商品レビュー

限られた資源の中でやりくりし、そこに幸せを感じる登場人物たちが描かれる。 そしてその人物によって、小遣いの使い方の上手い下手があるところがリアルである。 毎日ランチでコンビニのパンを買ってるという人物は、もっと工夫が出来るのではないかと思ってしまうが、本人がそれで幸せならそれが一番である。

今回、こづかい万歳と言う本をテレビ番組で紹介されていて、自分も同じ様な想いをしていた為、大変興味があり電子書籍にて購入しました。実際読んで見て、まさにあり得る事ばかりでとてもおもしろく、感銘を受けました。

これはホラーであるとの感想も見かけますが、色々な人が様々な工夫を凝らしてこづかいの範囲で楽しんでいる様子は外野からするととても興味深いです。

おこづかい夫の様々な生きざま、リアルなマンガです。絵は好き嫌いあると思いますが、私は好き。奥さんの日高屋飲みの話ほんと好き

少ないお小遣いをどう遣り繰りして楽しく過ごすのか。今日はこのお菓子とこのジュース、残りのお金であのお菓子を。。といった日々のレポート漫画かな？と思ったら世間のお小遣い夫の倹約、節約のインタビュー漫画に。読んでて面白いのですがなんだが悲しい気持ちになってしまいました。一巻のカルピスのくだりが(´･ω･｀)

何となく絵が好き。読み始めは『あー、わかるわかる。それ美味しいよなー』とかニヤニヤしながら読んでましたがカルピスのくだりで何か悲しくなって来ました。。是非読んでみて下さい。( ´-｀)

最新作が家にいながらすぐに注文できるのは、コロナ禍の状況においてとても助かっています。内容はもちろん、いつも通りの安定感でバッチリ楽しめるものでした。オススメです！

マンガ自体を購入したのが久しぶりでしたが、本当に面白かったです。小遣いどうこうじゃなくても、色々役立ちそうでした。