米国の実銃競技でこのサイトのプロトタイプを使用し優勝って宣伝を見て購入を決めました。 実銃で使用可能なので、耐久性はあると思います。 この手のサイトを使用すると、ゼロインが容易になって助かりますね。 ドットは晴天の屋外でもしっかり見えます。ドットサイズも小さめなので、ターゲットが小さくても苦になりません。 ドットの写真はA4の用紙にIPSCターゲットを真似たオリジナルターゲットをプリントして、1m程度の距離から覗いたところです。肉眼ではドットがもう少し小さく見えます。 サイト内の映像もとてもクリアで見やすいです。 アイアンサイトよりエイミングが楽です。 バトンのBG-17に使用していますがバトンの説明通りBG-17にこのサイトを付けようとすると、サイトの後端がMOSプレートから0.5mmくらいはみ出てそのままポン付けできませんです。 バトンのサイトではスライドを少し削る様説明されてますが、ちょっとスライドを削るのはなあと思い、MOSプレートの下にセットして1mmほど高さをかさ上げするプレートを作って取り付けました。 って言うか、このスペーサーがうまく作れたので、このサイトの購入に踏み切ったって感じです。

フロントサイトはオリジナル品より少し幅が広く、視認性向上かな。基部にSの刻印。刻印の意味は判りませんがリアルな雰囲気です。 リアサイトはM&Pのロゴが刻印されて、サイト固定ネジが別パーツで再現されてリアル感が増します。 でも、とっても残念なことが リアサイトの側面等がなんだか茶色い。 アレっと思ってティッシュにアルコールを付けて拭いたら、ティッシュが茶色になった。錆びてるー ただね、これ品物が到着したときは外袋と内袋に入れられて、更に内袋のリアサイトが入っている部分は袋が溶着されて、密閉されている状態なんです。密閉されてるのに錆びって、メーカーからの出荷時にもう錆が出てたってことかなあ。今まで買ったGUARGER製品はとてもよかったのですごく残念です。 茶色いリアサイトは嫌なのでブルーイングしました。さすが鉄製。綺麗なガンブルーになりました。でも、現代銃は綺麗なガンブルーじゃなくて完全な黒色ですよね。チグハグなイメージになっちゃいました。 あ、ナイトサイトってことですがサイトに光を当ててから暗いところで見ると、緑色に光って見やすいです。 錆が無ければ最高のパーツだったのにと言った、残念な個体でした。

加工のエッジがしっかり出ていて、いかにもカスタムパーツって感じで良いですね。 色はもっとグレーっぽいかと思いましたが、そんなことも無く違和感ないです。 スチール製ですが、重量はなんと純正の亜鉛ダイキャスト製より9g軽いです。 純正ボルトで0.79Jに調整していたが、本品を入れたら0.98Jに上がってしまったため、再調整しました。 本品を購入した大きな理由は、純正ボルトでボルトキャッチが効かなくなり、原因がボルトにボルトキャッチBという部品が掛かる部分が潰れてボルトを保持できなくなっていました。そこで潰れにくいと思われるスチール製の本品を購入。 ポン付けで30回ほどボルトチャッチをかけて様子を見たら、やはり同じところが潰れ始めている。 そこでボルトへの衝撃を軽減できるかと期待し、ボルトキャッチBのクロムメッキを剥がして再度試射。 潰れはそんなにひどくならない様なのでこれで様子見です。 あと、このボルトより柔らかい材質のフルオートシアとハンマーの一部が結構削れます。まあこの純正部品は安いので、ダメになったら都度交換かな。 一つ心配なのはコッキングピースのスプリングが折れたら、交換できるのかなあ。

ショップさんオリジナルの日本語取説付きです。 その取説にセンサーに直接光が当たるような環境(直射日光や蛍光灯の真下など）ではセンサーが正常に作動しないことがあるので日陰で測定してくださいとあります。このため、写真の様に日向での測定では、まったく測定できませんでした。ただし室内で蛍光灯の光を遮って測定しても誤差が大きく出ました。測定用の弾を通すホールは小さいのですが、どうやらこの小さな測定ホールを弾が通る位置のバラツキで測定結果がばらつく様です。そこで写真の様に左手で弾速計を保持して、さらにその左手の小指、薬指で銃をさサポートして、測定ホールを弾が通る位置をなるべく一定にしたらばらつきが少なくなりました。ライフルも同様に測りましたが、バレルの長いライフルだと測定困難かも・・・・ あと、取説にはガスガンの場合、生ガスの噴出によって正しく測定できない場合があるので、銃口より最低でも10cm以上離して測定してくださいと書いてありますが、10cm離れて小さな測定ホールの同じ位置に弾を通すのはちょっと無理かも・・・

ずーっとEOTECHのEXPS-3というホロサイトを使用していましたが、チューブ型のダットサイトに興味があり、本品を購入いたしました。 実銃用のEOTECHに比べ1/10程度の価格でレンズガード、キルフラッシュ、Hihg、Lowマウン、トレンズカバーと豊富な付属品が付いてきてお得感満載です。 レンズ径がEOTECHより小さいので視界が狭く、比較の写真を付けましたが、EOTECHはターゲットの外枠まで見えるけど、このサイトはターゲットの丸しか見えていません。でも、実際に使うと、そんなに視界が狭くは感じず不便に感じる事はないです。 ゼロイン後に気が付いたのですが、サイトの丸いフレームと内部の円形のパーツが同心円になっていない。これはゼロイン調整しているせいかな。もう一回ゼロインをもとに戻して確認するのは面倒なのでこのまま使用します。 HighマウントでMP5に使用するとマウントの間からアイアンサイトも使えるので便利ですね。 EOTECHより軽くて小型で、気に入りました。

本当に手軽に、安価で弾速をジュールで概ねの数値ですが確認する事が出来ます。 本体にセットした用紙で3回程度の測定が出来るとの事ですが、弾を撃ち込む場所を少しづつずらして3回以上測定に使用してます。(自己責任で・・） 写真では9回くらい測定してますが、さすがにこれはやり過ぎかと・・・・ 本当に大まかな測定結果なので、厳密に測定したい方は専用器を使用された方が良いでしょう。 ただ一番奥の1枚にセットする赤い用紙には殆ど貫通する事が無く何度も使用できますので、結果として赤い用紙が余りますね。 最後の1枚を貫通すると規定ジュールを越えているってことは判るので、特に赤くしないで全部同じ白用紙なら無駄なく全部使用出来て良いような気もします。 まあ、それにしても手軽に安価にエアガンの威力を測定し法律以内に保つことが出来るので良い商品だと思います。

表面の塗装が綺麗でカスタムパーツっぽくって良いです。でも同社のGlock用のカスタムチャンバーは表面に艶が有って、もっとカスタムパーツっぽかったな。 マルイオリジナルのネジを使用して組み立てたところバレル側のネジ穴深さが少し浅いようで、オリジナルのネジの長さが余ってしまい、しっかり締め付けられませんでした。そこでオリジナルのネジを0.6mm程削って短くして、組みつけました。 多分個体差の問題で本品は若干外れ品だったかも・・・ まあ、エアガンのカスタムパーツにはよくある事なので、気にしません。むしろこの様な調整作業が楽しいです。 でも調整はそれだけで、後は問題無く取り付け出来ました。 もしかしたらチャンバーの交換で着弾点が変わってしまうかなと思いましたが、変化なしでした。全体の寸法はオリジナルをしっかり再現できていると思います。

グリップを握り、スライドを引いた状態で、グリップを握っている手の親指でスライドストップをかけようとすると、スライドストップが何かに引っかかって上に上げる事が出来ませんでした。 とは言え、普通に全弾撃ち終えた時は正常にスライドストップが掛かるのでそのまま使用していました。 それでもやっぱり気になるので真面目に原因を調べたら、スライドストップの指で操作する部分の上の方のR部分の裏の凹み部分に、フレームの出っ張りが引っかかって動かない事が判明。 フレームもGUARDERの物に交換しており、このフレームを削るのは勿体無い気がしたのでスライドストップの内側の凹み部分にパテを盛って凹みを埋めました。 この調整により現在は何の問題も無く使用しています。 ちょっとした調整/加工は必要でしたがその分愛着も湧くので星5つです。

サバゲーやシューティングマッチに参加するのではなく、自宅庭にmax10m程度のコースを作ってIDPAやIPSCの真似事をして遊んでいる者のレビューになります。 白色弾だとついサイトでは無く弾道を見て撃ってしまう事がありますが、黒色だと弾はよく見えないのでちゃんとサイトを見て撃つ事ができます。 重めの弾なのでハンドガンで使えるか心配でしたが、CO2のハンドガンなら問題なし。フロンだとマルイ　グロックG17 Gen4は問題なく撃てましたが、M&P9は弾の降下が大きかったのでチャンバーパッキンを交換して対応しました。 元々は0.2gの弾を使っていたのですが、イマイチ着弾点がばらつくので思い切って0.28gに変更。 集弾性は確実にアップしました。

取りつけはポン付けでOKでした。 全高がノーマル品12.50mmに対して、本品は12.64mmでした。本当は全高ではなくマガジンリップから出た高さを測るべきなんでしょうか、うまく測れませんでした。 でも、少し高くなったことによりローディングノズルとの隙間が少なくなって、ガスのロスがなくなるかもと期待。 で、本品に替えたことによって、若干初速がアップしたようです。 測定がASGKエアソフトガン簡易弾速計と言う、ボール紙を撃ち抜いてジュールを計るやつなので、正確な数値は判りませんが、撃ち抜けなかったボール紙に残った弾痕の凹みが少し大きくなりました。