年からはCEOとクリエイティブディレクターが一新され、時代を振り返りながらも新たな方向へ引っ張っていくような現在のGUCCIを現したようなデザインです。 また2021年はGUCCIの創立100周年ということもあり記念的な意味も込めて今年の使用頻度は高くなりそうです。

品質：非常に良い、見やすさ：非常に良い

クッションケースに濃紺のダイヤルがとても映えてカッコイイ！ケースサイズの大きさが中途半端でなく思い切りが良いので、腕の太い方にも当然似合う。腕の細い方だと敬遠しがちだが、あえての存在感が出るのでGショックのようにファッショナブルでもありながらクラシカルで機械式というのはオススメポイント！ラグ幅も24mmあるので個性的なベルトに替えても映えると思う。ただ夜光蓄光がないのは個人的には良いと思っていますが、人によっては賛否両論ありそうだ。いずれにせよ逆輸入モデルという人とあまり被らない利点もありながらSEIKO製という事を考えるとお値段以上の商品だと感じました。参考までに、、、個体差はあると思いますが自分の購入した商品は日差+3秒でした（タイムグラファー計測）。

品質：非常に良い、見やすさ：非常に良い

文字盤のグリーンは某有名なS社のプロスぺシリーズやR社のマリーナシリーズとも違い、深い渋い緑茶のような色合いで「ジャパングリーン」といった美しく、品のあるサンレイです。 海外ではカマスXLやトリトンLightという愛称でも呼ばれているようで、その所以の通りサイズ感や性能やコスパの良さが伺える素晴らしい一品だと思います。 また価格面も、ポイント還元等のキャンペーンを狙えば実質１万円台から２万円で購入できるところも魅力のひとつです。 ラグtoラグは同社の通称マコXL同様に50ｍｍを超えてはいますが腕に乗せてみると思っているよりも腕乗りも良く気になる程のサイズではありません。 オリエント好きに限らずダイバーズ好きな方にも持っていて損のない１本でしょう！

品質：非常に良い、見やすさ：非常に良い

ダイバーズというと武骨でスポーティー感じが良いところだとは思いますが、自分は時計をON/OFF問わずプライベートでもビジネスでも使いたい派なので良いなぁと思いながらも今までダイバーズ系を買わずにきました。ですがこのオリスアクイスはインデックスが〇や▽ではなくバータイプで、ケースこそべセル付きの武骨さはありますが、全体の仕上り具合はキレイでフォーマルさも感じられる丁度良いものでした。ガッツリ武骨でもなく、フォーマル過ぎず、遊び心があり、それでいてしっかりとダイバーズの機能及び防水もあり、ブランドイメージと価格の部分を全て含めて、腕廻りが太めの地方に暮らす自分には丁度良い、お気に入りの１本となりました。