商品レビュー

「バーバのかき氷」一部を読ん購入しようと思いました。日常生活の何気ない出来事を切り取って見せてくれる、作家の「人生の調理人」とでもいうべき腕前に、大げさな感動ではなく、ほんのりとした温かさと感動を覚えました。この作家の 他作品を調べてみたら、NHKで見ていた「鎌倉代書屋物語」の作者…。同じ作家だとは…。人の好みは同じ方向を向くもんですね。いい作品を書く方です。　因みに、「バーバのかき氷は」中学入試の国語の問題で使われていました。採用した先生Goodです。

小川 糸さんの著書を読みたくて、最初は何にしようかなと迷って、ヤッパリTポイントで買えるのを選びました。 とても私には読み易い文章でした。 一度で(一冊目で）気に入りました。なんか楽しい・・・

しっかりと梱包されてとどきました。書店で買うのもいいですが、思わぬ本との出会いもあり、ネットで時々購入します。すぐに届けて頂き、送料無料でありがたいです。

とても早く届きました。 １つ１つのストーリーが何気ない日常のようで、でも心が和むような、、、そんな本です。

面白いお話しです。 泣いたり笑ったり忙しいです。

作者が、ドイツベルリンでの生活から、各国を旅して出会った様々な食べ物、プラス、故郷のおすすめもちょっぴり。という旅グルメの作品です。多分、美味しかったものをチョイスしてるのでしょう。マズい！という物は載っていないので、美味しい感動の連続で、幸せ気分がたっぷり味わえます。自分もベルリンに移住したくなりました。しかし、我が母は、読んでると胸焼けする。などと言い、自分はそんなことないと思うものの、年齢的限界ってあるんだなあとも感じました。

高校の入試問題に取り上げられていて、読んでみたいと思い購入しました。あまり小説は読まないのですが、時々暖かかったりしんみりとさせる家族のお話しが読みたくなります。死んだ父のことを思い出しながら読ませてもらい、乾きがちな心にうるおいを与えてもらい、あったかい気持ちになりました。

食をテーマにした７つの短編で構成されています。それぞれ別の雰囲気をもつ短編ですが、美味しそうな食の描写は共通です。 ちなみに私のお気に入りは、ポルクの晩餐です。

短編小説が集められています。すごく読み易いです。独立していて、関連性はないけど…一個一個が面白い!!〜おもわず惹き込まれてしまいます❣　２度読み しました。

題名から読書後には心が温まる読者があつあつをいただけるのかと思っていましたが少し悲しい気持ちになるお話が多かったです。バーバのかき氷が一番好きです。

VALUE booksさんでよく中古本を買います。届くのも早く状態もいつも良いです。いつも気軽に気になる本を読めて有難いです。

小川糸さんらしい、やさしくてほっこりする短編の作品ですが、その中にも切なさだったり、物悲しさがあったりと多彩です。

通勤時の読書用に文庫本をたくさん探していたので、良い本が買えて嬉しいです。これから通勤が楽しみになりました。

小川糸さんの作品好きで、短編ですがどれも良かったです。