商品レビュー

まさに６０歳過ぎて、いまだに会社員している自分の、これからの生き方をどうしていくか、考える一つの目安にはなっている。ただ、この本の通りに生きるとは限らないし、モアバターを見つけていくきっかけにはなった。

データに基づいた定年後について記載されています。確かに小さな仕事の重要性を再確認する事が出来ました。どんな仕事かではなく自分がやりたい仕事が社会に役立つかどうかが大事だと思いました。

定年やセミリタイアが近い年齢の人には役に立つ内容。 一方で、この統計のベースはバブル期に働き盛りで経済的に恵まれた高齢者層で、あと10年とか後に定年を迎える人は状況が様変わりすると思う。 それでも、高齢者を労働力として利用せざるを得ない前提では、安易な移民や外国人研修生を安価に許容するのは誤りで、社会保障負担、給付水準と高齢者の賃金水準の適正化のバランスをまず取るべきという著者の提案には全面的に賛成する。 あれだけ問題だらけの外国人研修生の制度で安易に対処する政治家の質が問われる。

※誠実に対応頂けましたのでレビューを変更致します。 中古目立った汚れ無しで購入しましたが書き込みやボールペンのラインも有りました。 表紙も使い込み感満載帯も付いておらず本当の中古でした。内容はこれからの読み込みですが それ以前の問題でした。 裏を返せば 書き込みしたくなる内容である事を期待します。

大抵の本は、高齢者になる前に「こうしなさい」「これをしてはいけない」というような押し付けがましいのが多い中、本書は、高齢者になった暁にはこういう世の中ですよ、と豊富な統計を豊富に掲載して解説している。興味のあるところを中心に読んでいるだけながら中々面白い。

６０歳で定年し、他の仕事に就いてますが、いずれ全ての仕事からリタイアして、本当の意味の退職の時期が来るものと思います。その時の為の非常に良い参考になりました。人生前向きに、元気で生きていきたいものです。

定年後の生活が、具体的にイメージできたのが良い点でした。想像していたのと異なっていた点もあり、大変参考になりました。定年後の生活をより正確に、理解するには良い本と思います。

数字やグラフを使ってわかりやすく解説してもらっています。ある程度は分かっているつもりでしたが理解が深まりました。また小さな仕事への取り組み方がよくわかりました。

数ある定年後を題材にした本の中で、最も充実した内容の一冊だと思います。新品同等のものが書店で買うより安く買えました。

まだ先だと思っていても　もう少しで定年になってしまう。 もしかすると。。。 今を大事にして　悔いなく過ごしていければと思う。

私もある程度の年齢になり、この本を読み少しづつ定年後の生活を無理せず考えようとしました。 とても役立つ一冊でした。

良い問題提起がされていて、また読みやすい文章でこれからの人生設計を考える上でとても参考になる書物でした。

まだ、読み終わっていないので評価はてきませんので読み終わったら投稿させていただきます。