色々なセットで販売されており悩みましたが、第2種電気工事士技能試験用にDK-17を購入しました。 VVFストリッパーはP-958で使い勝手も問題なく、P-929までは必要ないと思いました。 DK-17は圧着工具が P-77なので大きく、技能試験だけを考えるとP-738の方が使い勝手が良いです。 ペンチはDK-28などに入っているP-43-175より、このセットに入っているP-59-175の方が良いです。 このVVFペンチはVVRの介在物やリングスリーブの先端をカットするのも使えます。 合格クリップはリングスリーブの絶縁被覆の高さを揃えるのに便利でした。 合格ゲージはストリッパーに付けっぱなしでストリップでき、ストリップ長さをストリッパーの横で計測する必要がなく便利です。 合格マルチツールは無くても良いかも知れません。PF管コネクタやE19ボックスコネクタなどの固定にウォーターポンププライヤーを使わなくてもでき、小さくて便利です。 布尺は40センチ。テープで保護板貼り付けて使い、実技試験には40センチが良いと思います。 ツールバッグはDK-26/28/29の物の3倍くらいの容積があり他の工具も収納可能です。

技能試験のために、念を入れて2回分の物を購入しましたが、結局1回しか練習しませんでした。 ホーザンのYouTubeを参考に練習すれば、1回分で十分だと思います。 器具セットの中にはパナソニックの製品とTOSHIBAの製品が入っており、パナとTOSHIBAではストリップする長さが違うので、どちらの製品にも慣れることができます。 2回分とありますが小物類（ゴムブッシング・絶縁ブッシング・PF管などなど）は1回分しか入っていません。 差込型コネクタは1問やったら外して、次の問題へと使いまわすのですが、1日で5問くらい練習すると、何回も何回も外す必要があり指が痛くなりました。 ホームセンターで差込型コネクタの購入も考えました。 DK-55のような小物類だけまとめて購入して、VVF・VVRケーブルとIV線はホームセンターで購入しても良いかもしれません。 合格クリップは1個あれば十分だと思いますが、リングスリーブを結線する際の絶縁被覆の高さを揃えるのに役立ちました。

冬タイヤ・夏タイヤの履き替えのために購入。 カタログ上の車両重量が2260kgのEセグメントのSUVなのですが、タイヤ1本1本をそれぞれジャッキアップして交換する予定だったので 、2t用と2.5t用で悩みました。 結局2.5tジャッキにして、手間は掛かりますが、当初の予定通り1本1本をジャッキアップでタイヤの履き替えを実施。 物置きから車までの移動に関しては、片手で持って運ぶ事も可能ですが、ハンドルをジャッキに差し込んで引っ張って行った方が、はるかに楽だと思います。 このジャッキはシングルポンプでハンドルが50センチ、かつ車重が重いため腰を下ろした体勢ではジャッキアップできませんでした。体重をかければ、重さを感じながらジャッキアップできます。 まだ2回しか使っていませんが、油圧リリースバルブもスムーズに動きます。 今のところ、よくある油漏れも有りませんので満足しています。

ディスクグラインダーでは届かないような細かいところのバリを取るために購入したのですが、軽いので作業はやりやすいと思います。 コレットも数種類付属しているので、ホームセンターで売っている砥石や金属ブラシなどの多くが使えると思います。 一番便利と思ったことは、スーツケースのキャスターが劣化してキャスターを交換しようとしたところ、キャスター軸がかしめてあったので抜けない。 ドリルでかしめてあるところを削ってみたものの作業は捗りません。 どうしようかと考えた結果、かしめてある部分をミニリューターに円　円錐形の金属砥石を付けて削り、ラジオペンチで潰し軸を抜きました。 ドリルだとかしめ部分に弾かれてプラスチック部に傷ができるのですが、ミニリューター+円錐形砥石だと、かしめてある凹み部分に収まり弾かれることもなく、格段に作業が早く終わりました。

ハンディタイプ（背負い式は候補外）のエンジン式ブロワーを色々と調べてみて、最終的にでゼノア・スチール・マキタの3社で検討しました。 それぞれの製品を見た訳ではありませんが、カタログ・口コミなどを参考に自分なりに解釈して、マキタは4サイクルエンジンなので、環境には少し優しく、音も2サイクルより静かだと思いましたが、4サイクルエンジンの宿命で2サイクルより重くなる。従って、候補から外れる。 残ったゼノアとスチールで検討した結果、吐出量がゼノアの方がやや勝る。 故障時の修理は取扱店があまりないので、ちょっと困ると思いながらも、バキューム機能はないのですが、ゼノアを購入。 2反の柿畑の柿の葉を集めるために使いました。 フルパワーにしなくても、雨上がりや夜露で濡れている葉を飛ばすことができて、パワーは十分でした。 耐久性は分かりません。

20年以上使ったNationalのリール式芝刈り機が故障したため買い替えました。 古いリール式と比較して、芝の切り口は綺麗で、切り口が茶色く枯れることはありませんでした。 音に関しては、静かだと思います。 230mm幅の芝刈り機なので、刈り幅に関してはもう少し欲しいところですが、自分で選んだサイズなので致し方ありません。 刈り取り速度は申し分ありません。早いです。 長い芝（多分10センチ以上伸びていたと思いますが）を刈ると、排出口に溜まるので、手で掻き出す必要がありました。 芝を捨てる際は、バケットの開口部が230mmサイズなので、バケット内の芝を捨てにくいと感じました。

スウェーデントーチの縦挽き用に購入しました。 マキタの35ccチェーンソーに装着。 調べたところ、35ccエンジンでの縦挽きは厳しいそうでしたが、実際やってみると問題なくできました。 直径20センチ強の楠を横挽き用チェーンと縦挽きチェーンで比較したのですが、横挽きチェーンでも問題なくスウェーデントーチは作れます。 しかしながら、縦挽きチェーンは、横挽きチェーンより早く作業ができました。切り込みがどんどん入っていきました。 更に、直径25センチサイズの松も難なく切り込みを入れられました。 縦挽きチェーンは、横挽きチェーンよりストレスなく作業できると思います。

スキーに行くために購入しました。 4MATICの車でノーマルタイヤに装着しましたが、雪道でも滑ることはありませんでした。 また、乾いた路面でもある程度は走行できるので、チェーン脱着所まで走行しても問題ありませんでした。 タイヤに装着は、装着する人とタイヤを半周回すために運転する人、の2人いれば数分で装着できます。 更に、エアサス車なら、車高を上げてタイヤハウスのクリアランスを大きくすると、手の入るスペースが確保できて楽です。 使用後は、水洗い→乾燥で次のシーズンも使えると思います。 使い方にもよりますが、おそらく2シーズンは使えそうです。

山に笹が増えたので、笹も切れるジェラルミンシャフトのモデルを購入しました。 組み立ては簡単です。 ゼノアなので、製品は全く問題ありません。 付属チップもよく切れます。 以前使っていたアルミシャフトの刈り払い機よりほんの少し重いと感じるくらいです。 ホームセンターで売っている物より燃料タンクの容量は大きいと思いますが、8割スロットル状態だと約1時間でタンクは空になるので、時計を見なくても作業時間が分かります。 肩掛けベルトは両肩仕様ですが、私は右肩側がずり落ちてしまい、片側の肩掛けのベルトで十分だと思います。