内容は充実していて眺めているだけでも「はにゃーん」なのですが。 裏表紙に直に値段のシールが貼ってあり、剥がしたら表面の銀色の光沢部分まで剥がれてしまいました。 商品の販売上仕方ないとはいえ自分で傷つけてしまったのが悔やまれます。 持病や時期的なもので行けなかった美術展をまとめた本なので大切にしたいと思います。 行けなかったのに欲しいの？と不思議に思われるかもしれませんが、「カードキャプターさくら」ちゃんのファンなのでクロウカード編、さくらカード編、そして最近のクリアカード編まで大好きです。 文章が字が小さくて根気がいりますが、節目節目に開いて読めるところだけ読んでいっても有りかな、と。 衣装の写真や全てのカードのイラストがキュートです。 でっかいケロちゃん見てみたかったなあ。 もう小学生の頃に買った単行本は黄ばんで古くなったのでモノクロで良い紙に感動のシーンが印刷されているだけでも違います。 改めて見ると装丁が愛らしいです。 ああ、でも値札シールは剥がしたかったし傷ついたのはしょうがないこと……。 「カードキャプターさくら」ちゃんは「好き」と「絶対大丈夫だよ」の世界があります。 それらに私の人生は救われました

どうして自閉症の弟がひたすらにミニカーを並べているのか、どうして電車を見ると「ガタンッガタンッ！　ガタンッガタンッ！！」と踏切の前で飛び跳ねるように反応するのか。そこに意味はあるのか？ 電車が好きだから車両の動きを体で表しているんじゃないの？ミニカーを並べるなんてよくやることよ。 では、目薬や爪切りを体を切断されるかの如く嫌がるのは？　生まれつき目の焦点が合わずアイパッチと目薬で泣かせながら矯正してきたのは？ 弟は走り出したり、迷子になったり、多動ではありませんでした。二語以上の会話もできます。 桜を美しいと感じたことはありますか？ しかし、自閉症の方の中にはその美しさ思いにピョンピョンはねて、美しい桜を視界の端にか捉えられない人もいます。 また、車の車輪が回る姿をじっと窓から見ている人もいます。 著者はその周り続ける変わらないものが美しいのです。 私達からしてみれば道路を走行中の車輪は絶えず変化しているように見えますが、この著者の思いはとても詩的でありながら哲学的、重度の障害者の方はこんなふうに物事を感じていたのか。 巻末のこの本の翻訳を広めたデイビット・ミッチェルさんのお話は難しいですが面白いです。

まず！ 重い！ 幸せの重さ！！ ずっしりです。 全てのカードが入っていて被りが2枚くらいでした。 重みの正体はそのカードの厚さ！ しっかりした厚紙です。 もう少し細長ければひっくり返してクロウカード、さくらカード、クリアカードごっこができます。 全部のパックをこの手の中におさめながら。 さあ！いつ開けてやろうか！ という人生と日々の楽しみ。 ちょっとずつ大事に開けるもよし。 一つ開けて我慢できずに深夜に次から次へと新しいさくらちゃんや小狼、秋穂ちゃん達に出会うもよし。 とりあえず開けた後は収納に悩みます。 大事にとっておきたいけれど、ちょうど良い箱を探すかそのまま入っていた箱に戻すか。 希望としてはこのアルカナカードを収納できるキーホルダーケースみたいな物を販売してもらって毎日好きな絵柄を持ち歩きたいですね。 それくらいボリューム満点です。 今回コレクション2というこで月や桃矢などもいますが、個人的には秋月奈久留やルビー・ムーン、スピネル、スピネル・サンもいてくれたら嬉しいです。結構人気だと思うので今後コレクション３が出たらいーなー、と期待しちゃいます。個人的に好きなのはやっぱり、ピンクの衣装のさくらちゃんです。

2冊買えば良かった！！ しかしお金が！ とても愛らしい表紙に今回も撃沈です。 今回初めて「カードキャプターさくら」ちゃんの単行本の特装版をかいました。 栞とボックスが魅力的すぎる。 色々調べたら他にもドラマCDがついたものやアクリルキーホルダーがついたものまでいろいろあったらしく、新しい情報と出会いをありがとう！ と思います。 本編が読めれば良い。 グッズは特に興味がない……、と思っておりましたが。 小さい頃に「なかよし」なんて買ったことないのになぜか付録の紙製の下敷きを小学生の時に使っていて、アニメもやっており、そこからがさくらちゃんとの出会いでした。 クロウカード編では色んなカードたちとの出会いとキャラクターたちのいろんな「好き」の思い。キャラクター性。さくらカード編では力を持つ者の本当の気持ち、誰かに超えて欲しい、変えて欲しい思い。 そして、新たなクリアカード編。 さくらと似ている、もう一人のアリスの登場。 小狼との穏やかでこそばゆい、見守りたい思い合い。 全てが愛おしいです。 同じ本を2冊書いたいなんて贅沢、それも付録のおまけのために、とおもっておりましたが。 保存用と開封用が欲しい！ そう思いました。

クリアカード編は透明でクリスタルな印象とアリスを思わせる赤とハート、そして。 さくらちゃんといえばピンク！ と、素敵なコスチュームで毎回登場してくれるのが楽しみです。 一昔前はレオタードの様な衣装もあり、小さい頃の私はちょっと「この形の下のお洋服は着たくないな、水着みたい……」と思っていましたが。 この商品のコスチュームたちは見ていて本当にときめきます。時代とCLAMP先生たちの進化と愛情と技術を感じます。 最近さくら展やアニメ　カードキャプターさくら25周年記念展、ヴィレッジヴァンガードとのコラボなどでこの衣装を着たさくらちゃん達のトートバッグなどが発売されたのでそれに付けようかと考えています。 チャームをカラビナから外せるらしいのでファスナーにつけるのも良いですね。 最近はそういう商品も増えていて可愛いと便利の相乗効果です。 作りもしっかりしています。 子供の頃に見たさくらちゃんが装い新たにアクリルキーホルダーとして登場する、とても夢、です。 上についているカラビナもカタチがそれぞれ違うのも良いですね。 これからも素敵なさくらちゃんのコスチュームや小狼との掛け合いなどが見たいです。

表紙に色むらがありましたが中古ですし、2015年刊行ということを考えれば多少は背表紙が色変わりするかな、という感じです。今まで持っていた全12巻は小学生の時に購入し、黄ばみが全面にあったので思い切って60周年記念版購入にふみきりました。綺麗な白い紙でこんなに興奮して美しいのに。本誌だったらどれだけドキドキしたんだろうなあ、とりぼん育ちの私は「なかよし」に思いを馳せました。改めて読んだら涙ぐんでしまいました。ものすごい、名作だったのですね。長文かつ、まとまらない内容ですみませんが、背表紙の色ムラさえ気にしなければぐんぐん読めて青春を思い出せます。もひとつおまけに、本につくイラストカードも揃えられたらなあ、とさくらちゃん欲は深まるばかりです。どのイラストも扉絵も、みんなみんな素晴らしい。語り尽くせない。

中古なので本の帯がなかったのが少し寂しいですが、綺麗な状態でした。ヴィクトリカがコロコロフリルボールの少女から、ワンダーガールな立派なレディ。誰かを大切に思う人へと。新しい大陸、植民地紙幣や禁酒時代、偏屈な建築家の謎や銀行強盗。まだまだたくさんある中後半、彼女はおそらく生まれて初めてあるものを書きます。 誰かと謎を議論したい。首元のアレは、時代によっては二つつけるものですか？ RED、BLUE、PINK、そしてGREEN。 あの可愛らしいライトノベルと出会ってから、サラエボ事件などテストに出る謎までいろんな謎をくれるGOSICK。内容も忘れがちですが大切な人生の物語です。

無邪気、という言葉の中には。確実にたとえ無でも邪気がくっついている。どうしようもない。天真爛漫ではない。天衣無縫でもない。 ただ、この主人公は「無邪気」なのである。 だから、考えが足りないとか、人の気持ちがわからない、とか、発達が不十分だとか。そういうことなのかも知れない。口の中を縫うほどの。歯が三本無くなるほどの怪我を好きな人から負わされて、それでも笑っている。 向こうにとっては食事に永遠トラウマを抱えるかも知れないのに。 こちらあみ子。むらさきのスカート女から流れて読んでみました。

好きだわー。毎回なんて科学に詳しいのかとか旅客機に詳しいのかセキュリティに詳しいのか。とにかく専門性と魅力的なキャラクターをこねて、そこ、そうなる？そこ、そうする？！と焦ったり呆れさせようとしたり、ただただキャラクターに家を与えてあげたかったり。香ばしい作品です。時には感動と涙ありの漫画の23巻。勝つとはなにか、当たりはなにか。この先はどうなる。つまり、続きが早く読みたい。支離滅裂な文章を読んでる暇があったら漫画もアニメも小説見て見ればいい。とりあえず私はどハマりしています。

子供の頃はCMだけ眺めて、映画というものはテレビではみられないもの、と漠然と捉えていましたが。劇場版の二作目があると知って購入してみました。原作と違ってただでさえ多いカードさんたちがなんとっ！ その中でも特別なカードがあり、懐かしいエリオルくんや観月歌帆先生まで登場してくれる。実はアニメを全部見たわけではないので感動すべきシーンやわからない点、原作との違いがあるみたいですが、私はアニメのアクティブで感情表現の大きいさくらさんも見ていきたいと思いました。一言で言って、希望です。