商品レビュー

耐久性：壊れにくい

これまでSONY　HAP-Z1ES、MARANTZpro　CA01、CROWN　D45、JBL　S101＋音工房Z　Z501　で楽しんできましたが、AL-602Hの評判の良さに興味を持って購入しました。CA01とD45を取り外してHAP-Z1ESと直結した上でスピーカーにつなぎましたが、思った以上に音が変化。中低域が豊かで高域までよく伸び、分解能が高くて楽器類の定位も良いですが、なんとなく薄味に感じました。そこで、スーパートゥイーターZ501の位置を微調整すると、高音の暴れや過剰に感じる低音が少し良くなり、S101の高音を２dB上げてバランス的には落ち着きましたが、残響音や空気感がまだ弱く感じました。そこでHAP-Z1ESとAL-602HをつなぐRCAケーブルをBELDEN 88760 RCAケーブルにしたところ、私好みの音場が再現しました。驚いたのは私好みの音の半分はBELDEN 88760の音だと分かったことと、このアンプが高性能なだけでなく、低歪みの素直な特性だと言うことです。今後数年は我が家のメインシステムにします

耐久性：壊れにくい

雑味が無くとてもクリーンな音色で爽やかな感じです。 誇張感も無く、高域から低域まで適度な厚みとキレも備わって良いです。 デジタルアンプは冷たい固いとか言われていますが、そんなのは昔の話で、聴き疲れはありません。 素直でプレーンで音源にとても忠実なので、良い音も悪い音もさらけ出します。 それと中華デジタルアンプでよくあるポップノイズ等はありませんでしたし、電源入れたらカチッと鳴るのでちゃんしたリレーが作動していて、やはりメイドイン日本で安心です。 (#追記# 感度が良いスピーカーだと、若干プチっと僅かなポップノイズがありますが、かなり小さな音なので問題無いです。) 自宅も狭い(団地)のでフルサイズ(幅約44cmのアンプ)は辛くなっているので、省サイズ、省エネでパワーも有り設置も楽でコスパも高く、その分スピーカーにコスト掛けた方が良いですね。 という訳で購入して良かったです。 追記、比較的鳴らしにくい低能率の「B&W 707S2」も、しっかり高域から低域まで、もたつかず心地良くドライブしています。

耐久性：普通

ラステーム・システムズ社の時から商品を使っていて、同社の品質の良さと、音の良さは解っていましたので、躊躇無く購入しました。　音の感じ方は人それぞれなのですが、自分が感じた印象は、中域から低域にかけての音の広がり方が広く、低域の音が聞き分けられます。　ソロピアノの楽曲を好んで聴くのですが、低い弦の唸りがよく聞き取れます。　ローエンドの音が良く再現されていて、さんざん聴き倒した曲に新たな発見もあったりして、非常に楽しいです。　全くの別系統であるEDMも同じ様な聞かせ方をするので、隠れていた音が出てきて、驚いています。　中域から高域に掛けては、煩くならず適度な艶を乗せてくるので、非常に好ましいです。　サ行の音ほとんど刺さりません。　五極管アンプと半導体アンプの良い所を合わせたような感じです。　 使用機材 プレーヤー：USB Audio Player PRO DAC-DDC:RAL-DSDHA5 スピーカー：DIATONE DS-7　

JBL S101に使用しています。JBLパラゴンに使用とのレビューをみて購入しました。このアンプは単純な増幅器の役割に徹しているように思います。当初はあまりにも素っ気ない音（デジタル臭、低音がでない）に、”やっぱりだめか？”とがっかりしました。しかし、スピーカーを正相から逆相に変えると素晴らしい音に変化しました。それまで使用していたマッキントッシュアンプよりいい音です。もう、重たい巨大なアンプは必要ないですね。 （追記）前言を撤回します。アンプのエージングが進み、聞き込んでいくとやはり正相がいいです。逆相は音が引っ込み細かいニュアンスがでません。このアンプはこのような違いを明確にします。

CDプレーヤーとPCのDSDデータ(DAC経由)を再生しています。スピーカーはJBL 4312MⅡとBOSEのバズーカで十分なパワーとクリアな音質で良いと思います。トーンコントロールはスピーカーやPCのJriver Media Centerでできるので特に必要ありません。オーディオのサブシステムとして小型のものを希望していたのでジャストフィットです。こんなに小さいのにクリアでパワーがあるのには驚きました。メインのマッキントッシュMA-5200と比較しても、そんなに大差は無いです。コストパフォーマンスが高いです。

消費電力（ワットメーター計測）は、無音時5Wです。スピーカーで部屋で鳴らしていても、5、6Wでした。 音は滑らかで気に入りました。前機種のAL-502Hはサッパリ系、AL-202Hはウォーム系に感じましたが、その２つの中間（いいとこ取り）に感じました。 RCA入力が2系統あるのが、自分にはありがたいです。 要望としては、本体を操作してない時にディスプレイが消える設定があれば嬉しいです。

AL-502Hに比べ、低域の分解能、スピード感が劣っている。AB級アンプの特徴を兼ね備えているという 事だか、悪い方に出ていると感じた。 ちなみにスピーカーはワーフェデールのDIAMOND11.1です。 パラゴンでも鳴らしきるアンプだそうだが、小型ブックシルフに向かないのかもしれない。

耐久性：壊れにくい

約2ヶ月前に購入して、とても気に入りましてリピート購入です。 癖のないクリーンで自然な音調で長時間リスニングや電子ボリュームなのでギャングエラーが無く、小音量でも聴きやすく良いです。(賃貸団地なので結構助かります) なお、ヘッドホン出力の音質ですがバランスも良好です。

一代目がよかったので続けて購入しました。それぞれマルチアンプの高域・中域に使っています。場所もとらず発熱もなく、満足しています。こんな製品をこの価格で発売するのですから、業界では目の敵にされているのではと、心配になります。

商品自体は当初予想通りになっており、大変満足いたしました。

価格にかかわらず最高の音質。場合によっては追加したい。