商品レビュー

耐久性：普通

ipad5→WADIA170iトランスポート→同軸→FXオーディオDAC-SQ5J→amulec AL502H→JBL4307という構成。防音室内にて、サブシステムです。今まではPMA1500SEでしたが、完全に入れ替わってしまいました。購入にあたってはFXオーディオのパワーアンプとかなり迷いましたが、あちこちのサイトの皆さんの評価を参考に、こちらを選びました。噂に違わぬ音に毎日感動しています。JBL4307が堂々と鳴ってます。音像が生々しく浮かび上がります。生音感がすごいです。わずか2万円でこの音とは…。この耽溺性からいくとリビングのシステムも入れ替える羽目になるのか…。JBL4312mkⅡcontrol monitorを長年ドライブしてきたPOA1500の座も危うし。 追加20201004:一度、POA 1500が不調でものの試しと入れ替えて4312mkⅡcontrol monitorをドライブさせてみたが、どうも低音の深みに欠けてやめた。PMA 1500SEのパワー部も使ってみたが、こちらも似たような傾向にあった。好みの問題かもしれないが、耐えられずすぐに撤去した。念のため。

主力のイタリアメーカー製のプリアンプ（真空管を使ったハイブリッドタイプ）を修理中に、暫定機として使用しました。あくまでも、上記アンプとの比較になります。 まず一聴して、明瞭さ、解像度が高いです。特に低音の描き分けができており、感心しました。 一方、音の広がりはあまりなく、2wayのブックシェルフスピーカーを使っているのですが、自分のスピーカーは小さかったんだな、と認識させられました。 この価格としては十分高音質と思います。ただし、音の実在感や色気、そこからくる音楽の楽しさ、という領域まで踏み込むと物足りなく感じます。

耐久性：普通

パワーはあるのですが、ゲインが低いためいつもフルボリュームに近い位置で聴いています。プリアンプなしでDACから直接入力する場合にはやや不利かと思います。 音質はとても端正な音で好感を持ちました。低域も驚くほどフラットに伸びているようです。ただ、最近ではこの半額以下で、もっとパワーのある中国製の優秀なアンプが手に入ることを考えると、ＣＰが高いとは言い切れない気がします。安心の国産・・・・という声もありますが、電源の表示ＬＥＤが最初から壊れていました。もちろんメーカーにはすぐに対応していただきましたが。

202Hがとても音が良かったので、左右独立パワーアンプで、出力も倍以上の本機を購入しました。 しかし、音がスッキリしすぎて物足りなく、パワーも202Hと大差ないです。何故？ 音の傾向がかなり違うので、出来れば聴き比べて購入した方がいいと思います。

音はD2クラスとしてはかなり良く、この値段とは思えないです。最初はどうかなと思いましたが、10万円クラスのアンプと比べても聴き劣りしない帯域の広さです。残念なのは電源コードをもう少し良いのを使えばと思います。それで☆4つにしました。