４年ぶりにこのタイプのチタン合金製を購入したが、さらによくなっている。 ペグの質、長さの一般的な言説が、過剰品質ではないかというものになっていて、余計にチタンペグを流通させているようだ。通常のコンパクトなテントに16cm以上の長さなんか使わない。 砂利混じりの砂地に4mタープを張るには、残念ながら20cmのT字プラペグではいかんともし難い局面もあり、チタンで更新することに。 丸い断面は回転しやすいのだが、深く打ち込んで欠点は補える。ロープ引っ掛けの溶接の不安が指摘されているが、モリモリと盛られた溶接痕は大丈夫ではないか。そもそもそんなとこ叩きそうな不器用な人は、ヘッドのでかいペグを重視して選ぶべきだろう。 V字にはない頑丈さ、ロープの動く許容範囲の大きさで、風対策を考慮すべき部位には適当な軽量ペグといえるだろう。

幕本体は、宣伝通りのサイズ感、遮光性、軽さで文句なし。付属品は自在以外は使いものにならない。ロープは滑りやすいためよく弛む。ペグは、テントの固定に使うような棒状のもので、いらぬオマケだ。 ポールは240で考えられているようなので手元のスチールで用意。このサイズ、高さだと強風ではかなり風にあおられる。メインのペグは絶対的な安心感を保証するため、30cmの○○ステーク級が必要。 合わせてガイロープは5mmで9.6mを２本用意。横のロープは4mmで3.2mを４本。 追加装備で結構費用がかかるが、そうでもしないと無風の芝でしか使い道がなくなるだろう。どんな天気でも使うつもりなら、自らの選択で装備は充実させたい。

ハンドメイド一枚革、という類いの物と、文具メーカーの物と迷ったが、使い勝手を考えてこの製品を選択。 まず、すでに手帳として体裁が調っているのが便利。ハード表紙、月·週予定、卦線ノート、ルーラー。これですぐにスタートできる。 開きやすさ。掌に開いて書くことも考えると、ほどほどの張りのカバーが書きやすい。またA5は大きさを考えると、机上使用のもので、携帯性はこちらのB6サイズの方がいい。 ちょっと挟むポケットの多さ。カバーにポケットが多いのは、リフィルでは補えない利点だ。開いた際の情報量の多さが、こうしたシステム手帳を求めるニーズに応えてくれる。

汚れが目立つ白とはいえ、カーキ色のものよりなんたって安い試しに購入。 蓋裏のリブは確かに耐荷重に優れ上に乗っての作業にも耐える。 キャンプ道具のキャリーケースとして使っているが、二人分ほどの道具は十分に入る。コールマンのガソリンランタンは、ケースから出して286は収まった。ボールネジが蓋裏のリブの間隙に挟まれがたつかずいい具合。290は高さ的に無理。 蓋をひっくり返して簡易テーブルとして使えるように、ベニヤ板で２分割(ボックス内に収まる)の天板を自作。ランタンなど高さのあるものは出しておけば、活用可能。

ターポリン素材のライニングのためバリッと硬く張りがある。自転車のハンドルなどに着けても十分な機能があるだろう。 モールシステムを生かして、Cybertronタイプではないリュックの両サイドのポーチにするつもりで購入。２本のスナップベルトが効果的に利用でき、しっかりと装着できた。２個セットでこの価格、品質は十分満足。 惜しむらくは、ベルトの脱着部分にはサイズの汎用性がなく、他社製に合致するかはわからないこと。別に部品を入手して、着け換えるミシン仕事が必要だ。工夫と運で、ロック部品でなんとかなるだろう。

ショップはこんなものつかまされて、騙されたようなものかもしれない。 驚く点は二つ。 木目が印刷されたフィルムでくるまれていて、フェイクの木目調。ラッピングの下には木材は使われてはいるが、腐ったような泥色の、桐のような材。 パーツが全くはまらない。説明書はなく簡単に組み立てられそうだが、穴が開いてない。ラッピングを破らないとならない。それでもはまらない。削ろうにもラッピングがなくなる。全く使用できない。 なんだこりゃ！という謎の駄品に、ショップは返金してくれたので一安心。ゴミ処理代はないが。

サイズ：ちょうどよい

この靴は本当にピッタリ。26しかない方はLかな。 意外に硬くしっかり。踵の材質も硬く、へたりに耐えそうだが、折りじわがつきやすい。ソールの材質は安っぽく、屋内では滑りやすい。 しばらく履いた後に洗おうとしたところ、中敷きの裏と本体に黒カビのようにシミが付いていた。濡らしたことはないので、通気性はかなり悪いのだろう。よく風に当てる必要がある。 思ったよりぺたっとは平たくならないが、畳んで持ち歩き易そう。 局面的使用には最適だが、耐久性と汎用性はあまりないのでは。