商品レビュー

※本文にストアに関するコメントが含まれています。

連絡も早く、すぐに発送して頂きましたので、安心して購入するこが出来ました。今後も機会がありましたよろしくお願いいたします。

この2CD通常盤は、ボーナストラック（アウトテイク）も多いが、やはりアルバム『サンフラワー』(1970年)と『サーフズ・アップ』(1971年)の楽曲のクリアな音質が聴きどころです。 「This Whole World」のキラキラ感がグンと増し、ハーモニーがさらに美しく聞こえ、「Add Some Music To Your Day」の出だしのアコースティックギターの音からして違うので、やはりこちらも美しさが際立って聞こえる。 ややこもった音質だった「Deirdre」「Disney Girl」といったブルース・ジョンストンの曲も美しくクリアで、デニスの「Forever」もノイズが少なくクリアな音質なのが嬉しい。 コアなファンには、アウトテイクの「This Whole World（alternate ending)」が好い。 カールのヴォーカルもマスターテイクとは異なるし、エンディングはかなり意外な展開で、これはこれで素晴らしいと思います。

ブライアンが牽引していた1960年代前半と比較し、純粋に"バンド"として一番脂がのっていた1970年代 のアルバムの中でもお気に入りの２作品が納得のいく音質のリマスター盤としてリイシューされた。 デニス、カールの頑張りはもちろんだが、個人的にはブルース・ジョンストンの良作「Deirdre」、 「Disney Girls」が各アルバムのベスト。