商品レビュー

アサーショントレーニングを初めて知ったのが、１７年前。 実際に受けました。 当時は、自分の言いたいことを抑圧して、言いたいことも伝えられないような感じでした。 この本は、新しいバージョンです。 アサーティブな言い方って、自分も他人も尊重することができる言い方です。 日々の振り返りにもいいです。

同じく平木典子著の「自分の気持ちをきちんと伝える技術」を読んでから読み始めたので、重複した内容もあるなと思いながら読み進めていったところ、感情は他者によって起こされてるのではなく、自分自身が起こしており、その気持ちを自分の責任で表現して良い、言うことが深く理解できました。また改訂されたの最新版を購入したのですが、コロナ禍やデジタル環境の発達が生み出す世相も踏まえた内容になっており、より具体的にアサーションの大切さと向き合い方がわかり易く記載されています。 サマリとしての「自分の気持ちをきちんと伝える技術」、その根拠、理論を本書で示していると感じました。 何度も読み返して理解を進めて行きたいと思いました。

職場や夫婦間のコミュニケーションのとりかたの参考にしたくて購入しました。アサーションについてとてもわかりやすく書いてあります。まだ読み込んでいないのでなんとも言えませんが、言い換えの例がもっとあるとよかったかなと思いました。著者の実践編の本があれば購入したいです。

期待していたほどアサーションのやり方について教えてくれるわけではなく、アサーションの機関についての説明が多い印象でした。