まず、サイズは説明通り、見た目通りの大きさです。 組み立て、分解式ではないので少し嵩張りますが１２インチのダッチオーブンを乗せれるため脚、五徳ともしっかりしています。 ただ、単独でのトレッキング、登山等には重く嵩張る分少し辛いかもしれません。 車移動のキャンプ等でこれが２台あれば大きくて嵩張るBBQ用ツーバーナーコンロはいりません。 ガスカートリッジが離れている分、輻射熱による爆発の危険性は少なくなるでこの点は安心です。 注意点はガスボンベの装填は少しコツがいります。 説明書に書いてありますが、ボンベ装填ホルダーの下部にボンベのヒンジをかけ、ノズル部を合わせて力一杯押し付けてヒンジ切り欠き部をボンベホルダーのスリット部に右に回して嵌め込みます。 力一杯押し付けるのがキモです。 規格であるJIA認証マークが付いていれば他社製ボンベでも装填可能です。 こんなことを言うとメーカさんに叱られますかね。 念押しで、ボンベのフランジ下部を可動ウイング固定部品に引っ掛けボンベノズルを思いっきり押し付けて、ボンベフランジ部を本体のボンベホルダースリットに合わせて右に回す。引っ掛けて思いっきり押し付けるがキモですよ。

本品の片刃も持っていて気に入っており、マキリの両刃は本品以外にはあまり無いのでリピート購入しました。 先人がレビューに於いて、当作者のマキリ（刃長150mmのもの）について造りが荒いと言っていましたが、そんなことはないと思います。（当方も2丁所持している。ハンドルが丸いのも、握りやすく違和感なし） 丹念に鍛造されています。 通常のマキリは切っ先がやや丸みを帯びているが、当作者のマキリはナイフ形状の尖鋭で独特なデザインをしており、漁，猟での、〆、捌きにはとても扱いやすい刃物だと思います。 また、本品は白2鋼の3枚合わせとなっており、砥ぎやすく、切れ味が良いのが特徴です。 佐治武士氏の打ち刃物は本品で6丁を所持しています。 全品を砥ぎ、実際に使用した上での感想です。（打ち刃物の研ぎはそこそこ技術は要しますけれど） まあ、それぞれに好みがあるとは思いますが、私としては、価格面も加えて、お薦めの作者の商品ではあると思います。 ただ、打ち刃物師全般に言えることですが、予約が多すぎて、3,4か月待ちはざらなので、その点は留意されたいと思います。 長くなりました。

ガスボンベに対する輻射熱も心配なく、卓上コンロとしても使えるので二台目も買いました。 よく話題になるガスボンベですが各メーカーとも安全性のため自社ブランドのボンベ使用を言いますが、自分はどのメーカーの器具でもスーパーの特売品を使っています。JIA認証品なので大差ないと思っています。 ただ、レバー式でボンベの底をL字型金具で押し付けて装填するタイプは金具が経年変形して斜め装填となりガス漏れします。 したがって、ガス漏れはガスコンロ側の装填方式によるものが大だと思っています。 こだわるのであれば、各メーカーの器具に合わせてガスボンベを購入するのではなく、ガスボンベに合わせて同一メーカーの各ガス器具を購入するのが経済的ではあります。。 同一メーカーで希望の器具が全部揃えばの話ですが。 ちなみに、本品は上下嵌め込み固定式なので特売品でもガッチリ装填でき安心です。 付け加えると、メーカーが安全性を保障できないガスボンベが、なぜ特売品として流通しているのでしょうか。 まず大丈夫ですが、あくまで私見ですので絶対の安全性を保障するものではありません。

耐久性：壊れにくい

ハンドル付が持ち運びしやすくていいです。 鍋つかみ、耐熱グローブもいりません。 ウルシヤマ釜だき三昧の「かまど」部分が別売品としてあったのでウルシヤマ金属工業から直接取り寄せて併用ています。 底は平らで単独でも五徳には乗りますが、やはりウルシヤマの「かまど」を使うと安定感、野外での風防効果、集熱効果に役立つように思います。 別売品なので少し割高にはなりますが、拘ってみました。 なお、別ストアの購入者のレビューに「説明書に必ず吹きこぼれるとあるが、何とか対応できないのか」とありましたが、少々重い木の蓋を使用しても吹きこぼれはあります。 これでいいのです。吹きこぼれないように完全にロックすることは可能でしょうが、炊き上時内部で発生した蒸気の出口がなくなり、火山の噴火の一種である蒸気爆発の状態になり非常に危険です。 これでいいのです。吹きこぼれがあっていいのです。 吹きこぼれがあるから、炊きあがりも判断できるのです。

耐久性：壊れにくい

G・SAKAIのサバキ４寸を持っていましたがデザイン、使い勝手ともこちらの方が数段上と思います。 また、ロゴのホログラムが効いています。 ただ、少しお高いのが難といえば難ですがね。 １３．０００円から１５．０００円が妥当かと思います。 なお、レビューで、届いた時点で切れない、切れが悪いと賢人たちが言われるのですが、製造過程ではベルトサンダーだけで形成するため最高の切れ味を求めるのは職人さんには酷な話です。 購入後に各種砥石で研ぎこんでこそマニアというものです。 購入後の切れ味は自己責任です。 製造元、販売元を責めるのは慎みましょう。 切り刃のサンダー目が消えるまで、満足のいくまでしっかり研ぎこんでください。

キャンプ用ではなく日常夜具として使用しています。 何時も毛布がズレて寒い思いをしていましたが、その心配がなくなり安眠しています。 ただ、別ストアでも連結の仕方が分らない購入者がいましたが、パッケージに説明がなく初めてのシュラフ使用者には謎解きのようになります。 小生も少し考えました。 赤色の肩側スライダーを全開し、足元の黒スライダーまで強く押し下げると同時に右側ジップを逆に引くと外れます。 セットするときは黒スライダーに赤スライダーを密着させてジャケットを着るときのように右側のジップ先端金具を強めに差し込んで赤スライダーを肩口まで引けばW使用の出来上がりです。 当然、２枚分の作業となります。

商品、購入金額、ストアの対応に不満はないけれど、ストアの掲載及びがまかつの2015カタログにもM、L等の記載だけでサイズの目安表が記載されていませんでした。迷ったすえにLを購入したけれど、自分にはMの方が良かったと思っています。商品そのものにはには記載されているのだから、ストアさんには酷かもしれないけれど、目安表を掲載して欲しかったと思います。特にがまかつさんには目安表は必携なので必ず記載をお願いします。購入意欲を狭めることになります。がまかつファンではありますが、あえて苦言を呈して大幅な減点とします。ストアさんの対応が良いだけに残念です。

サージカル相当との売りなので購入しましたが、その通り安心して使用できます。 なお、洗えないとのことですが、もみ洗いではなく洗剤を薄めてすすぎ洗いで再利用しています。 紙ではあるけれど十分耐えています。 メーカー、販売側は推奨しないとは思いますが消費者としては方便として重宝しています。 知人にもお分けしていますが好評です。 教えたわけではありませんが、やはりすすぎ洗いをしているようです。 ただ、正方形なので、もう１５mm位横幅があれば洗えるマスクの２枚合わせの中に入れやすく口当たりももっとよくなると思います。

届いた段階で新聞紙のそぎ切りができ、いい仕上がりでした。 骨スキ包丁角形（関東型）をナイフ仕様にしたようなデザインです。 ただ、好みとしては少し重くはなるけれど、3.5㎜くらいの峰厚が欲しいところです。3.0㎜では薄いです。 パッケージ裏の説明に骨から身をひきやすくとありますが、骨の切断の可否には触れられていません。 骨は切らない方がいいようです。 釣り現場で使用するとなるとやはり骨は切りたいですが、少し大きめな魚の頭落としは慎重にした方がいいでしょう。 フィッシングナイフとしては全般的にはGOODです。

形状、刃長、刃幅、刃厚とフルタングで持ち重り感があり、ハンドルの模様も渋くていいです。 アウトドア用には万能的に使え、最適だと思います。 ただ難を言えば、商品ページにも箱にもブレード材が何か説明がありません。 メイドが彼の赤い国なので、説明があったとしてもステンレス鋼となるのでしょうけれど。 これだけの価格なのでブレード材はいいものが使用されてると思いたいです。 メーカー本体はUSAですから、ストアさんに物申しているわけではありません。 それでも、星５をつけざるを得ないほど全体的にはいいものです。