赤ワインの味：普通、香り：非常に良い、お酒の味：やや辛口、後味：良い

マニャンは期待を裏切る事はまずないですね。 気狂いじみた価格になった今時の「名うて」の造り手とは違い、くるくるぱーかーさん達の評価にも便乗値上げしてないのも嬉しい。 アメリカ系評論家の影響を受けると、濃く、早くから楽しめるがテロアールが等閑になります。 ブルゴーニュは古いものから沢山口にすると良いでしょう。 50〜90年代の、ロサンやトルショー、、ジャイエ、ジャン グロ等のワイン。 これは決して色も濃度も濃くないですが、土地の違いやヴィンテージの違いが良く分かる…これがブルゴーニュの本来の姿。 マニャンを色々と味合うと、産地もスタイルも迷子になってる今時のワインより、ブルゴーニュワインが分かると思います。 2019年6月17日開けました。 ボトル外れの方もいらっしゃるようですが、私のボトルは最高の状態でした。 しばらくセラーで休ませるのがコツですね、ボトル差は有るかも知れませんが…私のボトルはとても良かったです。 細かい話は抜きにして、マニァンbrbo!でした。 また、入荷したら欲しい！

香り：非常に良い、お酒の味：辛口、後味：非常に良い

セラーで一年と二カ月。 ギュッと引き締まったフルーツの香りとアーモンドの芳ばしさ、とても目の詰まった稠密な味わいながら、上質な酸とクリアなミネラル感が素晴らしい。 グラスに注ぐと、やや濃いめのイエロー、蜜とバターの香りが広がってきます。 味わいはレモンや洋梨といった果実味が中心で、酸味が程よくタル感も控えめ。 とても上品なバランス感です。 ミネラルから来るのか、つるんとしたハリのある舌触り。 充分に熟成して、目から鱗のNSGシャルドネ。 均整も取れ実に美しく、フィニッシュも長く、とても美味しいシャルドネでした。 運良く残っていた二本を入手出来、今年の冬、来年の夏と楽しみたいワインです。 充分に熟成させてあげれば、コストを遥かに上回るNSGシャルドネです。 グラスで、少し温度が上がると、最高の表情を見せてくれます。 先ずは、クリスマスが楽しみ。

少し軽そうな感じですが、もうしばらくセラーで休ませて頂きたいと思います。 追記 2019年8月10日 約一年間セラー(14°C)で休ませて抜栓。 到着時と、開ける前に確認し、濁り等はなかったのですが… 抜栓直後から上がって来たのは(酢)の匂い。 プショネ等ではなく、どこかで(熱)の影響を受けてたと思われます。 金色に輝く…なら良かったですが、茶色ががって葡萄の香りはなく、ワインビネガーの香りと酸味でした。 結局、鳥モモの煮込みやサラダドレッシングに。 インポート中か、その後の保存、多分前者ではと思います。 毎年の夏のお楽しみの一つ、コルトンシャルルマーニュ。 結局数が減って来たマルトレイの97年で口直し。 此方は、同じセラーで長期保存でしたが、見事に熟知してました。 これもワインですが、残念な一本になってしまいました。

かれこれ40年、ブルゴーニュのシャルドネばかりでした。 5年ほど前に入手したカリフォルニアの某カルトワイナリーのシャルドネでおっ！しかし…色々口にするうちに、あまりのスタイルの違い(無国籍系)にウンザリし、他のニューワールドのシャルドネを色々試してました。 南アフリカのエルギンでこの地域のワイン造りが気に入り、スタイルもブルゴーニュの白と違和感がなく、作り手の違うものを試しおりました。 この17VTがとてもコストパフォーマンスが良いシャルドネでお気に入りになり、探していたところ、運良く3本入手出来ました。 少しセラーで寝かせて楽しみたいと思ってます。 18VTも既に有るようなので、スペースが確保出来たらお願いしたいと思います。

ジャン　グロの時代(85vt)から毎年購入して10〜20年寝かせてから楽しんでいます。 今回はエチケットが変わってたので、目につきクーポンもあったので購入してセラーへ。 しかし…何かと理由をつけて、ワインの価格は気狂い的に高くなり過ぎ！ 84.87年のムートンが四千円台から、83年マルゴーが一万一千円台で買えてたのに狂ってます！ 某所に預けている50年代からの良年ボルドーグランクリュ、82.90年ペトリュス残り13本、アンリ　ジャイエエシェゾー、クロパラ88年、ロマネコンティ88.90年、今は天文学的価格でしょうが飲みます！ これも、当時の価格を書くと笑えるからやめておきます笑 期待値も込めての評価です。

普段はほぼワインですが、発泡系のお酒は何故か苦手。 仕事のご縁から40年近く八海山の原酒を頂いているので、その貴重なものと新潟、山形の日本酒をたまに飲んで居ます。 今回は、山形県のワイン仲間からオススメされて購入しました。 無事に受け取りましたが、来月のホームパーティ迄ワインセラーで一休みさせておきます。 白ワインも、濃厚なものより　切れ　の良いタイプが好みなので口にするのが楽しみです。 同じ蔵で超高価なお酒が限定商法で売られてますが、そちらはあくまでも邪道の世界だと思いますので口にするのはこの手でしょう。 その辺りもワインと似た世界になってますね。 転売のネタになるお酒に旨いもの無しです(笑)