商品レビュー

物忘れ外来のあるクリニックに勤務している看護師です。 頭の中でわかっているつもりでも、まだ、理解不足と感じる場面がいくつかあります。 わかりやすい内容で、仕事の役に立ちそうです。

親が認知症になり、さっき話したこともすぐ忘れる、何回も同じことを聞く、仕舞った場所を忘れ一日中探している等々、症状が進み私自身イライラしてる状況でした。どうしてそういう行動をするのか、私自身戸惑い、親の行動を受け止めきれなくなっていることを自覚し、この本を読んで親の行動や言動を理解ができれば、自分の気持ちが少しでも楽になるのではと思い購入しました。親自身も自分に起こっている症状に戸惑い、不安を募らせての行動だという内容が書かれていました。読み始めると一気に読める本です。読み終えた後も、相変わらずイライラはしてしまいますが、イライラしている最中に本の内容が頭に浮かんでくるので、少しはクールダウンできるようになった感じです。後続の本もあるので、読んでみようと思います。

今年3月から、一人暮らしをしていた87歳の母親と、同居を始めました。とてもしっかりしていた母ですが、2月に入院した事をきっかけに、脳の萎縮が確認され、辻褄の合わない話が多くなり、退院と同時に引き取りました。認知症の話は、他人事のように思っていたので、正しい知識も無く、母の言動には正直戸惑いました。同居を始めて5ヶ月、この本を読み気持ちが楽になりました。大切に育ててもらった恩返しのつもりで、子供に帰って行く母のお世話をしていきたいです。

実家の母が数年前から少しずつ物忘れが始まったのですが、年相応かなとあまり気にもせずに過ごしていました。２ヶ月前突然、一気に、これは間違いなく認知症だ！という症状になりました。 家族はどんなふうに寄り添うのが正解なのかわからずアタフタしました。何か参考になる物がないかと探していたところ、この本に出会いました。これを読んで今の母の気持ちがよくわかりました。接し方も変に気負わず楽しく毎日を過ごせるようになりました。

これまであまり気にかけてきませんでしたが、昨今、身近にもこのような機会が増えていて、とても他人事ではなくなってきています。少しでも介護者と要介護者、その周りの皆さんが快適に暮らせるよう、わかりやすいマンガによる知識の習得は効果的で、双方の気持ちが安定化する拠り所も掴みやすいと感じます。経験からの視点が多数あり「目から鱗が落ちる」思いで読み取ることができ、大変わかりやすく助かっています。ありごとうございます。

アルツハイマーの母の症状が進行して、歯磨きもトイレもやり方を忘れ（隣で一緒に実行）、ほぼ失禁、会話もちぐはぐになり、イライラMAXでしたが、 こちらのマンガを読んで、寄り添える考え方になりました。 また、部屋を見て回るのは「看護婦時代の巡回」ということには、納得できました。看護婦と保健婦のプライドが残っているのだと思い、尊厳を守って立てるような声掛けに変えました。 ありがとうございました！

活字を読むのが苦手なのでほぼマンガで構成されているこの本はとても読みやすかったです。まだ軽度ですが親の介護にあたり、なんで？どうしたら？と思うことばかりでしたが、こちら側の視点と認知症の親の気持ちが見開きでわかるようになっており、とってもわかりやすいです。知らなかったことも多く、これまでの自分の対応の反省点も見つかりましたが今後の対処法を知ることができ、前向きになれる本だと思います。

隣の家のご夫婦の旦那さんが認知症になりました。 毎日朝から晩まで奥さんに「ぼけ」とか「お前は何の役にも立たない」とか怒鳴られています。奥さんの方も大変そうで、何か出来る事がないかと思い購入しました。 この本を奥さんが読んでくれれば、旦那さんにもっと上手く対応が出来るんじゃないかと思いました。多くの人に知ってもらいたい内容です。短編ストーリーにしてCMとかで流して欲しいです。

認知症の種類、タイプ別に、漫画仕立てに表現されてました。そしてその対処法、こういうふうに接すれば良い、こんな言葉をかけてあげたほうがより良い。とか、言ってはいけない呼びかけとか、色んなケースに場面に出くわした時の処方が書かれてました。現在母親が認知症を患っているので、参考になりました。一人の人間として尊重し、その人らしい生き方ができるようサポートしたいと思いました。

認知症の本は多くありますが、この本は 周りの人が見ている世界と、同じ場面を認知症の人はどう見ているのかというのを対比して 展開したうえで、解説がある点が非常に分かりやすいです。 「認知症の人にとってこう見えるんだ」→「そういう理由でそうなるのか」と納得と理解度が深まります。 すでに介護をされている方にも、認知症のことはよくわからないという一般の方の両方にお勧めです。

マンガでわかる!認知症の人が見ている世界　と　マンガでわかる!認知症の人が見ている世界２を購入　専門誌だと難し過ぎで理解できず　途中で諦め＆飽きますが中は所々漫画で解り易く　又　色んな項目がわかれているので知りたい内容が直ぐに知る事が出来て良いです！今　私は介護される立場では在りませんが　将来　何時か立場が変わる時の為に年をとるとこうなるの？？と気付きさせられる内容でした！

マンガと説明文がセットに書かれているので、とても解りやすく、読みやすいです。少し読むつもりだったのですが、一気に最後まで読んでしまいました。 認知症の母に当てはまる事柄が多く、今まで理解出来なかった言動の意味が解り、また、どの様にケアすれば良いのかアドバイスもあり、この本と出会えて良かったです。 続編が出でいるので、読んでみたいと思います。

認知症に関して、当事者の思いや気持ちを知りたい、接し方を知りたいと思い購入しました。一人一人違うと思いますが、勉強になります。マンガなので状態も分かりやすく対応の仕方も学べます。認知症の方と日々関わる方々は平常心を保ち続けるのは難しい事も多いと思います。その助けになるとイイなと思い現場の方と共有できる本だと思います。

注文して1〜3週間かかると思っていたのにすぐ発送され3日で着きました。お店の対応も良かったです。今、認知症介護実践者研修中です。認知症の人の言動の意味を理解するのにとてもわかりやすくマンガで書いてあります。介護で悩んでいる方、現場で働く方にはぜひ読んでもらいたいです。人を大切にすることができる本だと思います。

マンガで表記している部分と文字で説明、解説されているため、理解しやすかったです。 親に少し認知症の兆候が出てきて、認知症に対して 理解をしようと購入しました。 大変分かりやすい内容でした。 医学的な知識がなくとも理解できました、 親はまだ初期症状ですが、対応を誤らないよう 寄り添っていきたいと思えるようになりました。

母親が認知症になったので少しでも認知症の事を理解しようと思い購入させて頂きました。 認知症は奥が深いです。当事者は今まで通りに生活をしてるつもりでいるので周りの人達の理解が無くてはならない…本当に大変です。 認知症は記憶が無くなる本当に寂しい病… 辛く厳しい日常ですがこの本を読んで頑張りたいと思います。

介護2の母親と暮らしています。 やはり少しずつ認知が進んでいますが、この本で救われた気がしました。 親子なので、つい喧嘩してしまうのですが、その度にこの本を読み直し、きちんと対応していこうと思いました。とてもわかりやすい本だと思います。この先の私も、子供達が読んでくれたらと思います。

【マンガでわかる!認知症の人が見ている世界/川畑智/遠藤英俊/浅田アーサー】 認知症に関する本ランキング6位だけあって、漫画で非常にわかり易く、なるほど、認知症の方は 「こんな考え方をするのか？」それを理解しないと介護する側も疲れてしまう、 "なるほど”と考えさせられることが多かった。

TV番組で、本を知り、以前介護の仕事に就いていた時にもう少し違う観点から接することができたのかしら？と反省と、今後、自分の周りのいろんな方に配慮しながら過ごせるかな？また、今後のため、自分の娘たちにも勧めてみたいと思いました。 綺麗な状態でとても早く届きました。 有り難かったです。

コロナ禍で母の物忘れ症状が進んでしまい、悔しいやら情けないやらで、私自身が現実を受け入れられずにいました。 そんな時に、この本に出会い一気読みして、今は気持ちが落ち着き、前向きに対応することを学びました。マンガでの説明も分かりやすく、とても参考になりました。