商品レビュー

リクルート創業者にして一般的にはリクルート事件で悪名を轟かせた江副浩正について新たなレンズで照射した本。 一般的な印象と同様、江副浩正を上記の印象しかなかったのだが、実は自社をティール組織化し、多様性も担保して、日本の経済界の既得権益や硬直した採用のぶっ壊し、GoogleやAWS、paypalのビジネスを何十年も前に構想、実践していた人だとは… 歴史にifはないが彼が失脚しなければ本当に日本は経済的に凋落しなかったかもと思わせるに足る内容だった。 ビジネス書というよりいかがわしい傑物の自伝的で滾ります！

江副さん、リクルート事件は私が小学生だったのであまり良いイメージは持っていなかったのですが、こんなに優れた人だとはおもってもみませんでした。 仕事しているとたまにいますね、エンジンが違う人。 最近の社会人ではほとんど見かけなくなりましたが24時間働ける人には頭脳明晰なひとが多いように思います。 あと、本書を読んでメモを取らないように脳トレしていきたいとおもいます！

リクルート事件を知っていて、かつ大学の同級生もたくさんリクルートに入っていた世代です。 事件の江副さんの姿しか見たことのない自分にとっては、かなりの思い違いであったと知らされた なぜ元リクルートの人がすごいのか、それは創業者の精神が受け継がれているから そしてなぜあんな事件がおこったのか、それも創業者の問題だった。

まだ読み始めたばかりでコメントするのは難しいのですが、読んでいてわくわくしてきます。ドキュメンタリー番組を見るような思いで読み進めています。読み終わった時にどんな気持ちになっているか楽しみです。

注文後、すぐに発送して頂きました。 予定通り、受け取ることができ助かりました。 また、内容的にもとても興味をそそられて、すいすいと読めました。皆さんも是非。

昔、安比高原スキー場にプライベートヘリで東京から乗り入れていた、バブル期の寵児。その頃から、気になっていた人物。本書でその事実が明らかになりました。

小説的なアプローチが新鮮。ボリューム感ある1冊ですが、すらすらと読みやすいです。起業家の奥深さ、清濁あわせ持つことの必要性を考えさせてくれます。

当時、なんとなくニュースを見ていた。当事者側からの時代検証はとても参考になる。そして時代を先取りした悲哀と日本の民族性に哀しみを感じる

今の時代にそのまま置き換えることはできない経営なのだろうが、キレとスピードが必要なのは不変だろうと思う。 さすがとしか言いようがない。

本の面白さというのか、江副浩正という人物の面白さなのか、明確に切り分けるのは難しいところがあるが、両方面白かった。

おもしろい。リクルートの成長が良くわかりました。天才というか、ポジティブというか、江副さんは凄い方ですね、、

改めて江副氏とリクルートがいかに時代を先取りしていたか、よく分かる内容でした。読み物としても楽しめました。

良い商品。内容も良く学びがある。一度は読んでおくことを進める。一気に読めおもしろい。次回作を期待する。

俗に後期高齢者です。最近同級生の眼科医に治療を受け、その際にボケ解消に本を読めと言われた。成るほど！ 本から遠ざかっていたので、新聞で目にした本を注文した。コンビニで支払いを何とか済ませるも、即届きました。 リクルートの創業者には関心がありましたので、楽しみながら読みたいと思います。

リクルート事件のことばかり印象に残っているが、違った面がたくさんありまた検察は、グレーでも違法な捜査で黒にする。地検とマスコミが日本を没落させたようなものです。日本にスタートアップが根付かない。

最後まで飽きさせません。Amazonのジェフベソスの社会人最初の勤務地が六本木で、そこで江副氏と大きな取引をした事実は驚きでした。情報化する未来を2人とも夢見ていたくだりは衝撃です。

リクルートの創業者である江副浩正の生涯を追った本。インターネット時代の今から振り返るとあまりにも時代を先取りした事業だったのだなということがよくわかる

様々な噂のある江副さんですが、尊敬の念しかありません。世界を先駆けた経営者だと思います。リクルートの文化が今も息づいていることが素晴らしい。

江副浩正氏の名前を見ると、リクルート事件の事しか知らなかったが、この本を読むと、リクルートの創業者としての江副氏のことを興味深く読んだ。

リクルートの会社の成り立ちと江副浩正の経営哲学について大変面白く書かれています。頭のいい人は考えることが違うなと思わされました。