商品レビュー

NFJ第9ロットのLP-2020A+のプリ段のオペアンプと本機のI/Vオペアンプを共にOPA627au両面実装キットに換装してみました。情報量は格段に増加、音場感は広がり・奥行きともに倍増。とはいえ本機のデフォルトであるOPA2134もベストバランスであり、むしろ音のメリハリでは627に勝っていますので、その他、OPA2604、OP275、muses01、muses02、LME49720なども試しましたが、結局元のOPA2134に戻しました。こうして差し替えを楽しめるのも本機の魅力だと思います。 iPhoneからUSBカメラアダプタ経由での接続でも一発で認識、macbook proでも問題無く使用できました。ハイレゾ音源の他、一般の音源やmp3をソフト側でオーバーサンプリングしての疑似ハイレゾ再生でもその差は歴然。本機はNFJさんのDACとしては最上位機種のようですが、お値段は1万円を切っており、それでこの性能とは…コストパフォーマンスが良すぎです。 これからもこのような魅力的な製品を世に送り出してくれることを期待しつつ、感謝の言葉とさせて頂きます。本当に有り難うございました。

良いものを安い値段で提供したい、というNFJの心意気がしっかりと伝わる製品。 といっても、私はそれなりの値段がする（十万円以上の）DACやアンプも持っていた上で、それでもこの製品を高く評価したい。 繋いで使用したヘッドホンはHD800など欧州の鳴りにくいヘッドホンばかりだが、カバーを開けてハイゲインにすればやすやすと鳴らしてくれるパワーもある。ただ、他社の高価格帯ヘッドホンアンプに比べるとゲインの調整に分解が必要なのはややマイナスポイントか。できればケースにゲインのスイッチくらいは正直欲しいところだ。 HD800のような高いインピーダンスに合わせてしまうと、能率の良いイヤホンに付け替えるたびに分解して、というのはさすがに面倒すぎるが、この割り切りがあってこその価格を達成できたのだろう。 イヤホン用にもう一台買わなくてはならなくなってしまった。 オペアンプはOPA627に差し替えての使用であるが、デフォルトのOPA2134もまったくもって良いチョイスだとしみじみ思う。 全くもって、NFJの製品を手に入れられる日本にいて良かったとつくづく思う。頑張ってください、応援しています。

　この一年半で第３ロット１台、第４ロットを３台を改造した。改造素体としてのDAC部分のポテンシャルは大変高い。必要最小限の改造を施せして、トロイダルトランス式のACアダプタとディスクリートのHPアンプに繋げばOPA2134でさえ、HP-A8やU-05にヘッドフォンを繋いだレベルになる。但し無改造品をトロイダルとHPアンプに繋ぐとプチノイズがでたので、そのまま使い続けるのは私には無理(光デジタル接続で出た)。 　LT1028ACN8やLME49990MAに差し替えて徹底的に改造すれば、メイン機として使ってもまったく問題なく、HDVD800やTA-ZH1ESにヘッドフォンを挿して聞いても物欲が湧かなくなった。なお、1028や49990を無改造のX6Jに挿しても酷い音にしかならない。デフォルトのX6Jは2134に合ったセッティング。 　HPアンプ部分(TPA6120A2)は、デフォルトの状態で能力の３割程度しか出ていない。6120に電磁波対策を実施すれば飛躍的に音が良くなり、サブ機として使えるレベルになるが、メイン機として使いたいならしっかりしたHPアンプに繋いだ方がよい。

1．オリジナル 通電してまだ５～６時間で慣らしが済んでいない時点での評価ですが，音像がよりクリアになったという印象を受けました。具体的には，これまではあまり気にならなかったボーカルの息継ぎがハッキリと聞こえるようになり，ボーカルの実在感が鮮明になりました。慣らしが済んだらどんな音になるのか，とても期待できる製品です。9000円足らずで入手できるとは驚くべきコストパフォーマンスだと思います。 2．オペアンプを　OPA627AU デュアル 8Pin DIPに換装 まるでオリジナルがベールがかかっていると感じるほどいっそう1音1音が鮮明になって音像がいっそうリアルになり実在感が増した。メリハリはOPA2134だが，リアルさでこちらを常用とした。 3．調子に乗って，オペアンプを　OPA637AU デュアル 8Pin DIPに換装 聞いた瞬間からこれまでと違い空気感，空間を感じ，怖いくらいにリアル。この音を聞いたら元へ戻す気になれない。が，なじんでくるとOPA637AUは使いこなしが難しいといわれる現象？わずかなノイズが聞こえる。X6JをOPA637AUバージョンにしてほしい。絶対買います。

発送が非常に速くて助かりました。年末の30日に注文して翌日に届いたので、正月休みに楽しむ事ができました。 さて肝心の音ですが、初めてUSB-DACという物を購入しましたがとても素晴らしいと思います。 まだ音出しして日も浅いので本領発揮はこれからと思いますが、取り敢えずファーストインプレッションという事で。 まず解像度が非常に高く感じます。SNが良いのか、ボーカルのブレスが非常に細かく唇の動きも再現されて女性ジャズボーカルはとてもセクシーになります。 楽器一つ一つの音色のリアルさも素晴らしいと思います。音の一つ一つの粒立ちも良く、音場の広さや奥行き等も申し分ありません。 なるほど皆さんPCオーディオにのめり込まれる訳だと思い知りました。 CDプレイヤーも繋いでおりますが、一昔前のエントリークラスのプレイヤーがワンクラスもツークラスも上に化けた様です。 とても9000円程のDACとは思えませんね。 今のところは大満足です。

ヘッドホンをオーテクのATH-WS1100に買い替えSONYのデスクトップコンポLAM-Z05に(USB接続)繋いで聞いていたがいまいちだったので評価の良かったこちらの商品を購入。 まず感じたのが恐ろしいほどノイズがない。無音状態の時も本当に無音。肝心の音質はまず低音が厚くなった。高音が尖っていたのが優しくなり心地よい音になった。クリアなのに柔らかく非常に心地が良い。他の方のレビューも半信半疑だったがここまで違いがあることに驚いた。ある程度品質の良いヘッドホンを使うならその差は顕著だと思う。 皆さんが言うようにPCの中の曲をイチから聴きなおし新たな発見に感激する毎日です。

FX-AUDIO DAC-SQ5J と比較してのレビューです。フラットなSQ5Jに対して、ボーカルと低音が前に出てきます。だからと言って高音が引っ込むわけでもなくクリアな音が広がります。ただし、電源に関しては付属品ではなく別にアダプターを使ってます。更にFX-AUDIOの電源をクリアにする商品を使っての話ですが。　 個人的には音の輪郭はSQ5Jですが、音楽を楽しむという観点だと圧倒的にこの商品です。電源を変えてあげて、音源によって使い分けたらとても良い商品だと思います。本来のポテンシャルはこの商品の方が上かもしれません。

USB-DAC（ヘッドフォンアンプ）は初めての購入です。 NFJさんは中国生産モデルを日本向けに改良してあるそうで、品質の不安が少ないのが購入の決め手でした。 アンドロイドスマートフォンからUSBケーブルで本機に接続して聞いていますが、 音が出た一瞬でスマートフォンのヘッドホン端子の音とは次元が違い、感激です。 今まで使っていたヘッドフォンにこんな音が出せたのかと驚きました。 また本機はプリアウト端子もあり、手持ちの中華デジタルアンプに接続し、スピーカーから音楽も聞いています。 とても良い買い物ができました。

解像度が高く、長時間聞いても疲れない音です。 この商品と合わせて、FX-AUDIO-FX202J、 『PGN（Plate Goodbye Noises）』USBノイズフィルター機構付きUSBスタビライザーをNorthFlatJapanさんから購入し、さらに共立エレショップから電源ノイズフィルター組立キットと3.3A出力のACアダプターを購入してシステム全体を入れ替えたので、この製品単独での評価となりますが、USB-DACとしてもヘッドフォンアンプとしても非常に優秀です。

非常に良い！の一言に尽きます。 標準のオペアンプにOPA2134PAを使用しているため、買ってそのままでも十分いい音です。 自分で交換できる人はOPA2604APに変えてみるとより一層"良い音"を楽しむ事ができます。 製品紹介にもありますがここまで電源周りに気を使ったDACは他には無いと思ってますし、NFJの電源周りの技術は素晴らしいので、期待して購入してもそれを上回ると思います。 5万とか10万するDACに負けないのでこの価格はお得！

CDP-DAC-アナログアンプ-ウッドコーンSPでの感想です。非常にクリアで細かい音まで自然な響きで心地よい感じです。 レンジも広く、とても自然な空間の広さを感じます。若干低域がスポイルされる感じですが、低音を抑えたいアパート環境の自分には全てのバランスが丁度良いDACです。スイッチング電源ではデジタル臭さが気になったので、電池(12V)駆動にしてみたら生音源の様な落ち着いた音に鳴りました。オススメです。

ようやく購入出来ました！前回の販売告知の誤りがありましたが、素早い再販をしてくれたので助かりました。ありがとうございます。 音質はヘッドホンアンプとしての評価ですが、他の方が仰るように“超ハイコスパ”な高音質だと思います！オペアンプはOPA627AUに交換しましたが、交換前からでもパワフルでクリアなサウンドでした。正直、以前使っていたFOSTEX HP-A4と肩を並べるレベルと感じました！大満足です！

今まで2000円程度の中華アンプで満足していましたが、福袋で202Jが当たったのでこのDACも買ってPCの音声をUSB経由で出力してみると今まで使っていたスピーカーがまるで分厚いフィルターを外したような感覚で音場の広がりと音の粒がはっきりするようになって感動しました。 こうなるとスピーカーも新しいのが欲しくなって今日買い換えました。 どうやらオーディオ沼にハマってしまったようです。

耐久性：壊れにくい

10年ほど前に流行した某ポタアンから乗り換えましが、この価格で同等以上の品質なのは時間の流れを感じます。ボリュームノブが若干曲がっているのか音量を上げていくとある所で筐体に擦れてしまいますが、普段使わないレンジなので問題なし。この値段と質なら予備に1～2台買ってもいいかなと思うほどです（もともと携帯しないのでその点も問題ない）。アイコー電子のSW1212Sと組み合わせて使用中。

ﾕｰﾁｭｰﾌﾞにﾚﾋﾞｭｰがｱｯﾌﾟされているようにｺｽﾄﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽの高い商品だと思います。ｻｲｽﾞも小さいので、PCと一緒にどの部屋でも手軽に持ち運べて活用できます。ただﾍｯﾄﾞﾌｫﾝ使用でなくｽﾋﾟｰｶ接続して設置場所を固定して使用する場合は、電源の心配をしなくてよいﾌﾟﾘﾒｲﾝｱﾝﾌﾟを購入しても良いと思います。使用する環境に合わせての購入が良いと思います。

耐久性：普通

Amazon MUSIC HD-PC or iPad → DAC-X6J → FX-98E → SC-M41でハイレゾ音楽を楽しんでます。 NFJさんのDAC-X6JとFX-98Eは横幅が同じで重ねても横に並べてもバランスが良いです。 SC-M41も合わせて黒で統一したため、デスクトップ周りがすっきりして良い感じになりました。 これからもコストパフォーマンスの良い製品を開発して提供してください。

耐久性：普通

iPhone６s(USB)とBRAVIA(optical)を接続して、古いオーディオ（SANSUI607シリーズ）にダイレクト入力で使用しています。iPhone6sはアナログ出力（3.5mm)があるので、アナログ出力とusb出力＋DACX6Jと聴き比べしました。結果は、もちろん、DAC経由の音の方が、格段にクリアで響も良いです。手頃な値段で良い製品だと思います。

ヘッドホンアンプとして使用しています。核心となるヘッドホンアンプ部のチップがTPA6120A2と評価のよい物を使用しているので高音質に聞く事ができます。あー耳が幸せ。。。ヘッドホン端子出力とRCA出力が同時ですが、ボリュームはRCA出力に関係はありませんでした。RCA出力はFX202Jに出力しておりますが、相乗効果によりスピーカーからもいい音が楽しめます。

X4Jの倍以上の値段ですがこちらも十分コスパの良い商品だと思います。4ＪはＰＣのオンボ等からのステップアップにはコスパ含めて素晴らしいと思いますが、こちらは更に音楽を聴きたいと思っている方の満足いく物だと思います。上を見たらキリが無い音響機器ですが、6Ｊとそこそこのヘッドフォンが有れば普通の人はコスパも含めて満足行く音を鳴らしてくれると思います。

音楽を楽しく聞かせてくれて充分満足していましたが、低域をもう少し太くしたくオペアンプの交換をしてみました。OPA627AUの評判は種々レビューで承知していましたが、正直「凄い」の一言です。1週間程経って益々快調に進化しています。又、外したOPA2134はFX1002JのDCサーボ用に刺しました。これはこれでいい感じだと思っています。