真冬にキャンプがしたいデブキャンパーはこれを買え！って感じです。 174cm 105キロの野郎にとってシュラフのサイズは椅子やコットの耐荷重と同じくらい大問題で、最初に買った幅70センチのダウンシェラフがギチギチの拘束拷問具と化したトラウマから探し回りやっと巡り合えたのがこれです。 ゆったりどころか寝返りまでうてる……嗚呼、なんと素晴らしい。 まあ、シングルベッドぐらいのサイズあるんでこれで狭けりゃやばいですがねw 届いてすぐに我が家の駐車場にマット敷いて寝てみましたが(外気温6度)余裕の暖かさ、むしろ暑いくらい。これならマイナス10度まで快適なのも肯けます。 デメリットとしてはとにかくでかいこと。 収納もでかい、サイズもでかい！　まあ痩せられない人間が道具だけ痩せさせるなんておこがましい話です。仕方ないです。ただ、縦の長さはもうちょい短くても良かったかも。まあ、デブもいればノッポもいますからねw でかいので片付けはそこそこ大変ですが、付属の紐があって助かりました。懇切丁寧な説明書もついて、メーカーさんの真面目な姿勢が好感度高かったです。付属のフリースも使い勝手良い感じでお得な商品だと感じました。

まず、これに水を入れて持ち運ぶと1.7キロくらいになります。重いです。覚悟が必要です。 しかし、キャンプ道具としてはかなり優秀です。 特にカップがいいです、 直火にかけられて、気軽に扱える700mlのお湯を沸かせるクッカーはとても便利です。 米が炊けて、煮炊きが出来、リッドを組み合わせればパスタの湯切りもできます。 あとホットワインを作った際にスパイスを漉せますし、コーヒーフィルターを忘れてインディアンコーヒースタイルにせざるを得ない時、コーヒーの粉を漉せます。とても使い手がいい。 カンティーンは湯たんぽに、あとスタンドは固形燃料やアルストの台に……使い手はいろいろです。 とてもいい買い物をしました。

調理向きの焚き火台が欲しいと思い購入。 これまでこれだけの重量の焚き火台は使ってこなかったのでやはり重いな、と思いましたが使い勝手は十分。 キャンプ場で薪を買う私のようなタイプはこのサイズにしましょう。このサイズで、ちょうどいいくらい。 本音を言うと、ソロでもラージで良かったんじゃないかなって感じ。 薪の組み替えが若干もたつくので。

座布団にこの値段、少々考えてしまいましたが大正解でした。 キャンプでお座敷スタイルで使っていますが、全然お尻が痛くなりません。これの長座布団があったら横になることもできて最高だなと思ってしまうほど。 もう15回ほど使っていますが使用後に天日干しして大事にしているせいか綿がへたることもなく素晴らしい相棒です。

室内。リングをつけた状態で着火、30mlで炊飯しましたが燃料を5ml弱残して炊き上がりました。 おそらく外だと30mlもあれば自動炊飯も夢じゃないのかなと思います。 少し残念なのは、リングをはめた状態だと、RSRのアルコールボトルが入らない事。 ナルゲンの60mlなら収まります。

わかっていたことですが、これをキャンドルランタンと併せて収納際に非常に収まりが悪く、持て余します。 あと薄い金属板ですので、気をつけないと指を切ります。 それ以外は、キャンドルランタンのシェードってこうだよね？って感じです。思っているよりは真下が明るくなりますよ。

思っていたよりしっかりと固定できることに驚きました。 洗って重くなった衣類でも挟む数を増やせば固定でき、風乾が捗ります。 構造上ピンと張らなければいけないのですが、狭い範囲に張る際にどうしても短くしづらいのが難点でしょうか

良くも悪くもこの価格で提供されるナイフなので切れ味はお察しです。 自分で研ぐ、あるいはステーキナイフくらいの感覚で使うことをお勧めします。 わかっていたつもりですが思ったより切れないというか……刃付けが雑でしたねw

RSR stoveにぴったりおさまるで便利です。ただ、火力調整リングごとは収まらないので注意。 注ぎやすく、液垂れもすくないのでいいです。 メモリがもうちょっと見やすければとは思います。