商品レビュー

佐藤優氏の解説を池上彰氏が補足したりわかりやすく整理したりしながら話が進むので、分かりやすいです。日本の左翼史の本の多くは思想的なフィルターが分厚くかかっている中で比較的客観的であり、歪みが少ない気がします。左翼思想の回帰が加速する現在、過去の左翼思想史を学べるこのシリーズの出版は貴重だと思います。

左翼、ネトウヨ、左派、右派、右寄り、リベラル、、と立ち位置を表す言葉が氾濫する今、過去に学べ。左翼と右翼、今と昔の捉え方には隔たりがある。温故知新。

何時もの本屋さんに置いて無かったので今回購入しました。初めての購入でしたが、きちんとブックカバーもした状態で送って頂き大変満足しています。

対談録で引き込まれる面白さがあります。非常にわかりやすく左翼史をが理解できます。 予告されている続刊が楽しみです。

とっても良い品物でした。とっても満足しています。また良い品物があれば購入したいと思います。よろしくお願いします。

今の時代、左翼という言葉をあまり聞かなくなりました。学生時代を思い起こしながら読んでいます。面白い本です。

戦後史の原点？自分の生まれる前の時代の話には、それなりの興味なあるけれど、なにか「違うな」と感じてしまう。

このような著作は大変珍しいと思われ、続編が待ち遠しい。1980年代以降の研究も是非読みたいと思います。

よく知られた二人の対談で左翼の歴史が詳しく紹介しています。産まれる前の事なので大変興味深く読みました。

戦後の混乱時期の左派の流れ書いた作品。わかりやすく、読ませていただきました。ありがとうございました。