商品レビュー

楽器の構造が、発生する音とどのような関係があるのか、興味があり、購入しました。 本のページ数からある程度想像してはいましたが、やはり、全体的にサラッとさた記述で、個々の楽器については、踏み込み不足の感は免れません。 ただ、ホールに関しては、とても興味深く読みました。

とても分かりやすい内容と記述です。ただ私はもう少し高度な内容を期待していたので少々がっかりしています。それでも認識を深めることには役立ちました。ただ以前（かなり昔ですが）からイメージしていたブルーバックスに対する認識が結構変わりました。

タイトルに興味を持って購入しましたが、期待どおり楽器や音のしくみを詳しく説明してくれる内容でした。詳しくはありますが、あまり専門的になり過ぎず、文章も平易で読みやすかったです。

翻訳物ですが抵抗なく読めます。第五章の演奏家へのインタビューが特に面白かったです。エレキギターやテルミンまで当たり前に扱われています。雑学が身につく感じでしょうか？

本の名前にふさわしく、科学的に解説されていて、興味深く読み進められました。 楽器自体だけではなくて、ホールなどにも話が進んで、思った以上に広い範囲の内容でした。

とても興味深い本です。音楽に関心のある人は楽しめるのでは？と思います。文庫本の大きさなのでバッグに入れて電車の中で読んでいけるのでいいです。

とてもいい本です！楽器がどのように音が鳴っているのかがよく理解できました。フルートをやっていますが、この本を読んだお陰で、息の無駄が減り、かつ効率よく楽器を響かせることができるようになった気がします。 手のひらサイズなので持ち歩きにも便利です。

音とは何かの説明から入り、全ての楽器の大元の音源は非常に音量が低く、おれを拡大するために共鳴を使っているが、音量と引き換えに音の持続を失って減衰が早くなるなど、非常に興味深い内容が盛りだくさん。