商品レビュー

耐久性：普通

NFJ　製品の中で多分これが1番音のいい球プリであると睨んで、試してみようと購入、フロントプレートの安っぽく光りすぎる銀色が許せなくて　即、uniPOSCA グレーで塗装してご機嫌。手をかけたくない人はブラックを選択しておいた方が無難です。 はてさてこんな小さな球プリであるのに、その音は侮ることができない立派なものであった。へ～こんなことができるんだ～　という感じ。試聴の機材はCDトランスポート、DAコンバーター、アンプ、スピーカーとすべて名のある重量級大型システム。だからこのTUBE-00J　LIMITEDはひときわ異色のアクセントコンポになる。これを聴いた印象として、このプリを加えると少し立体感が出る感じになる。それでいてカチッとしていて高域はスカッと抜ける、真空管特有の反応のいい速い音を求める私のようなタイプには意外なほどに大変気に入る内容であった。　TUBE-00J　LIMITEDにはトーンコントロールが搭載されていないので音抜け感がとてもいい。　これはコンポにまつわるプラシーボ効果があったのだろうか。人を集めてブラインド実験をしたらおもしろい結果になるかもしれない。音についてはｃ/p比で傑作。

パワーアンプFX-1001Jのボリューム調整用のプリアンプを探してこのTUBE 00J UNLIMITEDを発見。選択理由は、やや硬質な音のFX-1001Jの前段に真空管アンプを置くとバランスが良くなるのではと思ったのと、オペアンプにOPA627AUが装着済みであること。以下はFX-1001Jとのセットでの評価となります。 真空管アンプの特性でしょうが電源入れて10分位して本領を発揮してくる感じ。 ボリュームを10～11時位まで上げてジャズを聴くとベースはブンブン唸り、サックスは迫力満点で咆哮します（ついニヤニヤしてしまうほど）。一方で弦楽四重奏では弦の音が柔らかに伸びて気持ちがいいです。 先日FX-1002J+にOPA627AUを換装した音に感動しメインシステムのアンプを置き換えましたが、このTUBE 00J UNLIMITED + FX-1001J　はまた別の印象でとても楽しく音楽が聴けるので、メインシステムに並列でセットし切り替えながら楽しもうかと思ってきました。 本機に関しては当初ノイズの発生がありNFJさんに相談したところ非常に迅速で丁寧な対応を頂き解決しました。そのサポートも含めて星5つです。

以前から真空管アンプに興味はあったものの、高価かつ扱い辛い印象がありました。最近では安くて良い中華アンプがあることを知り色々と物色した結果、とても品質にこだわっていそうかつ評価の良い本製品を購入しました。 2週間ほど使っていますが、大満足しています。 音がまろやかかつクリアになった印象です。ボーカルや各楽器の音像というか輪郭がくっきりしてリアル感が増したように思います。 すっかり嬉しくなり、まだまだ音質を向上させたいという欲が出てきました。コンポの付属品を使っていたケーブル系の改善をしたくなり、NFJさんで以下を追加購入してしまいました（笑） ・WesternElectric 銅単線ツイスト ビンテージケーブル →アンプとスピーカー間を繋ぎ変えました ・金メッキRCAプラグ2個Set はんだレスタイプ →別店で購入したカナレのL-3C2VSケーブルと組み合わせて自作RCAケーブル作りました 音質はよりクリアになり、とても満足しています。 次は、DACあたりが欲しいと企んでいます。NFJさんの製品ラインナップを見ていると、購買意欲をそそられるものが他にも沢山あって困っています。長いお付き合いになりそうです。

耐久性：普通

TUBE０１J→０１J　LTD→００J　LTDへ。楽しい製品ですね。それぞれ良かったのですが、OPA627好きな私は、真空管とのバランス良きセッティングのこの製品を販売した、NFJさんに感謝です。６２７の音の切れ、分離感を真空管が包み込んでる感じですね。DACのX6Jとの相性も良いです。何か８０年代のA級アンプのサウンド風ですね。JAZZにも合いますが、Fleetwood Mac、Carol King、Julie London、Chris Bottiは最高です。寂しいですが、日本のオーディオメーカーは遠のくばかりですね。このような楽しい製品が出来るのも、シンセンの山賽革命のおかげかと思います。これからも多少不完全な商品（＊００J　LTDはお薦めできる良い商品です）でも、楽しい機器をいっぱい製品化してください。 ＊今回Petit　Susieを３個買いましたが、これ良いですね。一緒にアクリルケースキットを買いましたが、100均の真空管を保管している、アクリルケースとピッタリです。やはりサウンドより見栄えはもっと大切です。

耐久性：普通

60代後半のジジイです。昔ラックスマンのMQ80の真空管アンプを使っていましたので、本器の可愛さにビックリしました。全体的なデザインは非常にコンパクトですっきりしていて良いと思います。しかし真空管を差し込んだ時の固定感が全くなく（差し込んだというより乗っかっているだけ）、状況によりすぐ抜けてしまうため不安感がぬぐえず置き場を考える必要があります。３０時間くらいエージングをした後の感想としては、一定のシャープ感があり不必要な音の味付けもないので良いのですが、やはり音の芯みたいなものは感じられません。BGM的にずっと流して使うには、聴き疲れもなくとても良い製品だと思います。今回は、数年使っていた中華デジアンのホワイトノイズとスイッチノイズが気になり始めたのでDACとの間にかませるため購入しました。結果的には思ったようにはいかなかったので、別のシステムを購入しました。しかしこれは製品の問題ではないので、TUBE=00Jも手元に置いて遊びたいと思います。不満は、真空管の固定だけです。

FX-AUDIOのプリアンプを初めて購入しました。 ・音質：この価格としてはかなり良いと思います。真空管の雰囲気を感じられ、解像度もまずまずです。 ・ゲイン　：プリアンプのゲインが高すぎるように思いました。6J1の真空管だけでは不足だったのでしょうか？ ・デザイン：シルバーのパネルが少し光りすぎて安っぽくも見えますが、まずまずと思います。 　　　　　　小型で何処にでも置けるので大変便利です。（私は小型DACの上に載せました） ・気になる点：ボリュームが軽すぎる点(ここにもう少しコストをかけても良いかも) ・基板実装：抵抗やコンデンサの実装が曲がってついており、開けてみると少しがっかりします。 　　　　　　ただし、半田付けなどはきちんとされているため、動作や品質に問題はありません。 ・真空管用昇圧回路： 11.4V→100Vまでupして、その後真空管のプレートには67Vがかかっていました。 　　　　　　　昇圧後の電解コンデンサは、12uF/400Vと記載されており、通常見たことがない静電容量でした。

　真空管ラインアンプは二つ目の購入になります。1つ目はラックスマンの付録。 　PC(SoundBlaster X-Fi Titanium HD)→当機→FX502J-S(初期)からスピーカー出力。 　書いた時点で、おそらく10時間くらい鳴らしました。 　使用アダプタは、ELECOMの外付けハードディスクに付属していた12V2Aのアダプタです。 　オペアンプの効果でしょう、音の輪郭みたいなものは感じます。そして、音の硬さは少し和らいでいる事はわかります。 　気になるのは、私の環境かも知れませんが、当機のON/OFF時に、ズボッとか、ポッというポップノイズがあります。 　使用する際は、当機を先に、スピーカーの繋がってるアンプを後から電源を入れ、使用を止める際には、アンプから先に電源を切ってます。大丈夫ですかね。

TUBE-00J LIMITEDに繋いだシステムはスピーカー＝ボーズ２０１Ｖ、アンプ＝マランツＰＡ０１です。 ＰＡ０１の音量を最大にセットしＣＤを視聴したところ、言葉では言い表せないほど音質が向上しました。各楽器やボーカルの明瞭度が数段向上した感じです。 ＰＡ０１は単体で使用すべきアンプではないと、TUBE-00J LIMITEDが教えてくれました。 ストア評価にも書きましたが、自分のPA01の接続方法が間違っていました。この数年間が悔やまれてなりません。(笑) ＰＡ０１を単体でご使用の方、試してみてください。もちろん自己責任でお願いします。(._.)ｵｼﾞｷﾞ あと１つ、ゲインの切り替えスイッチが有ると、もう完璧です。

今までNFJ様のlp-2020 第五ロットで様々な音源聴いておりました。正直良い音質には満足でしたが、どこか硬い印象がありました。今回、前段にTUBE-00J LIMITEDを入れてみたところ、すっきり・まろやか・奥行きが感じられる音質となりました。ヴォリューム上げたくなってきますね。JAZZ・女性ヴォーカルは特に色気が出ます。アナログ劣化ところではなく、音質がアップした感じがします。なぜ？。正直、自分の耳には驚きでした。一度聴いてしまうと手放せなくなると思います。これを気に、NFJ様のメインアンプを変えて更なる良い音を聴きたいと思うようになりました。

01Jから乗り換えです。感想については、ボリュームの肌触りや、ボリュームの感触が高級感らしく改良されているのと、かなりノイズが無くなっつているのが気に入りました。不満な点は、０１Jと同様、真空管やRCAケーブルのそばに指などを近ずけるとブーンと言うノイズがでます。「スイッチを入れて無音の状態時のみ」パソコンのボリュームは５０位に絞らないと聞く音楽にもよるが、低音が出過ぎになり聞きずらい時がある。音質については、０１Jより、かなりの改良がされているようですが、ともかく最高です。最後に、携帯電話や、パソコン等、には近ずけないよう気お付けています。

耐久性：壊れやすい

youtubeのレビューを見て箱出しですぐ良い音が聴けると勘違いしておりました。初めはそこまでではありませんでしたが、動作時間を重ね、暖気運転を行うとサラウンドという表現が正しいかわかりませんが、心地よい音に包まれる感じを持ちました。 真空管の良さをお手軽に試せる名機だと思います。真空管を照らすLEDが黄色でなければよかったのですが・・・。 先日、電源ランプがつかなくなる初期不良がありましたが交換品を素早く発送して頂けました。あまりの対応の早さに驚きました。 正直、中華アンプは信用できないと思って買いましたがとても信用できるストアだと思います。

以前より、とても気になっていた商品です。TUBE-00Jと外見は一緒なのに、価格は倍以上する。 日本人の限定バージョン信仰をうまく刺激している。買ってよかったのかを考えると、微妙です。 でもオペアンプの交換が不器用で出来ない私は、購入するしかないでしょう。標準バージョンを持っていないので手元にある01Jとの比較ですが、宮本笑里のバイオリンを聴いていて01Jでは聞き取れなかった音が、00J　UNLIMITEDでは聞こえたのには凄いと思った。あとNFJ様に要望するのは、ぜひ01J　LIMITEDの再販を！ あと耐久性は現時点では評価できません。

購入した直後は感動しましたが、聞きなれてくるとつながない方がいいかもしれません。 DACだけで配線を換えるなり、DAC自体換えるなりして音を追求した方が形になります。 DACの補正は昔の9バンドのイコライザーでしています。 この真空管搭載ラインアンプはスイッチでつなげたりできればいいのですが、抜き差しだときついと思います。 このラインアンプばかり聞いていると今までのオーディオ感がなくなってしまいそうです。 イコライザーは古いアンプだと付けられますが今のアンプはどうでしょうかね？

01J（真空管は選別管）から入れ替えた時に音が大人しくなったように聞こえました。まだ、2.3週間なのでよくはわかりませんが、ヴォリュームを上げていってうるさくなっていく音は嫌いです。オペアンプやコンデンサー等々言われても分かりませんが、音楽を生っぽく聞かせてくれていると思います。耐久性については、01Jは1年以上使用していますが、問題はないです。2台とも大切にさせて頂きます。　おまけのキーホルダーはホックが壊れていました。残念。

耐久性：普通

PCとDENONのRCD-M41の間に当該ラインアンプを挿入し、楽しんでいる。主に、YOUTUBEを聴いている。小生の感想は、それほどに変化は無いが、ボーカルにわずかな艶が加わったこと、高音と低音のバランスが良くなったように感じたこと、音楽全体に余韻が増したように思うこと等である。個人的には、真空管アンプが好きであり、真空管のほのかな明かりを視覚的に楽しんでもいる。

オリジナルに対してコストをかけている（それにしても安い）だけあって、レンジ感、音の厚み、立派な物です。高級プリアンプとブラインドテストしたら面白いでしょうね。ただ、あえてケチをつけるなら、細かな音を損失なく鳴らすからこそ神経質な感じと緊張感を伴った鳴り方をするので、真空管らしさが薄い気もします。 ACアダプターは2A以上の出力がお勧めです。

エージングが進んでリミテッドの本性が出てまいりました。試しに球を米軍(ge 5654w)に換えたりもしましたが、人民解放軍に軍配が上がりました。とにかく商品の完成度が高く、軍用中華選別管に対する見事な調律とバランスが素晴らしいです。ずっと我慢してリミテッドの販売を待っていた甲斐が有りました(笑)　ハイレゾ音源との相性は抜群ですね！

メインで6C41Cの真空管アンプを使ってJBLを鳴らしていますが、 (効果は控えめですが）音のベクトルが似ています。 音場や楽器に立体感が出て、 狭い部屋でスピーカーのセッテイングに限界があるところでは いい感じに音場に奥行きを与えてくれます。 極端に変わるわけではありませんが、隠し味的な感じで。

TUBE-01Jを利用していてノイズが何故かＬ側からのみ出始めて気になり、今回TUBE-00J LIMITEDに交換してみました。めでたく解消されました。真空管は軍用選別グレードのものを別途購入してTUBE-01Jに取り付けていてそれをTUBE-00J LIMITEDに取り付けました。

耐久性：壊れやすい

私のものも、私の知人のものも、最初に送られてきたものは、壊れていました。初期不良ですが、初期不良多過ぎ。音質は値段相応です。当たり前ですが、7千円でハイエンドの音は出ません。買わなければよかった。失敗。