商品レビュー

1巻の頃には年端のいかぬ幼い女児といった印象だった姫子もすっかり美しい少女といった 雰囲気になり、許嫁の文治さまは半分は子供を愛でるように可愛がっていた姫子の一挙手一投足に、言葉に はっとさせられるような場面が増え、姫子を自分を恋慕ってくれる大切な女性として扱い、 まるきりの子ども扱いはせず、節度ある穏やかな包容力で受け止めているところがとても素敵。 病弱な母親の分も幼い頃から姫子に寄り添い愛情を注いできた女中頭の龍ねえねの、姫子の成長が嬉しい のと同じくらい淋しくて、いつか姫子が嫁いで別れがくる日を切なく思っている気持ちにきゅんとする。 1年に1冊くらいのペースでしか出ないので特別なお楽しみの1冊です。楽しみで待ちどおしい。

発売前ですが楽しみにしてます。 幸せそうな話が続くたび、戦争のお話でもあるんだなと感じてしまい、今後悲しい展開になるのではと心配になります。 どうか辛い展開だけは無しでお願いしたいです！ でも場所が名古屋だけに、戦争被害あったもんなぁとやっぱり心配。

予約して購入しました。 店舗に行かずに送料もかからないのでとても助かります。 内容はいつも通りホッコリとさせてもらい寒い時期に暖かい気持ちにさせてもらいました。

大好きな漫画です！陸軍将校の軍人さんと婚約者の少女のお話。舞台は名古屋ですね。日常やいろんな出来事をきめ細やかに表現されてて、読んでると癒されます。

１巻をたまたま書店でみつけ、それから新刊が出るのを楽しみにしています!姫子ちゃんがカワイイです!旧き時代も楽しめます!

待っていました!久しぶりの新刊です。姫子ちゃんは13歳になりました。文治さんとの関係も進んでいます。あと二年でお嫁さんになるのか、と感慨深い新年です。この本は当時の名古屋の風習を教えてもらえるのも、魅力で毎回楽しみにしています。

待ちに待った５巻です。 読む毎に、切なくなってきます。時代背景や、二人の年齢差…。ああ…このまま穏やかに日々が過ぎて行けばいいのになぁ。 大正６年のお話か、と。亡くなったわたしの祖父が大正６年生まれでした。感慨深いです。