サイズ：ちょうどよい

ＬかＸＬかで迷ったが、最終的に後者で良かった。これから冬になるとこの下にシャツを２枚くらい着込むことになろうが、日本の市販品の相応サイズでは前腕や肘がきつくなる。やはり肘にゆとりがあるのは大きな利点だ。 私のサイズは身長171cm、体重80kg、胸囲109cmで、購入時にはまだ大き過ぎの感はあった。しかし３度以上着用と洗濯を繰り返すうちに服のサイズが馴染んできた。ただ洗濯による縮みはあっても、腹周りはダブつく。 色合いはネイビー・ホワイトの表示だが、一部にグリーンも入る。よく考えられたデザインなのか、暗い場所では暗色、明るい場所では白色の印象の方が強くなる。元々はサックス・ホワイトの色合いを求めていたが、購入時より暗色の印象が和らいでいるので、しばらくは下手に脱色を模索して生地を傷めるようなリスクは避けようと思う。 綿製品ながら意外に水を多く吸わずに乾きが早く、酷いしわにもならない。何と言っても頑丈である。それが、このシャツの最大の強みだろう。

サイズ：ちょうどよい

色柄もサイズも良い。ただミリタリー・ウェアにしては生地が薄い。ワーキング・ドレスとはいうが、肉体労働より事務労働向きか？この季節だと、暖かい下着が必要だ。ただし、夏には薄い生地が良いかも知れない。 中古ながら状態は良い。ただ皺が多くアイロンがけが必要だったので、そこはやはり中古だ。ボタンは写真のように白ではなく、かなりグレーで青味がかった色だ。明るめの色調になる。 ショップが表示するサイズは日本人向けの再編集だろう。オリジナルのタグでは４４だが、ショップではＸＸＬサイズになる。これは首回りのセンチ表示だと思う。胸囲のインチ表示だと、ショップ表示のＸＸＬより小さくなるので。 ともかくタグを見る限り本物の英軍払い下げなので、薄いながらもそれなりの耐久性はあると思う。

装着感は良い。生地も耳紐も丈夫そうだ。日本人向けだからかＬサイズまでしかないが、ＸＬだと鼻への圧迫も少なくなると思う。製造国のイタリアなら、ＸＬもあると思う。ただ普通の日本人顔なら、それほど鼻も高くないのでＬで充分。 肝心の呼吸については、鼻での息は時折難しくなる。口呼吸は全く問題ない。息が激しい時には口呼吸で凌ぐことになる。ＸＬなら鼻呼吸も楽になるか？ 色はスカイブルーを注文したが、ウェブ上の商品写真ほどは明るくない。サックス・ブルーではなくノーマル・ブルーに見える。ただし耳紐は写真の通りに黒いので、ブルーの商品と違いを確認できる。ただ、それには梱包を開けねばならない。

ブルーのマスクは、ほぼ写真通りの色合いでやや明るめのグレーにライトブルーが入っていた。気に入った色で、息も楽なのは良かった。しかしジム用を想定していたので、激しい運動時に着用すると暑くなった。これは秋季、冬季の屋外用にしか使えないだろう。商品自体は良いと思う。白人モデルが着用しているように、マスクの位置をうまく調整すれば鼻への圧迫は少なくなる。日本で市販されるマスクだと、鼻が高いと着用感が悪い。しかしNarooのX9なら大丈夫ではないか。

以前にオリーブ色のブーツを買った際には8Wだったが、今回は7W。本来はこの中間の26.5cmが私の靴サイズ。8Wでは機敏に動くには大きすぎる。7Wでは長く履くには小さすぎる。 71/2Wあるいは8レギュラーなら、私の足にピッタリなのだろう。サイズはそろえるべきだ。