韓国メーカーのジェットヘルメット。カラーリングと帽体デザインを重視して購入。日本ではRSタイチの扱い。 頭頂の大きめなエアインテークは解放しても流入量は少なめ、涼しさや蒸れ軽減には期待できない 。遮光インナーシールドはしまったときにはカチッと止まるが、出したときはゆらゆらでカチッと止まらない。XLの標準チークパッド35mmはきつ過ぎて一番薄い20mmに交換。スピーカーホールはあるものの深さがなく真円形でないので注意。手持ちのカブトエクシードと比較すると、帽体のスリムさとカラーリングと希少さと価格でこちらのHJC i30に軍配。エクシードがぴったり入るYAMAHA xforceのメットインにi30はインテークの高さ分入らない。

耐久性：普通

ボディマウントミラーとマウントベースのセット。付属のボルトナット類はやや粗悪なものなので注意が必要。マウントベースのネジ穴も自身で切り直した方が良いかも。バイク弄りが好きなら楽しめるレベルの手直しなので問題なし。装着すると別のバイクに生まれ変わったように見える。ミラーは可倒式、前（下）に倒すと狭いところの駐輪が楽。後ろ（上）に倒すとハンドルバーエンドに当たる。最初はかなり固かったが数回動かすとスムーズになった。後方視界はブレーキレバーが少し映り込む程度。冬にハンドルカバーをつけるのは無理そう。

SH34からの載せ替え。フルフェイスとジェットの二つが入る。流石にこのサイズだとマウントとのバランスなのかギシギシ音がする。流線型のSH45より実質的な積載量が格段に多いのが強み。仕事でも買い物でもツーリングでもこのサイズなら困らない。キラキラデザインのGIVIのB47と悩んだがあちらは積載重量3キロなのに倍の価格、こちらはベースマウントが大きいので6キロまでオッケー。リアキャリアの荷重限界はあるけど、これも選択理由。

xforce純正のコンビニフックは小さくて角張っているので、コンビニ袋の取っ手が伸びたり切れたりで最悪。ネットで検索してコレを見つけたので購入。KOSOは台湾YAMAHA弄りパーツの世界ではトップブランド、日本ではKN企画の扱いなので安心。装着は純正を外してつけるだけで精度完璧。大きさも丸みもバッチリ、買ってよかった。

xforceの風防は純正のへなちょこ以外だと国内では皆無、スクーター天国台湾でも選べるほどの種類は販売されていない。KOSOのこれは純正メーターバイザーを少し長くした形状、高速走行での風圧を軽減できるか微妙だが、それでも無いよりはマシ。透過率ほぼ0のスクリーンなのでこれ以上長くても困る。バリはあるが悪くない。

メットサイズXLに標準のチークパッドは35mm厚でもともととてもキツめで頬の圧迫が酷かった。メガネ使用のわたしにとっては、メガネをつけたままかぶれるのが理想。最も薄い20mmのコチラに交換したことで、頬への圧迫も減り、メガネを付けながら被ったり取ったりできるようになった。良い買い物をした。