商品レビュー

　鹿児島出身の知人が枕崎の本枯節の鰹節をいただいたことがある。数年前のことであったが、本枯節とはいっても削った鰹節のパックであったが、わが舌を疑うくらい風味高く美味しかった。その時から、削り器を求めて、本枯節を削ってと、思ってきた。連れ合いに持ち掛けたが、その気はないらしいので自分で探すことになった。やっと適当な商品が見つかり注文した。届いて、即刻に鰹節器に登場してもらい、「ねこまんま」と洒落込んだ。30年ほど前に京都の今は無き「地球屋」（四条通河原町下ル　阪急百貨店裏）で食して以来である。葱をみじん切り、味噌を少しの出汁で溶いて、熱い飯に鰹節ふりかけ、真ん中に葱味噌を置いて出来上がりである。醤油を、踊っている鰹節に少しかけて、かき混ぜながらいただいた。まさに、わが舌を疑うくらいにうまかった。折よく、頂き物の八丁堀「喜多福」の「水茄子」と「赤蕪甘酢漬」と、あおさの味噌汁で悶絶した。

思ったより本枯節が固く、鰹節 を削り器で削っても粉が多いため、説明書記載の通りレンジで数秒温めたりしましたが、やっぱりうまく削れませんでした。削り器の使用要領が悪性もあるかと考えますが、何か他にうまく削れる方法があればお知らせ戴ければ助かります。

実家へのプレゼントで購入しました。削り器もついていたので両親も説明書を読んで、上手に削っており、とても喜んでいました。

本枯れ鰹節の削り方の説明がもう少し詳しければよかった

即簡単削り器で削って食べました。風味最高。

販売が枕崎だと思ったが違った。失敗した。