弾きやすさ：弾きやすい、音質：非常に良い、作りの良さ：非常に良い

50周年記念モデルです。 外装デザイン以外はSD-1と同じです。 ＜用途＞ クラヴィネットのレコーディング用に購入しました。 スタジオ内でしか使わないため、少し高くても見た目がカッコイイSD-1-B50Aにしました。 足元においてあるだけで、テンションが上がります。 ＜出音＞ 程よいドライブ感で、1音ずつのディティールを残したまま歪むため、意外とドライブさせても、コードボイシングがハッキリ判り気持ちいいです。 例えば、ドライブ系の代表格である、BD-2ですが、こちらは割とザラ付きの多い歪みといった印象です。 倍音成分は豊かになりますが、歪みすぎな印象です。 コードワークのボイシングが聞き取れる範囲を目指すと、ほとんどドライブできず、ソロ向けといった感じです。 また、RT-20（ロータリーサウンドプロセッサ）に内臓されたオーバードライブエンジンも、鍵盤楽器と相性いいのですが、それと比較しても、SD-1の使い勝手のよさは抜群です。 ＜総評＞ どんなサウンド感の歪みが欲しいのかにはよりますが、個人的にはアンプシミュレータ並みの使い勝手のよさと感じました。 ブースターより、少し強めにドライブさせたい時とかには重宝します。

外装：プラなので華奢だが、公式コネクタもプラ故、機能相応 解像度：480p。Wiiの映像出力はコンポーネントやSなどであり、実質854×480以下は正しいが、本体に1080pとアップスケーリングのように受け取れる表記があるため、勘違いしないように注意 リフレッシュレート：60Hz。上記同様Wiiの映像出力を超えることはない。叩きなおしの都合で60Hz 色空間：コンポーネント。Wiiの映像出力相当 音声出力：TVとHDMIケーブル1本で完結。3.5mのステレオジャックに接続しなければHDMI音声パケットを重畳して出力される その他：480p故、機器によってはアスペクト比(ディスプレイ機器はワイドだと思うので、ソフト設定が4：3なら4：3、16:9なら16:9)や、オーバースキャン(X%になっているならオフ※フィルムノイズを隠すため画面を拡大表示する機能なので、Wiiの場合使う必要はない)を確認する必要あり。 HDCP：録画可能(録画や配信は公式に確認のこと) 信号品質：HDMI信号品質はよくないかも(UpDownCross HDを使えば救えるレベル)。映らない場合は、ケーブルなどを別のものに変えて試して

ビンディングからの載せ替え。 本品の最大の特徴はそのサイズ感となんといっても特殊なねじを突き出して作り出すスパイク機構かと思う。 しかし、このスパイク機構のねじがセッティングにおける最大のネックとなる。 1ペダルになんと19本ものネジ。 このネジの突き出しを調整するために2種類のスペーサーがついてくるが、取り付けられているネジを外して、スペーサーを入れてまた閉めて漕いでみての繰り返しをしなければならず、私は調整に計1時間近く奮闘。 なお、T型トルクスねじが採用されており小型工具は付いてくるが、試しに使ったら手が痛くて以降続かなかったのでT15のグリップのついたトルクスレンチの準備は必須。 しかもこの専用ネジ、予備が1つもない。 失くしたら終わりだが、私は調整中に閉め忘れをしたのか1つ紛失。 デフォルトではスペーサーが一切入っていない状態で納品されるが、突き出し量が多すぎて逆に事故ると感じるレベル。 私の薄底スニーカーでは、結局スペーサーを全て取り付ける羽目に(19本×2個×3回の取り付け取り外し) 自分がショップ店員なら工数が取られるから絶対お勧めしない。 セッティング後の使い勝手は申し分ないだけに惜しい。

マイクロフォーサーズ12-40mm（フルサイズ換算で約24-80mm）なので、風景やスナップなどの撮影に最適な1本。 PRO故に画力は文句なし。 私は、初代E-M5ユーザーなので、画素数はもちろん、連射スピードやオートフォーカス精度は、最新機種のようにはいかないものの、固定撮影なら十二分なギアに化けると感じた。 ミラーレス最大の魅力はコンパクトさと軽さかと思うが、本モデルなら、その軽さからくる機動性を犠牲にすることなく、高い画力が望める。 参考画像は正面図が40mm時、後ろ姿が約17mm（最短位置）時だが、実にコンパクト。 ただ、フルサイズ利用者にとっては、センサーサイズから生まれる密度などは限界が低いはずなので、なるべく被写体を近距離で捉えたいと思うと、もう少し焦点距離をレンズで稼ぎたい欲求が出てくる。 しかし、焦点距離を稼ごうとED 40-150mm F2.8 PROにすれば、機動性が犠牲になるし、テレコンバーターを使えば、明るさが犠牲になるため、もう一歩が踏み込めない。 画力は認めるものの、本モデル並みのコンパクトな24-70mm F2.8があればという、ないものねだりが出てきてしまったので★-1。

レコードの再現性を活かせるような、視聴環境は持ち合わせていので、ほぼファッションアイテムだが、古き良き時代を彷彿させる帯付きパッケージには大満足。 ただ、紙スリーブジャケットがビニールスリーブ込みで考えると、採寸ギリギリで、出し入れしにくいのが難点。 楽曲に関しては、改めて言うまでもないが、相変わらず圧巻のアレンジで、ミックスも細部にまでこだわっている。 楽器のレコーディングやシンセの音作りも、古さを感じさせるサウンドから、高解像度な現代的サウンドまで取り入れつつも、サラッと聴き流せる絶妙なミックスで、改めて脱帽させられる。 プレイヤー部分を切り取っても、あのベーシストとか、あのドラマーとか、あのキーボーディストとかが頭を過り、思わず笑ってしまうのだが、裏を返せばそのくらい生々しくも妥協のないクオリティで収録されている。 この緻密なクリエイター魂が、どれだけの人に届くかは不明だが、決して難しさを前面に出すわけではなく、あくまでスマートに作品に落とし込んでいるのが、最大の魅力かもしれない。 今回も非常に感動した。 長い時間をかけて、より深い部分に耳が傾けられるよう、自分を磨きつつ噛みしめていきたい。

音質：非常に良い

ARP 2600 FSと同じアナログ回路とコンポーネントを統合しているにもかかわらず、60%のサイズダウンを実現。 小さな部屋でも、ARP 2600のサウンドが手に入れられるなんて、最高でしかない。 FSを購入できなくて、悔しい思いをした人も多いと思うが、そんな方でも満足して頂けると思う。 地味だけど意外と評価したいポイントは、サイズダウンによって得られた、短いケーブルによるパッチングである。 長いケーブルで、無造作にパッチングするのもロマンだが、3.5mmのモノラルジャックのケーブルは標準フォンケーブルと違い手軽には作れない故、短いケーブルでパッチングできるのは、意外とメリットだと感じる。 あと、面白いのは、あのARP 2600を持ち出す前提で、専用キャリーケースとセットになっている点だ。 いらないと感じる人も多いとは思うが、個人的には、これがきっかけで、ステージにてARP 2600を拝めるようになってくれたらと感じているし、自分自身でも、開梱してケースを見た瞬間「持ち出してやろう」という気持ちにさせられた。 何よりも、この時代にARP 2600が手に入れられるように蘇らせてくれたメーカーに敬意を表したい。

商品が公開された当初、同社製のFD3S RE Amemiyaと発売日が同じだったため、金額的にどちらか1つだなと思い諦めたのだが、FD3S RE Amemiyaモデルの発売が造形修正のため延期になったため、貯金の猶予ができたので勢い余って購入。 写真はIG-Model Clear Case(IG0100)に収めた状態。 実車ファンも数多くいるRX-7だが、私はリアルタイムがFD3S世代なのでFCは完全に高橋涼介の影響。 Redsuns時代のモデル化は京商さんが新劇場版時に1/18をフィギュア付きで販売しているのだが、ステッカーが多く施されたデザインが好みではないので、実車再現がメインンでかつ、青のバケットシート等、劇中にリンクしていた本品を選択。 値段は高いし、引き合いにされるAUTOartさんのようなギミックは一切ないのだが、各種クリアパーツや、少しずんぐりの実車然とした造形、そして車内の造り一つ一つが丁寧で、満足のいく一品かと思う。 RX-7のモデルは、市場でも非常に人気があるため、売り切れると転売ヤーが高値で捌き始める。 購入を検討している人は、店舗在庫があるうちに手に入れておくことをお勧めしたい。

発熱するが金属ボディーのお陰かギリ実用範囲。 HDMI：画面拡張設定で3840*2160p30 RGB 8bit表示を確認(Mac表示可故HDCPも対応) LAN：100Base-T USB：PD側＝USB3.0(200MB/s前後)、HDMI側＝USB2.0(40MB/s前後) PD：12V/2.5A、20V/1A動作を確認 良い点 DP Alt.Mode は4Kp30フルが出てるため8.91Gbps帯域の伝送が可能と想定。後述通りUSB3.0が1系統故、転送速度ほぼ犠牲なしで共存可能と想定。 Billboard device class内蔵なのか、DP Alt.Mode非対応機器接続時はメッセージが出る。 PowerDeliveryは20V出しやオプションの12V出しが出来るので45～60Wに対応していると想定。 悪い点 USBは部品調達コスト削減目的か、USB3.X向けの青色コネクタを2ポートに使用だが、スピードチェックよりHDMI側がUSB2.0。 EternetポートはFast Ethernetドライバが割り当てられることから100Base-T。スピードチェックにより90Mbpsは出ているが1Gではない。