面白い内容ではありますが、いくつか気になる点がありました。一つは、主人公の設定についてです。主人公の田代さんは、東大卒のエリート銀行マンだったという点です。小説ですのでそのような設定なのはわかりますが、あまり一般的ではないのかと思います。読者はほとんどが、この題名「終わった人」で、もっと普通の主人公を連想してこの本を手に取るのではないかと私は考えました。そのエリートが、退職後にすることがなく、声をかけられて、会社顧問として仕事にやりがいを感じて頂点に・・・。となっていきますが。ちょっとできすぎかな。一般人とかけ離れてるなと感じました。 後、小さいことですが、スポーツクラブは、平日の午前中は、年寄りばかりと記されていますが、結構若い人も午前中からいます。また、シニアの人も若々しく、とても60歳過ぎには見えない人がほとんどです。 この2つのことが私には少し違和感を覚えたことです。しかし、楽しい小説でありますので、たくさんの人に読んでいただきたいです。

薄手で指のサイズもピッタリです。別に持っている手袋はサイズがあわず、指の部分が長すぎるのですが、この商品は5つのサイズがありその中から選んだM サイズがぴったりでした。サイズがあっているとスマホの操作もとてもしやすいです。自転車に乗る時と朝のジョギングの時に使ってますが、12月の頭くらいでは防寒に役立ちますが、真冬はちょっと厳しいと思います。公園で高鉄棒にぶら下がることもありますがゆびの付け根にある膨らみが鉄棒の時に役立ちます。

以前は全体を覆う透明なソフトプラ？みたいな素材のケースを利用してましたが、運動すると汗が中に入り、ウォッチが全く反応しなくなり、いちいちケースを外ししてました。このカバーは、ウォッチに貼り付けて使うもので、汗がついても大丈夫です。ガラス面の平面だけを覆う大きさですのです。曲面まで覆うカバーは端の方から剥がれてしまうことが多いので平面部分だけでいいです。ウォッチのサイド面を覆うケースを購入して使ってます。

映画が有名ですが、原作も素晴らしいものでした。小説ではたくさんの人たちが絡みあっていました。捜査をする中で、なかなかうまくいかないことがありますが、粘り強く操作を進めていくところが昭和のデカらしいです。小説の場面が昭和30年代半ばで、その風景や人々の暮らしを知ることもできました。 　映画と違って和賀英良が前衛作曲家で想像もつかない音楽？を奏でるのだが、その技術で・・・。面白い発想だと思った。

アニメ「ペリーヌ物語」が好きでその原作にあたるこの本上下を買いました。フランスの固有名詞や昔の言葉遣い等があり読みにくい面もありました。しかし読み続けるうちに慣れてきました。しかも丁寧に注釈もたくさんありました。 ペリーヌの両親やおじいさん(ビルフラン)に対する深い愛情が伝わってきました。涙なしには読めないところが沢山あります。そのほかに社会福祉に関する内容もありそちらもためになりました。

アニメ「ペリーヌ物語」が好きでその原作にあたるこの本上下を買いました。フランスの固有名詞や昔の言葉遣い等があり読みにくい面もありました。しかし読み続けるうちに慣れてきました。しかも丁寧に注釈もたくさんありました。 ペリーヌの両親やおじいさん(ビルフラン)に対する深い愛情が伝わってきました。涙なしには読めないところが沢山あります。そのほかに社会福祉に関する内容もありそちらもためになりました。