商品レビュー

多様性が語られる時代。たしか1990年代にも同じキーワードを学校で学んだ気がしてましたが、再度気になり、この本を手に取ってみました。

「心理的安全性」が大流行りの昨今ですが、なぜそれが必要なのかの理論的背景について理解が進みました。良書だと思います。

失敗の科学を読み返していたので、マシュー・サイドの本書を購入しました。東京オリンピックがきっかけか、紅白歌合戦でもカラフルがテーマとなり、日本でも多様性が以前より当たり前になってきた気がします。昭和の自分はこの先、大丈夫か？と思い、理論的な示唆を求めました。これからの若者には当たり前の科学になるでしょう。

著者の失敗の科学の続編のようなところもあります。組織における多様性とヒエラルキーとのバランスの重要性がカギとなっています。様々な事例と共に解説されていて大変興味深かったです。

商品は1冊ずつプチプチ付きの封筒で丁寧に梱包されていたので、無傷。到着も早かったです。分厚さから一瞬たじろんだけれど、読み始めるとどんどん読み進められ面白い。

失敗の科学と、君はスゴイぜ！に次いでの購入です。どの作品にも共通することですが、ケーススタディの取り上げ方とその解釈について、考えさせられる良本と思います。

最近読んだ本の中で最も良いと思いました。多様性の有無による過去の事例を分かりやすくまとめてあり、多様性が必要であることを腹落ちさせやすいと感じました。

同じような考えの人が集まった組織の危うさについて、また多様性を備えた組織のパフォーマンス改善についての科学的な検証を集約した内容で非常に興味深いです。

この本は最新の情報がてんこ盛りで、読みがいがあります。人事系管理職や人事企画系に従事している方にオススメです。

今まさに多様性の時代であり、非常に参考になる事ばかりでした。少し難しい内容もありましたが購入してよかったです。

失敗の科学の筆者による次作。探究活動に取り組まなければならない高校生が読んでもためになる本だなと感じました。

多様性とは何か、なぜ多様性が求められるのか、単なる男女平等ではなく、より深い多様性の意味を考えさせられます。

内容は面白かったです。和訳版でもいい感じです。それより本を買うならネットショップがおすすめです。安いので。

経営者です。この本を読んで大変勉強になりました。 是非とも皆様にも読んで頂きたいです。相当勉強になります。

組織運営にたずさわるものとして、昔から同じ事を考えてきました。事例が豊富で自分の考えに自信がもてました。