去年の冬、カナダのバンフ国立公園からレイク・ルイーズの山中で野営中、通常は夜マイナス２０度いくか行かないか程度が、運悪く冬の嵐がやって来て外気マイナス３０度越え。テント内はマイナス２４度ほど。マットはサーマレストのプロライト、シュラフはモンベルのダウンハガー＃１でしたが全く耐えられたものではなく、本当に凍え死ぬかと思いました。着れるものを全て着、シュラフに空気を最大限含ませ、適宜バーナーを焚いてなんとか凌ぎました。 シュラフは適切な使い方しないと対応温度が相当変わってきます。まぁ、それでも限界があり、そもそも冬のカナダを＃１しか持たずに言った事自体が実に愚かでした。 そこで帰国してすぐこれを購入。モンベルのダウンハガーEXPも候補でしたが、値段を考えたら圧倒的にこちらが低価格。そして友人がナンガを激賞していたために、この品にしました。ついでにシュラフカバーも更新。ヘリテイジのゴアテックス・シュラフカバーも購入。カバーの有無でも保温が変わります。 重さ1.6キロほどですが若干かさばります。またモンベルのダウンハガーと比べると伸縮性が劣っていますが、これは工夫次第でカバー出来ます。

定価37,584円。値段を考えると、それだけの価値はないです。 火を入れてみれば薪ストーブとしての機能は果たしています。また比較的小さいという点では携帯性も良い。しかし、どう考えても高すぎです。 なぜかと言えば、造りが相当雑です。少々バリがある程度ならわかりますが、そんなもんじゃないバリだらけ。また、いくら「鉄板という材質上、若干の反りや曲がり、塗装の剥げ、薄いキズ等がある場合があります」と注意書きしているとはいえ、ちょっと仕上げが雑すぎます。 要は品質が悪い。 そんなこんなで、多くの人がそうしているように、結局は耐熱黒塗料で塗装することになりますが、それやると4万超えることになってしまいます。また、付属している携帯バッグは本当にペラペラで安っぽい、そして極めてダサい代物で、「しょうが無いから使うけれども本当は使いたくない」レベルのしょうもないオマケ程度に考えたほうが良いでしょう。 四万弱？小川キャンパルは価格設定を完全に間違ってる。もし高価格で売りたいなら質をあげないとまさにアコギです。同じような金額ながらより安価で、しかもより良いものなら新保製作所のチョッパーがありますよ。

採寸は慎重に。レーザー距離計あると非常に正確な上、誠に便利で時短になりすので、DIY好きなら買っておいたほうが良いです。 そして実際に取り付ける際はドリルドライバかインパクトドライバがあると全然違います。個人的にはマキタの18Vがおすすめ。安物買うと後悔します。いや、この品の取付にはインパクトだと強すぎるので、ドリルドライバのほうが良いかな。 で、肝心のインプラスについてですが、いや、すばらしい。 フレームが樹脂製だから安いのでしょうが、しかしそれが軽くて取り付けやすく、熱伝導率が低くて内窓にはもってこい。 購入目的はズバリ「防音」でしたが、これがすごい。今までほとんど筒抜けで鬱陶しかった近所の音がほとんど遮断されました。 すばらしいの一言です。別に遮熱は目的としていませんでしたが、冬には当然すばらしい効果をもたらしてくれることでしょう。 取り付けは最初に挙げた道具があればいたって簡単。およそ1200mm四方の窓でしたが、取り付け時間は20分ほど。 いやぁ、こんなに良いとは思っていませんでした。迷っている人は迷う必要ありません。 こんな安価に高い防音効果をもたらしてくるのだから。

魚体のしっかりしたのが１００匹、届けられました。 早速、水合わせの後に睡蓮鉢四鉢にそれぞれ投入した所、水があわなかったのか二週間で四十匹ほど次々と落命。また水質も見る間に悪化。どうやら睡蓮用に入れたホームセンターで買ってきた鹿沼土がよくなかったようで、水が腐ってしまったのです。ホームセンターの鹿沼土は封入がしっかりしているぶん、雑菌が中で大量繁殖しているようです。 「これはいけない、このままでは全滅」と、水の循環と酸欠予防のために「水作エイトコアM」および「ブクブクカーテン」を総計五個投入。それらは「水心 SSPP-2S」「SSPP-３S」を組み合わせ、分岐させて使用。十分なエア量です。 無論、水換えも実施しましたが、酸素と循環の力かみるみる水質は改善され透明に、そして魚も見る間に元気に。しかし、それでもチラホラと落ちる魚体あり。これはPhの問題かな、と「特撰かきがら 淡水専用」を投入すると完全問題解消。すると今度はあっというまに増えまくり、今や稚魚が二百匹以上ウジャウジャ元気に泳いでいます。 購入した生き残りの魚体はすでに1.5倍の立派過ぎる、X-XLサイズとなっています。

容量１．６Lですので、結構小さいです。実際手にすると、想像していたより小さかったかな。 注ぎ口に蓋が付いており、焚き火の中でガンガン使っても灰など入らないようになっています。が、これはストッパーも何も付いて無い、いわばただの平ぺったい板がついているだけですので、自由にパタパタ動きます。これが私にはちょっと気に入らなかった。なんというか、そこが結構チャチな感じがします。（いや、だから良いのだ、ということも言えますが。） と言っても、ケトル自体はしっかりしたもので、小さめであるのが逆に携行性が高いとも言えます。スノーピークは高いし、嫌いだからアレは持ちたくない、という人には良いのじゃないでしょうか？ コールマン、スノーピーク、ユニフレームの同型ケトルの造りや質をそれぞれ比較すると、スノーピーク＞ユニフレーム＞コールマンです。コールマンのは論外でいわば「買ってはいけない」物でしたが、ユニフレームのはもうちょっと細かい所に工夫が必要、スノーピークのはその*（肛門）に似た下品なロゴマークが鬱陶しいという以外は、色々な点で一番良かったですね。

2017年4月7日更新 *************************************************************** 2016年7月5日に購入し、まだ一年経っていません。 しかし、心配していたことが起こりました。 グリルの三本歯のうち、一本がポロリと落ちました。事故ったわけでもないのに。 グルーガンで適当に接着している跡がくっきりと分かります。 接着が悪いのでしょう。あと二本も落ちる可能性大です。 一年ももたないなんて、まさに中国製のゴミ品質です。 いくら安いと言っても、よーく考えたほうが良いですよ。 *************************************************************** 同じような物のはずですが「二段ライン ブラックフロントグリル」と比較すると、質感がとても悪いです。ベースは二段ラインと同じようで、フィッティング自体は特に問題ありません。 しかし、三段ライン部分の質感はとても安っぽく、場所によってはボコボコで、もうちょっとなんとかならないのかと思うほどです。

これより高額ながら人気のロッジかペトロマックスのダッジオーブンと比較して随分悩みましたが、結果としてはこれ買って正解でした。 一般論として（？）ロゴスというと低品質・低価格の「ダサい」アウトドア用品メーカーというイメージがあるようです。が、しかし、このダッジオーブンに関してはロゴスであろうと全然問題ない、むしろペロッとしたデザインでとても使いやすくすらある品物です。 シーズニング不要、と説明書にあるのも本当で、あの若干めんどくさい焼入れと油慣らしが、しかもダッジオーブンみたいなゴツい重量物であればなおさら、必要ないのも良いですよ。さすがに水ですすいでクズ野菜を炒めるくらいはしましたが、あとはそのまま火にかけ、ガーッと料理できます。これがまた素晴らしい出来になる。 ブランドやメーカーにこだわらず、ダッジオーブンを使って見るならこれはお薦めできますよ。ロゴス、なんて書いてありますが気にする必要ありません。これ、立派なダッジオーブンです。むしろガンガン使えていいですよ。

ひょんなことで見つけてずっと買おうかな、と迷っていたこの品。 ガクッと値下げされたので思い切って買ってみました。 が、これが予想以上に良かった。仕上げが粗いと言えば粗いところが探せばある程度の質。 アウトドアで使う分には全然問題ないものです。 喩えて言うならば、キャプテンスタッグの折りたたみ３段ラックと同じような感じ。 ようするに、けっこうシッカリしていて使えます。 高さ、そして広さも三人までなら十分の大きさ。二人用としてなら申し分ありません。 なにより、付属しているデニムの携帯バッグが見事にジャストサイズで気持ちいい。 まぁこれは当たり前なのかもしれませんが、案外専用品でもジャストサイズじゃなかったりするので。 気に入りました。９０００円だとしたら高く感じるでしょうけれども、しかし５０００円強ならまったく高くありません。 ましてや４０００円台ならばお買い得以外の何物でもない。悩むこたぁありません。買っちゃったらいいのです。 私はとても気に入りました。

高い！しかし、今日日そこらのキャンプ場は直火がほとんど禁止。そこで必要になるのが焚火台ですが、そのデザインや使用感からいくと、どうしてもスノーピークのが良さそうだということで購入。 セットで１３キロ以上とめちゃ重いので、車載前提でしか使えませんが、これのお陰で直火禁止のキャンプ場でも豪快に火を使うことが出来ます。一回使っただけで見た目はススやら焼けやらでボロボロになりますが、それも味として受け入れられるデザインと質感で気に入りました。 ただし、これを料理にも使おうとするのなら、別売りの「焚火台グリルブリッジM ３２００円」を買わないとお話になりません。また、それを含めると重量は１５キロになります。しかし、グリルブリッジがあれば金網のせてBBQやその上に鍋など載せての料理も出来るので、どうせセットを買うならばグリルブリッジも買ったほうが良いですね。 ただ、やっぱり実際の物と価格を比較すると、価格設定が高いとは思います。

高い！しかし、今日日そこらのキャンプ場は直火がほとんど禁止。そこで必要になるのが焚火台ですが、そのデザインや使用感からいくと、どうしてもスノーピークのが良さそうだということで購入。 セットで１３キロ以上とめちゃ重いので、車載前提でしか使えませんが、これのお陰で直火禁止のキャンプ場でも豪快に火を使うことが出来ます。一回使っただけで見た目はススやら焼けやらでボロボロになりますが、それも味として受け入れられるデザインと質感で気に入りました。 ただし、これを料理にも使おうとするのなら、別売りの「焚火台グリルブリッジM ３２００円」を買わないとお話になりません。また、それを含めると重量は１５キロになります。しかし、グリルブリッジがあれば金網のせてBBQやその上に鍋など載せての料理も出来るので、どうせセットを買うならばグリルブリッジも買ったほうが良いですね。 ただ、やっぱり実際の物と価格を比較すると、価格設定が高いとは思います。